教育交流の促進に前進

(教育交流の関係者)

(交流協定締結)

(学校関係者と記念写真)

(締結に参加した町村長)

(バンコクの日本生鮮卸売り市場遠藤社長)

(菊地久夫バンコク秋田県人会会長)

バンコクでの用務も多忙を極めた。

今日からは秋田県主催・タイとのトップセールス事業に合流、これは秋田県知事を団長とする官民合同の市場調査と県産品の売り込み可能性調査である。

まずは、生鮮卸売り市場遠藤社長の説明を受け、次にはタイで60店舗以上の店舗展開しているマックスバリューでの消費動向の説明を受けた。

続いて、秋田牛輸出促進プロモーション事業に参加した。

この後、教育旅行に関する覚え書き締結式に出席。

これに関連するタイ航空とのチャーター便説明会では、三つの旅行社、とタイ航空の並々ならぬ熱意があり今後大きく進展する可能性があるようであった。

教育旅行には、すでに男鹿市、仙北市が決定しており、この二市だけでは対応出来ない人数が想定されており、この後具体的な打診があるようであったし、この事業の実質的な推進者であるタイの秋田県人会会長の菊地久夫氏と話し合うことができた。

こんな形で交流が可能になることはとても嬉しいことであり、今後も努力していかなければならないと強く感じた。

シェムリアップの中学校訪問

(中学二年生のクラス)

(教室は5室のみ)

(ドンスワー中学校)

11時頃に中学校を訪問。教室は5室のみで50人から60人で編成され1年生から3年生まで、しかし、二年生でも13歳から16歳までと巾があるようで、その理由は留年したり遅く入学しているためのようでした。

教室は狭くぎゅうぎゅう詰めの感じ。

この学校は、日本の企業が協力して建築したもので、発展途上であり地方の学校の整備までは対応出来ず、我々との意見交換会では、どうしてももう2教室が欲しいとのことで、協力してもらえませんかとのことに、一同驚いてしまいました。

こうした切実な課題がカンボジアにはあることの一端が伺えました。

授業は午前7時から12時までと、12時から17時までの二部制で行わざるを得ない厳しい環境下にあるようでした。

教師は国家資格をもち一人で最低二教科を担当し、国において給与等は支給されとのことであったし、生徒の授業料は無料とのことであった。

生徒の表情は非常に明るく勉強は楽しいですかと聞いたところ、一斉に元気良く「楽しい!」と答えてくれました。

何か救われたような気持ちでした。

東南アジアにはこうした環境下にある地域はまだまだあることでしょう。

この後、次の日程であるタイに向けてカンボジアをあとにしました。

カンボジア大使に面会

(堀之内特命全権に面会)

(三浦JICAカンボジア次長から説明)

(トゥーンスレン収容所)

(日本語の研修生と社長、校長特命意見交換会)

大変忙しい中を堀之カンボジア内特命全権からカンボジアでもの歴史、現状等のお話しのなかで大変な友好国であること、複雑な国の歴史を伺い知ることが出来た。

また、JICAのカンボジア次長を訪問し、日本の海外支援の状況と暮らしやすい国に大木建設変化していることが説明された。

次には、ポル・ポト政権下における300万人に及ぶ虐待、拷問、による死刑執行等のあった収容所と手足を金ぐさりて繋がれた実態などの状況を垣間見て、言葉が出なかった。

次に、カンボジア人技能実習生養成、送り出し機関企業「IIS」を視察、意見交換をした。

また、JTBの幹部との意見交換会も現実的で凄い勉強になった。

プノンペン事情

(郊外にあるイオンは高級店舗)

(市内の主要道路以外は信号なし!露店は雑多!)

(納豆、豆腐、生麺など日本製は高い!)

(イオンの野菜売り場は安い!)

(展示商品の説明)

(路地と路地が交差しても止まるわけでもなくすいすいと通行!驚きです!)

初日の研修は、客層がカンボジアでも比較的高い中間層より上の人達が多いとのことであった。

イオンは市内走っているときの風景とは全く違う感覚でまるで日本におるのではないかといった錯覚するくらいであった。

にほんの商品も多く、納豆、豆腐、生麺、米‥もあったし、和菓子も、大判焼き、たい焼きなどもあり、だんだん人気が出て来て売れ行きも伸びているとのこと。

さすがに和菓子はお土産用で現品を輸入しているとのことであった。

あきたこまちは岩手県の滝沢市産で2kg約9ドルでした。

直接面談要望が多かった!

今日は朝から国土交通省の大塚副大臣、水管理保全局長、道路局長、治水課長、事業管理室長、総務事務次官、消防庁長官、財政局長、直接面談挨拶ができた。

午後からは財務省公共事業担当主計官、地方財政担当主計官等の要望先の主要幹部に直接面談要望することができた。

それぞれ大変お忙しいなかを面会の時間をいただけたことに心から感謝しているところです。

対応のアポとっていただいた代議士事務所に心から感謝お礼申し上げるところです。

こんなに、直接要望したことはなく、すっかりくたびれてしまった。

精力的に要望活動

(菅内閣官房長官に要望)

(中泉参議院議員に村の要望)

(富樫衆議院議員に村の事業要望)

(進藤参議院議員に要望)

午前中は、東北中央自動車道の早期完成に向けた要望を山形県の関係市町村と秋田県の県南地方の市町村合同の要望活動をした。朝早くからの活動で、お会いできた議員は少なかったが懸命にその必要性を申し上げたところです。

午後には村議会の皆さんと年一回の要望活動を国会議員に対して要望し、最後に内閣官房長官に面会、要望することができた。

大変お忙しいなかでの面会で大変嬉しく思っています。

ダムと河川整備要望

(国土交通省国土・水保全局長他と国土交通省意見交換会)

(御法川衆議院議員に大仙市長と要望)

総合事務組合議会の研修を終えて沼津から東名高速経由で上京、直ちに東北地方河川整備、ダム事業の要望で議員会館で活動し夕方からは国土交通省水管理・保全局長他幹部との意見交換会に出席、出雲ながら大変意義のある時間となった。

特に、財務当局との要望活動で総理からも防災対策の点検しっかりやるように指示されており、計画をしっかり要求するように話があったことが出席した市長からあり一気に盛り上がりました。

リニア新幹線と防災対策研修

(リニアが浮き上がる実験)

(富士山の朝焼け)

(沼津港の防災水門)

今朝はやくから山梨県のリニア新幹線研究センターを視察、超電導リニアの研究と実際に走行している電車を見学することができた。いよいよ実用化に向けて体験乗車も始まっていた。

目の前を走りすぎるリニアにはただ驚くばかりであり、技術の凄さを目の当たりにした。

次には、静岡県の沼津港の30mに及ぶ水門と防災対策や周辺施設を研修。

駿河湾一帯の防災対策が国、県等が一体となって整備を推進しており、その整備が着々と進んでおること、更に地震と同時に高潮対策がより日常的には大変であるとのことでその対策も会わせて整備されていることもあるようで、静岡県や駿河湾に接する地域はその対策が県政の最大課題であるとのことで、十分な対策に向けている様子が良く理解できた。

朝早く起きて富士山の朝焼けを見たが感動的でした!

産業祭で賑わう

(賑わった産業文化祭会場)

(JA提供のもちまき)

51回目になる東成瀬村産業祭が昨日、今日と開催された。

農作物は天候等によってかなりの影響を受ける。

今年も、台風や大雨、夏の高温等によってかなりのダメージを受けたのではないかと思うが、高い技術と経験、地力によって各品目ごとの評価は非常に高い評価を受けていました。

嬉しい限りです。高齢化、後継者不足など抱える課題は多いものの、懸命な取り組みには頭の下がる思いです。

341点が出品され、午後からは直売されることになっています。

これを目指して来られる方も多い。

この時期、村の産業祭は近郷の名物にもなっています。

いよいよ晩秋となってまいりました。