振興局との意見交換会
(年一回の雄勝地域振興局との意見交換会)
毎年この時期に行われている秋田県雄勝地域振興局と村との様々な事業にたいする意見交換行い、事業の推進を進めている。
今年も、道路整備農業振興、教育の充実、観光振興対策などの意見交換をした。
来年からは時期早めて行うこととした。
(年一回の雄勝地域振興局との意見交換会)
毎年この時期に行われている秋田県雄勝地域振興局と村との様々な事業にたいする意見交換行い、事業の推進を進めている。
今年も、道路整備農業振興、教育の充実、観光振興対策などの意見交換をした。
来年からは時期早めて行うこととした。
(国道整備協議会が秋田市で開催)
東北国道協議会(会長・伊藤宮城県大崎市長)の総会と意見交換会が秋田市で開催された。
意見交換会では、かねてから私達県境に位置する自治体の強い要望である三けた国道の整備の必要性が岩手県田野畑村の石原村長から、震災復興、台風被害でも大きな痛手を負った三けた国道の整備がほとんど進んでいない実態が述べられ、規格の見直し、国土強靭化対応の必要性が提案されたを全くその通りで、これから強く意見を発信していきたいと感じた。
(財政局長の財政見通しの講演)
午前中は全国町村会正副会長会議があり、終わって午後からは総務省財政局長と税務局長から主に地方財政計画と地方税制についての方向、留意事項が時間もなく要点のみの講演となった。
この後内閣府の審議官から、政策として示されている教育の無償化対策の概要が示されたものの、最終的な詰めの作業もあるようである一方で時間の制約もあり、早口での説明でよく理解できなかった。
いずれ今後具体的な内容が明らかになってくる。
この後、11月の全国町村長大会での具体的な内容等が審議された。
終わってから議員会館に官房長官を訪問したところ、物凄く忙しいなかタイミングよく在室で、成瀬ダム着工式でのビデオメッセージのお礼と、村議会、村での要望活動での官邸訪問をお願いして来たところでした。
(スクリュー)
今日の日程は、西目屋村の津軽ダムと水陸両用バスの視察体験さらに白神山地ビジターセンター視察でした。
初めての水陸バスは、窓がなくこの時期では寒かったが、ダム湖に突入するときは緊張したがそのあとは特に感動はなかった。
陸上は大型二種免許、湖面に出るときは操船免許が必要で、湖面から陸上に上がるときは車と船の同時操作が必要なそうです。
ダム完成後の活性化対策としてのこの事業はとても大事なことであるが、成瀬ダムの対策としてはどうあるべきか?課題は多い。
白神山地ビジターセンターでは、相馬館長の説明があり、とても参考になる研修、総会でした。
今年は青森県の当番で大鰐町で開催された。
冒頭、北海道の地震災害の見舞金を贈呈。
研修では青森県観光連盟の高坂専務理事の講演をお聞きした。
北大工学部を卒業してすぐに青森県庁採用、電通に5年間出向、その後、観光関連、IT、エネルギー対策等青森県の売り込み等を担当して来た方で、躍進著しい青森県のインバウンド観光の中心担っている方でした。
実に、官民のもやもやした関係を知り尽くした今後の対応を的確に指摘してくれました。
溜飲の下がる思いでした。
是非、我がむらでも、秋田県でも講演をお願いしたい内容でした。
ブロック会議は全国町村会でもまとまりのあるブロックとして評価されています。
(すずこやの森)
計画的に進めている広葉樹林の整備、今年は約12ヘクタールを整備した。
森林浴に散策!
ふかふかしてとても気持ちがよい。
何よりも林のなかを見通すことが出来、気持ちもスーとする!
早速孫たちをつれて散歩したい。
そんな気持ちにさせてくれる。
(鶴田県議会議長と大関、佐藤両県議に要望)
(小川建設部長に要望)
(雄勝地域振興局長に要望)
湯沢、雄勝地域の道路整備の促進について湯沢市長、安藤羽後町長と合同で地域の道路整備促進について要望した。
我が村については、仁郷・大湯線の春山除雪の促進と早期開通、342号線の小五里台工区の促進を特に強く要望してきた。
事前に要望書を検討願っており、回答をいただく形になりましたが、大変丁寧な対応でした。
限られた予算の中での対応でもありますが、その実情を説明申し上げ御理解いただけたものと感じたところでした。
(講演する和田前秋田気象台長)
(国土交通省と東北地方市町村長との意見交換会)
第58回東北地方治水大会が秋田市を会場に開催された。
この大会には全国連盟の会長、国土交通省井上治水課長、高田東北地方整備局長、秋田県庁小川建設部長などたくさんの来賓を迎え、東北各県の市町村長が出席して盛会に開催された。
大会の前段では、和田前秋田気象台長の特別講演があった。
和田さんは秋田県内全市町村長とホットラインを結び災害情報の共有を実践された方で、災害の未然防止に大きく貢献されている方です。
大変参考になる講演で、頼りになる存在でした。
(住宅の上棟祝)
計画的に進めている人口急減対策であり、定住促進対策でもある住宅環境の整備は村営住宅建設に始まり、現在は補助事業とは別に過疎対策事業として過疎債を活用した住宅整備に取り組んでいる。
既に、田子内地区に6棟を建設し、全ての住宅に入居している。
今回は第二期工事ともなっている。
今後はどういった住宅整備の必要性があるのか、良く検討していかなければならないだろうと感じてあるところです。
(表彰式)
平成30年度日本治山治水協会(会長・山口俊一衆議院議員)の総会があり、今年が協会設立80周年を記念して農水大臣、林野庁長官表彰式があった。
これに、小職も秋田県の理事として長年関わっていたこともおり、該当するということで表彰された。
それぞれ10名程が授賞しました。
治山治水事業は山村においては重要な施策であり、山を守り、水を治めることは災害対策上も極めて大事であり、昨年の熊本北部豪雨の時にも、広葉樹と針葉樹の混交林は災害に強く、治山治水事業の重要性が改めて見直されたところでした。
森林環境税や森林環境譲与税税等の活用等でも改めて森林の整備は大事な施策であると考えられるようになったことは喜ばしいところです。