水質日本一の仁淀川

(四国カルスト山地は霧!)

(水質日本一の仁淀川)

研修最終日は、高知龍馬空港への途中に水質日本一の仁淀川によった。

さすが仁淀ブルーと写真家から名づけられたほどの華麗なブルーで、流れも緩やかで川底がきれいに見え、小魚や鮎が泳いでいるのがはっきりと見えました。

川幅も190mと広く、川底や川岸 にはゴミらしきものが全く見られない素晴らしい景観、環境に驚きを感じました。

わが成瀬川もこんな環境にできないものだろうか?

粘り強い環境整備と意識の醸成にがんばらなければなりません。

中土佐町と梼原町研修

(池田中土佐町長の説明を受ける)

(防災タワーの高さは3階で14m基礎は地下16mと強固!)

(中土佐町の久礼地区と遠くに防災タワー)

(太平洋が広がる)

(中土佐中学校アリーナ)

(鰹のたたき体験)

(吉田梼原町町長の説明受ける)

(役場庁舎前で)

(隈研吾氏の設計の梼原町役場)

(隈研吾氏設計の図書館)

(隈研吾氏の雲の上アートギャラリー)

中土佐町では、防災センターと公共施設整備計画、「行き止まりのみちの駅」、カツオによるまちおこし、等を池田町長(高知県町村会長)から、熱のこもった説明文案内を頂いた。ご本人が車を運転しての案内に恐縮しました。特に津波は人口集中地区のほとんどが浸水地区になることから、公共施設の整備計画が約80億円で2年後には完成予定で防災タワーは強固そのもので、地下に34mも16本特殊鋼管が打ち込まれ、常時解放されている他、装備品も大変参考になった。公共施設は特産の桧をふんだんに活用した施設であつた。

梼原町では当選二期目の吉田町長の丁寧な説明で「地域資源を活かしたまちづくり」と地域包括ケアシステムの取り組み、社会福祉協議会のあり方などと地区活動の協力の重要性を詳しくお聞きしました。

更には、東京オリンピック主会場設計した、隈研吾氏の設計による各種の公共施設と役場、図書館、福祉施設など素晴らしい建設物をじっくりと見せてもらった。

日美連の総会大蔵村で

(歓迎挨拶の加藤大蔵村長)

(総会で講演する加藤俊宣理事)

(蛍火棚田ミニコンサート)

(孤立した肘折温泉へのループ橋)

日本で最も美しい村連合の東北ブロック総会が山形県大蔵村肘折温泉で開催された。

ブロックの会長は二年交代で連合の理事の役割もあり、菅野福島県飯舘村長が会議の進行をつとめた。

これまでも連合の理念や活動のあり方などに関して議論されており、今回は女性の意見や活動を活発化するための事業をそれそれの参加団体が取り込んでいくようにすることを確認しあった。

講演では、来年は連合設立15年になり、設立以来理事をつとめている加藤俊宣氏から元気の出るような講演を頂いた。

大蔵村の四か村集落の代表である中島さんから棚田保存と蛍火コンサート 等の事業のきっかけ、今後の課題としては今後の棚田保存の難しさなども紹介して頂き、この後、オカリナとピアノ、サックスの三重奏で美しい演奏を楽しませて頂いた。

中島さんからはホタルの繁殖のため、村のホタル公園で指導うけたお話し等で盛り上がりました。

キバナコスモス真っ盛り

(児童生徒がまいた花がまっさかり)

東成瀬小学校と東成瀬中学校の 連携事業でキバナコスモスの種をまき 、更に中学生やPTAの協力、その前には建設業のかたがたが花壇の土入れ替え等たくさんの協力で積み上げた花いっぱい運動が見事にさきみだれています。

児童生徒も自分達が関わった花を見ながらの登下校は嬉しいことでしょうし、PTA,建設業の人たちもこうしたボランティア活動の意義を感じていることでしょう!

有難うございます!

地域が明るくなります。

全国町村会のヒアリング

(大森東大名誉教授と武居総長)

(図書室を視察)

(東成瀬小学校を視察)

全国町村会では、全国の町村の自治事務の実態を聞き取るヒアリングを実施中で、昨日と今日の二日間にわたって、地方自治、行政事務のあり方を研究されておる東大の名誉教授である大森氏と武居事務総長の二人からヒアリングを受け、更に普段疑問に感じおることなどを率直に述べさせていただいた。

特に、保育園、児童館、図書室、小学校、中学校での連携のありかた、実態に深い関心をもたれたようであった。

大森教授からは数々の講演でとても参考になるお話しを伺っておる職員もおり、こうした形で論議出来ることは滅多になく貴重な機会ともなった。

この後、一行は岩手県の紫波町でのヒアリングに向かった

浄水場地鎮祭

(旧コミュニティスキー場入口に建設予定の浄水場)

村の簡易水道事業は9地区で運営されてきたが、合理的な運営のため3地区に統合計画をたて推進してきた。

その最後の中央地区(岩井川、入道)の浄水場の地鎮祭が行われた。

平成20年から15年計画で推進してきており、総額は約50億円の事業となっている。

令和3年には全ての事業が完工する予定です。

生活環境整備を村の重点施策として推進しており、いよいよ最終段階となりました。

さわやかなるせ花一杯

(梅雨空のなか咲き誇る)

この時期県内を訪れてみるとどこの市町村でも環境美化には力を入れているように感じる。

村の中でも各地域毎にこの花一杯運動に積極的にとり組んでくれており、この時期は全ての地域できれいな花が咲き誇り、心が和やかになります。

朝陽、夕陽を浴びての花壇はそれぞれの趣がありとても美しい。

花に灌水するのには皆が頑張ってくれており、それぞれ自慢の花壇となっている。

秋には審査を受けて授賞式もある。

春作業も一段落

(田植えも終る)

五月も終わり。昨年は水稲の苗が不調で多くの農家が苦悩したことが思い出される。

一転して今年は大変順調で天候もよく暖かく活着も進んでいるようで何よりです。

今日の午前中は村の社会福祉協議会の理事会に出席、次の理事には二人の新旧理事の交代を提案して了解していただいた。

午後からは、秋田県雄勝地域振興局と村との行政懇談会を開催した。

例年秋に行っていたのであるが県の事業を早めに説明頂き理解実行するために必要であることから早めたものです。

活発な意見交換となった。

県との政策会議

(知事挨拶)

午前中は湯沢・雄勝広域の管理者会議。その後、秋田市に移動して町村会正副会長会議。

引き続き秋田県との協働政策会議。

役回りが町村会という事で挨拶から司会、進行を担当。

提案である外国人雇用、技術者研修を協働で進める提案に対する県の考え方は慎重であった。

次にかねてから要望していた事項に対しての回答、考え方は総じて何か物足りない感じがした。

これに対しては市町村長から、活発な意見もあったし、提案、更には提案もあった。

極めて重要な提案もあった。

これに対しても何か残念な回答であった。

しかし、総括では知事から前向きな回答がありホッとした。

活発な内容で良かった。

私も司会の役割もあり発言しなかったが最後に冬季道路閉鎖 のあり方で、通行可能ではないかと思われる道路であっても閉鎖する現状を検討してもらいたいと述べさせてもらった。

最後のなか締めでは、潟上市長からこうした会議のあり方と対応についての辛口の意見もあり盛り上がりました。

応援団長だったそうで滅多にないなか締めでした。

三けた国道の整備を!

(国道整備協議会が秋田市で開催)

東北国道協議会(会長・伊藤宮城県大崎市長)の総会と意見交換会が秋田市で開催された。

意見交換会では、かねてから私達県境に位置する自治体の強い要望である三けた国道の整備の必要性が岩手県田野畑村の石原村長から、震災復興、台風被害でも大きな痛手を負った三けた国道の整備がほとんど進んでいない実態が述べられ、規格の見直し、国土強靭化対応の必要性が提案されたを全くその通りで、これから強く意見を発信していきたいと感じた。