三浦雄一郎さん元気!

(元気な三浦雄一郎会長の挨拶)

(南米チリから帰ってすぐの理事会で記念写真)

全国森林レクリエーション協会(会長、三浦雄一郎氏)の理事会が開催された。

直前まで南米チリのアコアカグア(標高6600m)での登山に挑戦していた会長が、年齢と呼吸器に異常があり、随行していた主治医のドクターストップがあり、本人曰く「しましま帰って来ました」とのことで、さぞかし残念だったようでしたが、元気に挨拶をされ、会場の6階までリュックと登山姿で、エレベーターを使わず会場に登場し、理事の皆さんから拍手で迎えられました。

エベレストよりも標高は低いが、高地順応が難しかったようでご子息の剛太さんも父からの「お前が登ってこい」との発案で登頂に成功したが相当苦しい登山だったようです。

それにしても飽くなき挑戦意欲には驚きです。

理事会は全て原案どおりで可決承認されました。

山村振興の研修会

(総務省福田調整課長の講演)

(農林水産省地域振興課長の講演)

(研修を終えてホテルに戻ると夕焼け)

午後からびっしりと総務省、農林水産省、林野庁の課長、室長から31年度事業や予算、主要事業のポイントについての講演があった。

幼児教育の無償化、防災・減災、国土強靭化の3か年緊急対策、土地改良事業の地方財政措置の拡充、公共施設等の適正管理等取り組むべき事業があった。

地方財政を取り巻く環境は厳しいものの、数年ぶりに安定した地方財政対策になっていることが説明された。

一方、農水省の事業でも我々が課題としている採択可能な事業メニューがあるし、国土の70%が農山村であり、耕地面積と農業産出額は40%との指標があるし、農山村の人口は全人口の11%であることの現実からいかに農山村の役割の大きさを認識するべきであることを視点にして、これにどう取り組むべきかしっかりと担当と協議しなければならない。

森林林業でも森林環境税及び森林経営管理制度との関わりをしっかりと研究し、現行法での公有林での活用には別としてしっかりと議論して行かなければならないものの、森林整備への取り組みは計画的に推進していかなければならない。

内容の濃い研修会となった。

過疎連盟とダム水源地懇談会

(過疎理事会で総務省財政局長の講演)

(ダム水源地活性化についての篠原コーディネーターの総括)

全国過疎連盟の理事会が開かれ提出議案の事業計画、予算、複式簿記の導入等が原案どおりで可決され、今年4月の島根県知事選には現知事の溝口氏が出馬しないことが表明され、全国過疎連盟会長も辞任することになり、11月の総会まで三村青森県知事が会長代行となることが承認された。

知事選にはかつて秋田県地方課長をされておった大庭誠司氏が出馬表明、総務省の官僚も退職し出馬するとのこと。

大庭氏は課長当時、机の上はいつもきれいで何もなく、さて講演ともなると原稿なしですらすらと講演する、終わってみると講演内容が本になるという方で、驚いた思いと頭がいいんだなーと感心した覚えがあります。

福島県の副知事なども経験された方であったと思う。

この理事会の後、ダム水源地活性化のための懇談会があり、ダム事業終了後の活性化のあり方について真剣に考えるための良い機会となった。

そのためにも、水源地対策ビジョンの対策が急がれるところであり、「まずダメだ!」ではなく「どうすれば出来るか!」の姿勢で積極的に計画していきたいものである。

最近の動向はそうした方向性が強くなっているとのことでもあるようだ。

政府の方針も観光振興は国の方針でもあることをしっかりと認識して対応することにしたいものである。

マネでも何でもいいから積極性が求められる時代であることを認識すべきである。

孫からおいしいチョコ

(孫からの美味しい手作りチョコ)

昨日甥の結婚式から帰ったら、テーブルにジジチャン、ババチャンへとメッセージがあった。

そばには、何やら美味しそうなスイーツがあった。

遅くなったのでどれだけ待ったのか!

昨日夕方帰ったら早速、少し早めのバレンタインデーのチョコを懸命に自分で作ってくれたプレゼントでした!

今週も土曜日でないと出張から帰れないので早目に作ってくれたのでした。

自分でお母さんに教えられながら作ったチョコで本当に心のこもった、小学2年生の女の子の孫、相当自信もあったようで、とても甘味の深い上品なチョコでした。

思いっきり誉めてあげました。

自信作なんでしょう、とても自慢げでした!

ありがとう!ごちそうさま!

終日東京

今朝の東京は時折雪がフワフワ降っていました。

だからと言って積もるような状況では無かったが、寒いには寒かった。

昨日の永田町周辺は異様な光景で、機動隊が出動し、物々しい警備に、大音響の黒い車が何を呼びかけているのか訳のわからない緊張感があったうです。

推測するに、政党の大会がありこれに会わせた行動だったんでしょうか!

今朝は全くそうした雰囲気もなく静かな一日でした。

昨日は甥の結婚式に出席したついでに、妻と観劇をして帰途についたが、秋田空港雪のため着陸出来ない場合は東京に戻ることもあるとのこと!困ります、

人前結婚式

聖路加ガーデンの47階屋上での人前結婚式、隅田川を見下ろし、東京タワーの電飾が点灯する時刻をみはからっての演出もあり、風船が折からの寒風によって高く高く遠くまで飛んでいきました。

二人の出会いがポールルームダンスで、競技志向とあって華やかな雰囲気に溢れていました。

妻の甥の結婚式で、高校卒業と同時に単身カナダのトロントに留学、その後ロスアンジェルスの大学を卒業、ストリートダンス、ボクシング等の格闘技と、何事にも熱中する性格は今なお健在なようだ。

この積極性はどこからくるのだろうか?

とにかく、型破りの結婚式でありパーツでした。

それにしても屋上での人前結婚式は寒かったなー!

県民病対策充実

(秋田県脳研が充実)

(東北大学医学部教授による心疾患の先端技術の講演)

秋田県立脳血管研究センター脳心血管病診療棟の内覧会と竣工祝賀会が開催された。

秋田県町村会としての案内を受け出席、祝辞を延べさせて頂いた。

総事業費50億円越える意欲的な設備充実で大きな県民病対策の支援と成るものと期待される。

特に期待されていたペットCTが整備されるなど設備の充実は素晴らしいとの評価かありました。

特に、脳、心臓、血管等の循環器系の検査体制は充実されるとの紹介もありました。

山村・過疎政策研修

(講演する藤山浩氏)

(秋田魁新報社の幹部との意見交換会)

会議があった後、山村・過疎政策研修会があり講師の島根県からわざわざ一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長の藤山浩氏においで願い素晴らしい講演をお聞きした。

目から鱗で、診断もしないで原因もわからないまま行政施策を進めても効果が出ない。

先ずは、調査をしっかりとしてから具体的な対応の必要性を強く感じた。

むだなことをしていたものです。先ずはそうしたことを参考に具体的な対策をとるべく検討の必要性を強く感じた。

魁新報社との意見交換では、それぞれの思いを自由に話し合うことができ、これからも情報を積極的に出し、それぞれの地域を積極的に報道して秋田県全体を理解してもらうよう努力しなければならない。

意義のある意見交換会であった。

厳冬季の水利は重要

(水路ははるか下!)

雪国の融雪用の水利の確保は大変な手入れが必要です。

ここ一週間位は比較的順調に裏の池にも勢いよく流込んできてくれていましたが、今朝は細くなって週末の雪に備えて地域の大きな視点であり水路に出掛けた。取り入れ口まではかなり危険な状況のなかを階段をつけて降りていかなければならず、慎重な作業となる。

取り入れ口の手入れには枯葉などの詰まりを取り除く事であるが、これが厄介な訳です。大した時間はかからないがそれまでたどり着くのが難儀です。

しばらくは流れ込んできてくれることでしょう。

穏やかな天気

午前中から秋田市で会議が三つあり出席した。

合間合間に雪の話が出てくるのですが、県内でもこんなに違うのかと思ってしまう。

仙北平野のど真ん中、美郷町では65cmとのこと、1mも違う!海岸部では積雪なし!県北でも積雪は1m未満!例年よりもかなり少ない。

やはり温暖化なのかな?といった話題になる 。

現状をしっかりと見極めて、この雪をどう活用するか?

例えば、エネルギーとしての「電気」で、水力発電の見直しの必要性は今後大きな視点であり、水と雪の関連性から少水力発電と水力発電所の水の再利用は検討をするに価値があるのではないか?