東北ダム連合総会

(東北ダム事業促進連合の総会で挨拶する高橋横手市長)

東京で東北河川治水整備事業促進連合(会長・木幡福島市長)と東北ダム事業促進連合(会長・高橋横手市長)の合同の研修会と総会が開催された。

研修会の講師は、高村東北地方整備局の河川部長で最近の豪雨災害の雨量とダム機能の関係など示唆にとんだ講演であった。

一方、避難のありかたと裁判の判例などにも触れて、我々首長の判断の重要性にも触れてくれました。

避難のありかたと降雨量の目安などは、あくまでも一定の基準であり、想定出来ないこともありうることなどにも触れておられた。

総会の進行などは幹事長である私が担当したほか、国土交通省の幹部たちとの意見交換会も進行したが、山田局長は災害対応で出席出来なかった。

酷暑の要望活動

(総務省での要望)

(観光庁での要望)

(菅官房長官に要望)

秋田県町村会での要望活動は酷暑の中であった。

午前中は菅官房長官に全体的な要望をおこなった。

記者会見を終えたばかりの時間をとっていただきしっかりと話を聞いていただきました。こうしてお会いできるだけでも有難いことです。

総務省、国土交通省を担当しましたが、外気温と大して変わらない官庁のなかでの活動であった。

広範な要望で説明しっかりとしなければならないことから結構緊張した。

中央研修

(講演する吉川総務省自治行政局行政課長)

町村会の中央研修が総務省自治行政局吉川行政課長(平成10年から二年間旧矢島町の助役として勤務)さんを講師としてお迎えして中央研修が行われた。

2040年に高齢化社会のピークが予想されるなかでの地方の行政運営に対する我々町村長としての基本的な方向を真剣に考えなければならない事項についての研修をした。

人口問題研究会の試算は大変厳しいものであり、講演そのものも、緊張感のある内容であった。

そのあとの懇親会では町村合併については特別な地域を除いては基本的には課題として捉えておらないようであり、道州制についても高齢化社会の試算は結果によりかなり慎重であり、地方制度調査会でも大きな話題にはなっておらないようであった。

村議補欠選挙告示

2名の欠員となっていた村議会議員の補欠選挙が告示され、お二人の立候補届け出がありました。

このブログ作成時には届け出がお二人だけで後の動きもない模様であり、無投票で確定するのではないか考えられるようです。

全国的に見ても、なかなか町村議会の立候補者が少なくて議会定数に満たない議会もあるなどで、メディアなどにも度々取り上げられておるところですが、わが村では定数欠員とはならず良かったと思っているところです。

花の季節

(草花のきれいな季節)

(お子さまランチでご機嫌)

昨日の日曜日、バラ祭りがあったがすっかり忘れてしまい参加できなかった。

家の近くでは年々田畑の手入れが難しくなる家庭も増え、草花を育てて、周囲の草は刈り取るのみとなる家庭も増えてきた。

それでも手入れは大変だと思われる。何せ、面積が広いことからやむを得ないことなのでしょう。少し寂しい気持ちも強い。

日曜日、わが東成瀬中学校が野球大会で雄勝地域2区で優勝し全県出場権利を見事獲得、その全県出場を決めた秋田市と大曲仙北での出場を決めた二校との練習試合があったので応援に行ったが、なんと強くなっていたこと!

おどろいたなー!がんばれー!東中!応援に行くぞー!なんと言っても夏の大会では初出場ですよー!

午後は孫たちとランチを食べに行きご満悦の二人です。

消防競技大会

(小型ポンプ操法と規律訓練)

村の消防団による今年の消防競技大会が開催された。

気温31度を越える猛暑のなかでの訓練競技大会で熱中症さえも心配される状況であった。

此の大会に向けて各分団は懸命に練習を重ねてきており、それぞれの職務を持ちながらの消防団活動であり、その努力に敬意をもって村民は感謝している。

この大会で優勝した第三分団第三部(大柳)は郡市の大会の出場を二年連続で果たした。

大会での活躍を期待しましょう。

東成瀬村社会福祉大会

(体験発表をする杉山咲さん)

(福祉大会の参加者)

46回目になる東成瀬村社会福祉大会が開催された。

朝からたくさんの方々が参加してくれました。

開会して、福祉貢献してくださったお二人に感謝状を会長から贈呈。共同募金運動功労者のお一人に県共募から感謝状の伝達もあった。

この後会長挨拶、来賓挨拶があり、小中学生から体験発表があった。

小学校4年の杉山咲さんからは「三つの心と広がる地域の輪」と題しての発表は、普段の生活からの体験を実にリアルに発表してくれた。素晴らしかった。

中学2年の菅原倖君は「より良い社会をつくるために」と題しての体験発表は、自分自身で判断して進路を決めることの大事さと、強い意思を述べていた。

内容のある素晴らしい体験発表であった。

プチホワイト

(小さめなプチホワイト)

人間ドックから帰ったら、池のそばにある鉢に可愛いプチホワイトが三輪咲いてた。

全体的に、小さめな花ではあるが、とても清楚な感じの百合で、特に開発された新種でこれから増殖したい花です。

人間ドックです

(横手市立大森病院の人間ドック)

ほぼ毎年人間ドックでの検診を受けています。

私の場合ちょっと変わっていて、 ほぼ三年に一回の割合で受診機関を代えてドック検診を受けている。

受診機関によっては検査結果の数値が違っていたり、もしかして見逃しがあったりするかもしれないと思っているからですが、これまではそうしたことはなかった。

但し、食道がんが見つかったのはドック検診ではなく、村の診療所での新しいカメラが入ったので検査を受けたところ、ステージ1の早期発見でした。見つけてくれた医師には感謝しています。対応策として紹介された厚生連病院で三段階の方針が示され、思いきって手術をしてもらい、お陰さまで転移もなく現在も快調に過ごさせてもらっています。

今日は、「人間ドックの記念日」、1954年国立東京第一病院(現国立国際医療センター)が6日間で当時、12000円で始めたのが始まりだそうです。日程も長く、お金も高いことからあまり受診者はなかったようです。しかし今は違っており、金額もそんなに高くはなく、かなりの内容の濃い検査が行われおります。オプションも多彩になっています。しかも安い。

安心対策としても定期的に受診をオススメします。

「瞑想」の力か!

(愛媛県上島町に支援の飲料水のペットボトルを送る)

タイでのサッカークラブ員の驚異的な生存力には驚いている。

地下の洞穴にとじ込もって18日間、どんな精神状態、体力の維持、錯乱状態にもならず、笑顔さえ見せていた力にただただ驚くばかりである。

コーチの25歳の青年がどんな精神力でこの子供たちをまとめあげ、生き延びさせたのか、本当に驚異である。

今日のニュースでその要因に「瞑想」があったとのことで、宗教思想があったようである。

コーチは10歳で出家し寺院での修行によって、瞑想を会得し、その思想、考えを子供たちにしっかりと指導したのでしょう。

それをしっかりと実践した13人の子供たちとコーチの信頼関係が余程しっかりとしていたのでしょう。

改めて非常時における心の持ち方、精神力の強さがいかに重要なことであるのか考えさせられることでもあった。

そんなニュースの中で、西日本の豪雨災害で被災した愛媛県上島町が飲料水の確保に苦労されているとの情報が日本で最も美しい村連合の事務局から連絡があり早速我が村の防災担当が備蓄しているペットボトルを手配して現地に送ることにした。

連合の加盟団体の連携の深さがこうしたことからスピード感をもって対応することになる。