老人クラブ新年会

(会長の挨拶)

(参加者)

(助広さん90歳の元気なカラオケ)

岩井川老人クラブ(健寿会・会長佐藤良徳)の新年会が開かれ出席した。

今回は私に「村の現状と今後の展望」について話をするようにとのことで、質問を含めて約一時間話しをさせてもらった。昭和の後半から平成にかけての村の中での行政施策と、実施による変化等を中心にして話した。この時期はほぼ30年から40年間は日本も村も大きな弾みとなったものと、変革を遂げた時代であった。参加した方々もほとんど体験したことであり、ある意味では時代史でもあると思っている。その施策のテーマとしては若者定住であり、雇用の創出、生活環境の整備であったと思っている。展望についてもこの視点で継続しつつ、観光交流物産等も重要なテーマとなるものと考えていることを話しました。終わって新年会になり、皆さん元気に懇談とカラオケで楽しみました。

企業懇談

(挨拶する佐竹知事)

(講師の高橋氏)

秋田県と市町村が会員となっている秋田県市町村企業懇談会(佐竹知事が会長)が、東京の椿山荘で開催された。

村も会員になっているが首都圏からの進出企業はない。しかし、企業は製造業ばかりではなく多種多様な企業があり、そんな企業の進出を期待するためにはこうした会に参加することも大事なことと思っている。

今回も、村出身の企業の部長あるいは横手市等に進出している企業の代表の数社とお話しをすることが出来た。

その場では、村の方々が我が社で働いてもらっている。有難いとおっしゃっておりました。

村に進出するような計画がある場合には、是非連絡していただきたいともうしあげた。また通信販売の商品求めているが以前話がまとまりつつあったが途中でまとめることが出来なかった話をしてくれる方もありました。いろんな形でのつながりをつけるためにも、こうしたチャンスは大事にしなければならないことが良くあることなのでしよう。

講演は流通、物流の経済活動に及ぼす影響が需要と供給の観点から凄い経済活動が30兆円を超えることや、倉庫、物流施設が圧倒的に不足していることを知った。そうした研究する会社が実に大きな影響力をもっていることも知った。

新しい分野なんでしよう。働き方改革にも影響を与えていることもあった。

物流の運転手や倉庫、物流施設での人材不足にも大きく影響している。

経済の深さを改めて感じたところでした。

どこにどんな経済活動があるのか、新たな活動が現出していることも深く考えて行く視点が必要なんでしょう。

地方創生市町村長トップセミナー

(まち・ひと・しごと担当北村大臣の講演)

(木下地方創生総括官)

(佐藤総務省官房審議官)

(藤原創生本部次長)

(中原事務局次長)

今日午後から、まち・ひと・しごと創生本部の「地方創生市町村長トップセミナー」が東京で開催され出席しました。

全国から沢山の市町村長が出席して、まち・ひと・しごと創生担当大臣の北村大臣の講演のあと、これに関わる内閣府、総務省、法務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省の担当責任者から概要が説明されました。

非常に広範な内容であり、後日担当課長会議でも説明されるとのことでありましたが、何よりも市町村長がこれに関心をもち、職員に積極的に対応してほしいとのことでの開催でありました。

活用する必要性を強く感じました。

とにかく、こうした政策を如何に取り込んで村政に役立てるかが重要になってきます。

積極的に取り組みたいものです。

スキー場大入り!

(リフト待ちも!)

(ボーダーが多い!)

(第三リフト)

暖冬で県内のスキー場も全面オープンは限られているようです。

ジュネス栗駒スキー場は何とか雪があり、第4リフトはスタッフ不足からまだオープン出来ておりませんが、他のコースはすべて滑走可能でこの三連休も滑走可能となっていますし、他のスキー場が雪不足で苦戦しておる中にあって、沢山のお客さんが来てくださっておるようです。

家族連れも多く、レストランも賑わっています。

リフト待ちもでており、ボードメーカーの講習会や静岡県や台湾からの交流事業での雪体験ツアー客などもたくさん来ておるようでした。明日も天気がよければと願っています。

大好きな風景!

(のぞき橋からの風景)

久し振りに雪が降り、川面も静まり返っていました。

静かな成瀬川もゆったりと流れていますが、のぞき橋からの下流はいつみても絵になります。

上流のせせらぎは、きれいな流れとなっておりこれまた違った味わいがあります。

今日の午前中は、財務省秋田財務局長さんが職員と昨年7月に赴任されてから県内市町村を訪問をされておるとのことで、財務事務所の取り組み状況を説明されたほか、村の地方創生5ヶ年計画等の考え方について説明を求められ、観光振興と誘客対策としてのソフト事業、成瀬ダム事業の完成後の対策、道の駅構想、県境の通年通行の必要性などの考え方を申し上げた。

歴史の道百選祝賀会

(祝賀会)

文化庁から「歴史の道百選」に、仙北道が選定された。

今後この選定はないとのことで、貴重な歴史的遺産として我々はこの仙北道をしっかりと守り、後世に引き継ぐ責務があるように感じています。

凡そ1200年前から岩手県奥州市胆沢と秋田県東成瀬村との重要な交易路として重要な役割を果たしてきた峠道で、それぞれの地域での呼び方は違っていても歴史的な道とされていたが、北上から横手への道路が開通されるにいたり、次第に利用されなくなり荒れ果ててしまったものを、約30年前に双方の有志が集い古道としての道標を確認しながら踏査を重ね、懸命な手入れによって見事にその全ルートが確定し、それ以降毎年交流踏査を行い、これまでも多くの古道愛好者がこの仙北道を楽しみ、先人の想いを今に引き継いでくださっている。

有難いことであり、感謝に絶えない。

この道は延長24kmで、栃が森森林生態系保護地域のど真ん中を通る自然豊かな誠に素晴らしい景観と自然が広がる古道です。

東成瀬村の活動の中心は「仙北道を考える会(会長・谷藤広子、会員23名)」で、岩手県は奥州市胆沢町愛宕神社地区の有志が活動を担ってくださっている。

今日はこの方々を中心に東成瀬村で選定祝賀会を開催し、喜びあいました。

今後も保存のための活動を積極的に行って行くことを確認しあったところでした。

選定おめでとうございました!

郵便局と包括連携締結

(横手郵便局・東成瀬郵便局・東成瀬村との包括連携協定を締結)

かねてから住民生活と密接に連携して協力関係にあった、横手郵便局、東成瀬郵便局、東成瀬村がこれまでの道路の損傷や安否確認等の情報連絡などから、更に一歩進めた地方創生等の推進までも含めた広範な範囲での包括的な連携を進めることとする協定を締結した。

協定にはその他の項目もあり、正に広範な協力関係を推進することができることになります。

「つくしんぼ」授賞

(授賞した岡光代表)

読みかたりグループ「つくしんぼ(代表・岡光・会員19名)」が「元気なふるさと・雄湯郷(ゆーとぴあ)づくり県民運動」顕彰事業に団体として大きな貢献をしたとして、今年度の表彰対象となり深井秋田県雄勝地域振興局長から表彰された。

幼児から保育園、児童館、小学生、中学生、デイサービスセンター等を対象にした等の他県外、県内等にも積極的な活動を範囲を広げて10年以上も続けていることが評価されたものです。

会員の結束も固く、若い世代の会員もおり、今後もおおいに頑張って、子ども達や地域の人達が本や活字に親しめるような活動をしてくださるように期待したいと思っています。

おめでとうございます‼️

町いち村いち

(あかべこカルビー丼とカルビ焼が大盛況)

(カルビ焼きに長い列が途切れません)

(職員も頑張っています)

(有楽町駅前で物産販売)

今朝は、前夜来の雪がつもり除雪車の除雪を待って上京。

二年ぶりの全国町村会主催の町いち村いちが有楽町の国際フォーラム地下と一階で開催されています。二日間の日程、初日から大にぎわいでした。

会場には荒木全国町村会長も挨拶し、会場を訪れ激励しておられました。会場では知り合いの町村長もたくさんおられました。

中でも、わが村のあかべこカルビ丼とカルビ焼が大好評、大ブレーク、午後三時にはカルビ丼は売りきれ!

町村長や会の関係の方々から凄いですなー!と感想があるものの、こんなに早く売り切れではどうかなー?

人手と入り込みの予想不足かな?

幟旗や「東成瀬村」の表示も小さく反省点もあるように感じた。声かけにもワンパターンでなく工夫したい。

物産の売り上げも今後に繋がるようにしたい!結構売れていましたよー!

山村振興と国保の大会

(挨拶する山村振興中谷元会長)

(国保制度改善全国大会)

午前中は山村振興連盟の総会、研修が行われた。

農林水産副大臣や与野党の関係議員から出席して頂き総会と研修会が開かれた。

森林環境譲与税交付金制度が成立し、さらに地方振興のための人材派遣制度が法案として成立するなど大きな運動の成果のあった年となった。

午後からは国保制度の改善全国大会が開催された。

決議を関係国会議員に要望活動を行い、一連のことしの大会は終わった。