鳥海ダムで研修

(鳥海ダムの計画説明)

(由利本荘アリーナ)

東北ダム事業促進連絡協議会の幹事研修会が鳥海ダム事務局の由利本荘市で開催された。

研修の講師は鳥海ダム事務所小嶋副所長に依頼し鳥海ダム事業の概要を約40分にわたり研修を受けた。

名峰鳥海山、日本の滝百選にも指定されている法体の滝等もあり、観光ツーリズムの計画などにも関わる堤体内の管理通路の照明に工夫を凝らすなどとても参考になった。

わが成瀬ダムにもこうした工夫を今後は具体的に提案し実現化を計りたい。

今日は、昨日オーブンしたばかりの大型スポーツアリーナを視察した。

3000人の固定席のある施設は秋田県では初めてであり今後はこの施設は大いに活用されることになるであろうと思った。

本日の夕方には、第四次安倍内閣が発足、これにたいするコメントを新聞社から求められ、政策を確実に実行する安定的な内閣であるとのコメントをした。

成瀬ダム工事現場視察

成瀬ダム建設促進期成同盟会と成瀬ダム水道利水協議会の合同現場視察研修会が開催された。

あいにくの小雨でしたが約50名の参加のもと工事事務所の説明を受けながら熱心に現場で視察研修をした。

日々変わる位の現場を目の当たりにして参加者は改めて事業の規模の壮大さを感じているようでした。

現場は、誠に整然としたなかで効率的に作業が進んでいるように感じたし、40㌧ダンプカーとユンボによる間断なく運搬される土砂、掘削などに感嘆の声も上がっていた。

24時間体制での作業は降雪を控えて急ピッチであるようでした。

無事故での作業を願って現場を後にした。

成瀬ダム起工!

半世紀に及ぶ雄物川上流成瀬川に計画された「成瀬ダム」の起工式が、国土交通省東北整備局主催で開催された。

発注者である国土交通省からは井上治水課長が出席挨拶。

来賓としては佐竹知事、御法川衆議院議員、足立、中泉両参議院議員、横手、大仙市長、湯沢市副市長、柴田雄物川土地改良理事長、県議会議員等々沢山の方々も出席してくださいました。ここまで来るまでに多くの困難なことに遭遇し、見通しの出来ないようなことにもなったが、関係者の献身的な努力によって無事にここまでこれたことに、感慨ひとしおのものがあります。

東成瀬小中学校の代表二人からの感想文も参加者から感動的であったとの声もありました。

参加者の中には、工事事務所や役所で関わった方々もおられ、懐かしい方々も多かった。

この式典の前には工事施工者の二つの企業体による安全祈願もあり、新しい台形CSG工法によるダムとしては日本最大の工法で、高い技術を持つ企業体の工事に期待したい。

天気にも恵まれ出席した関係者は心から喜んでおられ私もとても充実した一日となった。

特に、菅内閣官房長官からもお祝いのビデオメッセージをいただくことができ、華を添えて頂きました。これまたありがとうございました。

おめでとうございました。

国道付け替えトンネル貫通!

(貫通発破スイッチ押す!)

(貫通しました!)

(歓迎の握手!)

(万歳!)

(祝い樽神輿)

(鏡開き!)

成瀬ダム事業関連工事の国道付け替えトンネル2号トンネルが貫通しました!

約2年というかなり厳しい工期であったようですが事故もなく見事に貫通したことは今後の事業推進に大きな弾みとなるものと思われます。

此までの関係者の皆さんに心からお礼を申し上げたいと思っているところです。

ダムと河川整備の合同要望会

(国交省の山田水管理保全局長の挨拶)

(早朝の意見交換会に出席してくれた国会議員は28名)

(挨拶する高橋東北ダム事業促進連合会長)

今朝7時30分は既に30度を越える中でのダムと河川の合同要望と意見交換会に国交省の山田水管理保全局長さんのほか、幹部たちと国会議員28名が出席してくださり、活発な意見交換をしてくださいました。幹事長である私の役割は司会役で、たくさんの発言がありこれまでにない活発な意見交換会となったような気がします。有りがたかった。

この後、官庁、議員会館へ要望活動をした。

国会が会期末を控え慌ただしい様子であり、内閣不信任案が提出される中での意見交換と要望活動。

暑い!意見交換は冷房がガンガン、要望では照り返しがすごい!

東北ダム連合総会

(東北ダム事業促進連合の総会で挨拶する高橋横手市長)

東京で東北河川治水整備事業促進連合(会長・木幡福島市長)と東北ダム事業促進連合(会長・高橋横手市長)の合同の研修会と総会が開催された。

研修会の講師は、高村東北地方整備局の河川部長で最近の豪雨災害の雨量とダム機能の関係など示唆にとんだ講演であった。

一方、避難のありかたと裁判の判例などにも触れて、我々首長の判断の重要性にも触れてくれました。

避難のありかたと降雨量の目安などは、あくまでも一定の基準であり、想定出来ないこともありうることなどにも触れておられた。

総会の進行などは幹事長である私が担当したほか、国土交通省の幹部たちとの意見交換会も進行したが、山田局長は災害対応で出席出来なかった。

酷暑の要望活動

(総務省での要望)

(観光庁での要望)

(菅官房長官に要望)

秋田県町村会での要望活動は酷暑の中であった。

午前中は菅官房長官に全体的な要望をおこなった。

記者会見を終えたばかりの時間をとっていただきしっかりと話を聞いていただきました。こうしてお会いできるだけでも有難いことです。

総務省、国土交通省を担当しましたが、外気温と大して変わらない官庁のなかでの活動であった。

広範な要望で説明しっかりとしなければならないことから結構緊張した。

自民党幹事長代理に要望

(金田幹事長代理に要望)

(六団体の要望)

(自民党総裁応接室で)

河川整備、成瀬ダム事業、道路整備等の県南地域全体の整備を金田幹事長代理に要望した。

六団体での要望で、総勢30名を越える要望活動でした。

自民党総裁応接室には、なかなか入室出来ないところでした。

壁には、保守合同以降の歴代の総裁が飾られていました。

これを終えて夜には、要望の意見交換会があり、今日は財務省、国土交通省に要望することになっていましたが、私は、北海道、東北ブロック町村会長会議が山形県であり、別行動となりました。

六団体の合同要望

(東北整備局長に河川、道路等の合同要望)

雄物川流域の河川整備、成瀬ダム事業、道路、高速道路等の整備促進要望を六団体が合同で東北整備局長に要望した。

これを終えて、直ぐ上京し国会議員と自民党幹事長(金田幹事長代理)に要望した。

今日の東京は晴れていますが、東成瀬は大雨の予報で土砂災害警報も発令される状況であるようで心配だ。

忙しい一日!


(チャレンジデーで地元の方々とラジオ体操に参加)
(チャレンジデー開会行事にプロボクシング元スーパーフェザー級チャンピオン三浦さんが応援に駆けつけてくださいました、チャンピオンベルトをちょっと拝借)

(成瀬ダム事業の付け替えトンネル工事の貫通体験、初めての経験!)
(貫通記念写真)
(栗駒山荘付近はタムシバが真っ盛り)
朝からチャレンジデーに参加し、開会行事には三浦さんが応援に駆けつけてくださいました。
この後、成瀬ダム事業の付け替え道路としての2号トンネル工事が貫通した、これに現場に入り初めての経験をさせてもらいました。
その後、栗駒山荘まで足を伸ばし、タムシバの真っ盛りを
見せてもらいました。
役場の避難訓練にも参加。かくして一日が終わりました。