今日は春彼岸

(餅米を炊いて届けるまでの手順)

なるせゆいっこの会(会長・鈴木春一)では、恒例の彼岸のぼた餅を自宅ではなかなか作ることができなくなった独り暮らし老人家庭など150所帯に届けた。全部で約500個、前日から準備し、今日は午前5時30分から約12人が作業開始、午前8時30分には予約のあった家庭に届けるために会員の男性達が分担して回った。

こうした作業は、会員達がお互いに協力しあって10年以上も続けて下さっており、各家庭ではとても喜んで下さっているようです。

ゆいっこの会の皆さん、有難うございます。

3月議会終わる

(桜が一輪咲いてます!)

今日は議会の三月定例会議に提案した議案の全てを可決、同意されて閉会した。

31年度予算案の全ても原案通り決まった。ありがとうございました。

終わって所用があってJA東成瀬支店にお邪魔したら、ロビーに桜の枝があり、一輪の桜の花が咲いていました。

今月六日に役場前の桜の枝をフロントロビーに取り込んでいたら今日咲いたようでした。

村内はまだまだ積雪がありあちこちで徐排雪作業の重機が轟音を響かせています。

でも、こうした花を見ると心も落ち着きいよいよ春を感じるようになって参ります。

いよいよ春となり、人事の季節。新聞では毎日のように人事異動の記事が賑わします。

県庁の幹部人事が内示されたようで、春は心落ち着かない日々であり、人事発令する方も発令のある人それぞれも複雑な思いであるような気がします。

組織に勤務するものにとっては人事異動は付き物で、それぞれの立場で最大の働きをするように頑張り、次のステップに前向きに進んで頂きたいと思います。

感動的な卒業式

(卒業生入場)

(卒業生の合唱で涙)

(全校合唱)

誠に穏やかな天気の中で東成瀬中学校の卒業式が行われた。

午前中は全日本スキー選手権スノーボード競技大会で本部で役員さんがたに挨拶し、午後からは卒業式へ。

スノーボード大会は余りの好天で気温が上がり雪が緩んでコース整備に相当苦労するのではないかと心配でした。

今年は33名の卒業生で最近ではしばらくは此れだけの卒業生は珍しいことになりそうです。

このクラスは部活動では野球部が夏の少年野球大会で全県出場を果たすと言う快挙を成し遂げたほか、卓球部が新年度連続全県出場、吹奏楽部も単独での編成での大会出場、バスケット部も3年生がたった一人ながら二年生をリードしての大会出場、陸上競技での東北大会出場、生徒会活動では、村の物産対策としての「でっちマロン」の製作商品化、中学校への坂道「希望坂、夢見坂」の命名、学校祭での演劇に挑戦等の多くの実績を残す大活躍であった。

そんな思いが強かったのでしょうか、答辞をのべた千田さんはこみ上げるものがありしばしばつまり、卒業生も多くの同級生が涙を拭いていました。

それだけ想いでの詰まった3年間だったのが良くわかりました。仲の良い33人だったのでしょう!

最後の同級生に対する惜別の思いが述べられたときには来賓、先生方も思わず目頭を押さえておりました。

感動の卒業式でした。

大きくあしたに向かって一本化踏み出してください!

卒業おめでとう‼️

トランプ大統領再選!?

(講演する佐藤隆三経済学博士)

北都銀行の経済学講演会に出席。

午前中は、31年度予算案の内示会で概要を説明させて頂いた。

あわせて、人事についての考え方も述べさせてもらいました。

午後からは、北都銀行恒例の経済学の講演を、湯沢市出身の元ニューヨーク大学教授佐藤隆三氏の講演であった。

87歳になられる佐藤先生の講演は参考になり、勉強になった。

トランプ大統領は次の選挙では再選されるだろう!との大胆な考え方を持っておられた!アメリカの民主党、共和党の二党制度とこれに対する考え方、アメリカのバランス制度とを考えた見通しと見ました。

我々とは違った見方、視点であり、アメリカでの感覚、鋭い見方でもあるように感じたし、経済学、地方創生、活性化に対する深い洞察力でもあるように感じた。

じわりじわりと考え方に深みがあることが!

佐藤先生は栗駒山荘が大好きで、これまでも数回宿泊していただいております。

過疎連盟とダム水源地懇談会

(過疎理事会で総務省財政局長の講演)

(ダム水源地活性化についての篠原コーディネーターの総括)

全国過疎連盟の理事会が開かれ提出議案の事業計画、予算、複式簿記の導入等が原案どおりで可決され、今年4月の島根県知事選には現知事の溝口氏が出馬しないことが表明され、全国過疎連盟会長も辞任することになり、11月の総会まで三村青森県知事が会長代行となることが承認された。

知事選にはかつて秋田県地方課長をされておった大庭誠司氏が出馬表明、総務省の官僚も退職し出馬するとのこと。

大庭氏は課長当時、机の上はいつもきれいで何もなく、さて講演ともなると原稿なしですらすらと講演する、終わってみると講演内容が本になるという方で、驚いた思いと頭がいいんだなーと感心した覚えがあります。

福島県の副知事なども経験された方であったと思う。

この理事会の後、ダム水源地活性化のための懇談会があり、ダム事業終了後の活性化のあり方について真剣に考えるための良い機会となった。

そのためにも、水源地対策ビジョンの対策が急がれるところであり、「まずダメだ!」ではなく「どうすれば出来るか!」の姿勢で積極的に計画していきたいものである。

最近の動向はそうした方向性が強くなっているとのことでもあるようだ。

政府の方針も観光振興は国の方針でもあることをしっかりと認識して対応することにしたいものである。

マネでも何でもいいから積極性が求められる時代であることを認識すべきである。

厳冬季の水利は重要

(水路ははるか下!)

雪国の融雪用の水利の確保は大変な手入れが必要です。

ここ一週間位は比較的順調に裏の池にも勢いよく流込んできてくれていましたが、今朝は細くなって週末の雪に備えて地域の大きな視点であり水路に出掛けた。取り入れ口まではかなり危険な状況のなかを階段をつけて降りていかなければならず、慎重な作業となる。

取り入れ口の手入れには枯葉などの詰まりを取り除く事であるが、これが厄介な訳です。大した時間はかからないがそれまでたどり着くのが難儀です。

しばらくは流れ込んできてくれることでしょう。

猛吹雪のあとの晴れ間

(午前中は猛吹雪、午後からは除雪作業も急ピッチ)

(焼石連峰も夕陽を浴びて)

午前中は凄い吹雪で孫たちもスキー場行きは二の足を踏んでいたが、晴れ間が出るや大急ぎて出掛けた。私は残念ながら昨日から風邪気味で無理となり、横手の掛かり付けの耳鼻科受診、インフルエンザではなくホッとした。

帰りに望む焼石連峰は夕陽を浴びてとてもきれいでした。

除雪車もつかの間の晴れ間に急ピッチで道路交通法幅だしを頑張ってくれていました。

時折晴れ間も

(晴れ間ものぞく今朝)

(国交省道路局との意見交換)

けさは晴れ間ものぞく天気ですが、週末は再び寒波襲来の予報。

ひどくならないで欲しいと願うばかりです。

昼前には上京し、北海道・東北ブロック会長会議に出席。

続いて、全国町村会財政委員会に出席、国土交通省道路局幹部との率直な意見交換会議があり、有意義な会議となった。

お互いに顔を知り合うことなる絶好の機会であった。

母と義姉の回忌

母の17回忌と義姉の7回忌を合同で菩提寺の竜泉寺で行った。

子供達夫婦だけでの法事で亡くなった同時にことを語り合いながらしばし食事をしながら懐かしんだ。

天気も穏やかでこれからも我々を天上からしっかりと見守っていて欲しいと願うばかりです。

出初め式

(勢揃いの消防団)

(無事出初め終えて祝賀会)

仕事始めの今日、穏やかな天気でした。

職員との年頭の挨拶を慌ただしく終えて、村議会の一月定例会議で一年間の会期が決定された。

この後、社会福祉協議会の辞令交付があり、東成瀬消防団の出初め式が挙行された。

いつになく暖かく、団員の皆さんにとっても良かったのではないだろうか。

昨年の火災は4件もありましたがそのすべてが軽微であり、人身事故もなく統計上の火災とはいえ、火災は火災である。

今年こそは無火災を誓いあって最後は「三本締め」で今年の出初めが締められた。

終わって各分団の祝賀会で懇親を深めあったを