満々と水 を湛えるダム

(胆沢ダム)

満々と水を讃える胆沢ダムが私たちの眼前に広がっていた。

近場のダムとしては最も近いダムでロックヒルダムとしては大規模なダムで、色々な事情もあって完成まではかなり時間を要したようですし、事業費も大幅に増額したようだ。

しかし、このダムの効果は計り知れないくらいの効果を果たしておるようですし、流域の治水、灌漑用水など早速効果を発揮したようです。

わが成瀬ダムもこれから5年後には満々と水を湛えてその効果を発揮してくれることでしょう。

こうした景観を見るときその事業の役割を改めて見つめ直すことになる良い機会でもある。

運動会に源流コンサート

(なるせっこ運動会)

(村山成瀬ダム所長のダム説明)

(「なるせの源」の楽曲メンバー大間ジロー夫妻、吉田さん)

(チェロの平野元所長)

(コンサートのフルメンバー)

今年のなるせっこ運動会はあいにくの雨のため体育館で行われました。

グランドでの練習とは違って戸惑いがあったかもしれませんが、皆元気に頑張っていました。いつも思うのですが、職員は各種目とも工夫をこらした内容でとても楽しむことができました。午後からは、成瀬ダム関連の源流コンサートを中心に内容の濃いイベントとなった。

今回は大変ありがたい贈り物がありとてもありがたかった。

初めに成瀬ダム村山成瀬所長のダム事業概要説明がありこの後私もイベントのお礼をさせていただきました。

第二部では、源流シンポジュウム、源流コンサートは元オフコースのメンバーである大間ジローさんから、「なるせの源」の楽曲が披露され、とても美しいメロディーで村の四季と水、赤滝、能恵姫伝説、源流、ダムなどを見事に表現した素晴らしい楽曲となりました。

村の紹介にもなる素晴らしい音楽であり、ビデオ映像もありました。

感動的なコンサートとなりましたし、これからもこの曲は歌い次がれて行くこととなるものと思うものです。

老ク連合会総会など

(作曲の大間ジローさんと)

午前中は東成瀬村老人クラブ連合会(会長・沼倉喜一)の総会に出席。

会長から秋田県連合会の動向等が報告された後、事業報告、決算が認定、新年度の事業と計画が示され決定した。

今年度からは若い世代とシニア世代などにある程度区分した活動をする他、ソフトバレー、混声合唱団で文部省唱歌等を歌う試みをしたいとの提案があるなど盛り上がった総会となった。

午後からは、明日行われる源流シンポジュウムで紹介される「成瀬の源」の作曲者大間ジローさんと作詞者と編曲のかたなどを迎えての前夜祭が行われた。

大変感動的な曲で心にしみる曲でした。

ダム事業幹事会

建設(仙台での東北ダム事業幹事会)

今年第一回の東北ダム事業促進同盟会の 幹事会が開催されその進行役を幹事長として勤めた。

事務局は成瀬ダム事業促進期成同盟会長の横手市にあり、横手市 が担当している。総会に提案する 議案はすべて可決承認された。

今後の事業は、この日程で強力に予算獲得等事業推進に総会を経て進められます。

成瀬ダム調整会議

(成瀬ダム所長挨拶)

成瀬ダムの事業推進のための定期的な会合が持たれておる。

会合は成瀬ダム工事事務所と村の職員による情報交換の場であり、これまでも多くの課題解決に当たって来ており、これから特に重要性を増してくるものと考えている。

今日の会議でもこれまでの課題、あるいは懸案事項等の検討結果

示して今後の進め方をしっかりと確認しあったところでした。

非常に前向きな会議となった。

晴れたり曇ったり

(朝は抜けるような青さですが午後は雪)

どうも天気が安定しない。

朝のうちは抜けるような天気で今日はいいぞ!と思っいると、午後は雨雲が近づいてある予報が出て、案の定雪模様となってしまった。

まごたちもそれぞれ野球の練習試合に、ピアノの発表会があり朝早くから出かけた。一人り残された一番下の孫と私の用事も兼ねてゆっくり出かけた。

県南といっても、一番南部のわが村はやはり雪が多い 。

隣の増田からは田圃も歩とんと雪がない。横手市はもちろん大仙市ではほとんど山の方であっても雪がない。

今年の雪は特定地域での降雪でであったことが良くわかる。

国の予算も確定し、成瀬ダム事業の予算も配分され、いよいよ急ピッチでの工事となるが、現地はまだまだ雪も多く大変でしょうが、重機を運ぶトレーラーなどの運行も目立つし、重機もどんどん登って行く。

過疎連盟とダム水源地懇談会

(過疎理事会で総務省財政局長の講演)

(ダム水源地活性化についての篠原コーディネーターの総括)

全国過疎連盟の理事会が開かれ提出議案の事業計画、予算、複式簿記の導入等が原案どおりで可決され、今年4月の島根県知事選には現知事の溝口氏が出馬しないことが表明され、全国過疎連盟会長も辞任することになり、11月の総会まで三村青森県知事が会長代行となることが承認された。

知事選にはかつて秋田県地方課長をされておった大庭誠司氏が出馬表明、総務省の官僚も退職し出馬するとのこと。

大庭氏は課長当時、机の上はいつもきれいで何もなく、さて講演ともなると原稿なしですらすらと講演する、終わってみると講演内容が本になるという方で、驚いた思いと頭がいいんだなーと感心した覚えがあります。

福島県の副知事なども経験された方であったと思う。

この理事会の後、ダム水源地活性化のための懇談会があり、ダム事業終了後の活性化のあり方について真剣に考えるための良い機会となった。

そのためにも、水源地対策ビジョンの対策が急がれるところであり、「まずダメだ!」ではなく「どうすれば出来るか!」の姿勢で積極的に計画していきたいものである。

最近の動向はそうした方向性が強くなっているとのことでもあるようだ。

政府の方針も観光振興は国の方針でもあることをしっかりと認識して対応することにしたいものである。

マネでも何でもいいから積極性が求められる時代であることを認識すべきである。

商工会新春懇談会

(懇談会員)

(県連会長代理の挨拶)

(辻田与五郎さんの漫談)

(成瀬ダム事務所副所長の成瀬ダム工事の進捗報告)

東成瀬村商工会(会長・古谷秀克)と成瀬ダム事業振興協同組合(会長・鈴木国男)の合同新春懇談会が開催された。成瀬ダム事業の工事が本格的になってきたことから参加者も多くなり、活気ある懇談会となった。

今日は、農村漫談家の辻田与五郎さんの軽妙な話しに会場は和やかな雰囲気に包まれた。

選挙運動の実態もでて、とても参考になる漫談であった。

墨絵の世界

(肴沢橋から東の風景)

(のぞき橋から西の風景)

出勤途中の風景です。

大荒れ予想の天気予報の前日とあって、気温が高いのか山々も霞んで見え、まるで墨絵の世界です。

年末とあって来客も多かった。

ダム関係の事業者の方々も、長期の年末年始となるようです。

大型の重機は、現場に置いたままで年を越すそうですが、一部は他の現場で活躍するものもあるそうです。

来春は、再びたくさんの作業員が現場で頑張ることになる。

年末の交通安全運動

(交通安全えんどうリンゴ届く)

(工事推進の説明)

年末の交通安全運動で東成瀬支部の皆さんと駐在所さんがリンゴを二個をもって、職場の交通安全啓発に訪問してくださいました。

この時期、飲酒運転があったり、雪に不馴れなドライバーの、衝突、路外逸脱等が多発します。今日も村内だけでも数台が路外に飛び出したりしていたようです。重版な安全運転

心がけて欲しいものです。

安全協会の方々も懸命に皆さんに呼び掛けをしてくださっております。ありがたいことです。

昨日は、成瀬ダムの原石山工事のゼネコン様の事務所開きがあり、工事の仕方など新しい視点でのIT機器を活用しての工事、事故防止等の先進的な取り組みでプロジェクトとして指定され、協同で研究機関、発注者と一緒に推進する状況が説明され、とても関心の在ることであると感じた。