歴史的米・朝対話実現

終日在庁し議会の一般質問の答弁打ち合わせ。

三人の議員からの質問があり、六期目の政治姿勢などを含めて想定しながら、通告に沿った答弁の検討をした。

個別の質問については、それぞれ極めて具体的な案件であり、可能な限り具体的にお答えすることとした。

今日は、シンガポールで約60年ぶりとも言われる米・朝首脳会談があり、注目された。

和やかな雰囲気ではありましたが、調印した共同声明、トランプ大統領の記者会見などからは何れ程の成果があったのだろうか?

日本が求めていた拉致被害者の帰還については今後の具体的な話し合いになることとなるようで、簡単ではないようであり外交の難しさと、したたかな外交であるように感じた。

県社協の会議と町村会

(県社協の表議員会)

午前中には雄物川流域の森林関係の団体の監査を行い、全国紙の取材を受けた後、町村会長、副会長会議に出席した。

国にたいする要望を12町村からご提出頂いた要望、更には全国町村会等の活動方針を参考にして、要望書を作成し、理事会で議論の正式に機関決定し来月には各省庁と国会議員の皆さんに理解して頂き精力的にその実現化に向けて活動をすることにするための事前の協議を行いました。

午後からはあきたけんしゃかい福祉協議会の評議員会に出席、これも昨年度の事業報告と決算の承認、理事、監事の補充選任を承認した。

町村長の役員も少なくなり参加も少ない。

梅雨入りも間近いのか少し寒いくらいです。

初めての北海道新幹線

(北海道新幹線で初めて青函トンネルを通る)

(十文字駅も蔵の町のイメージ)

(新幹線から乗り継ぎ函館)

親戚の用事があり函館に急遽北海道新幹線を利用して出掛けた。

一泊の小旅行ですが、昨日までの天気とはうってかわって寒いくらい。

青函トンネルは53・8k、時間にして30分ぐらい、北海道新幹線は開通から30周年、これから北海道の中心に向かって更には北海道内発展に向かってどんどん進んで行くことになるのでしょう。

昨日は、秋田県では奥羽新幹線、羽越新幹線の整備促進を国に訴えた。更には、秋田新幹線の仙岩峠沿線をトンネル化する行動もしなければならない微妙な立場にあるようです。

地方の活性化は道路、鉄道などの整備が必須であり、国土全体の均衡ある施策推進こそが投資対象として緊急な政策であることを改めて感じているところです。

北海道もこれから大きく飛躍していくことでしようし、秋田もしっかりとした対応に期待したいものです。

新幹線要望

(知事に同行して石井国土交通大臣に要望)

(金田代議士の案内で要望)

奥羽新幹線、羽越新幹線の整備要望のため同盟会(会長・佐竹知事)で、石井国土交通大臣に要望する機会があった。

知事と商工会連合会長、町村会長の3名に代議士2名の要望でしたが、今朝は魁新報で秋田新幹線のトンネル化も報道されており、タイミングとしてはどうなのかな?と感じたが、整備新幹線に格上げされるまでは、粘り強い運動が必要であると思う。

そんなこんなを考えると奥羽新幹線の遅れたことが歯がゆい思いもするが、当時からするとやむを得ないことだったのでしょう。

それにしても、要望会の参加者が少ないことには驚いた。

六月定例議会再開

(写真は議会広報提供・議会で行政報告と施政方針)

今日は、村議会が再開された。

村長選挙のあとの初議会であり、行政報告と新しい任期の行政執行の基本方針を冒頭に述べさせてもらった。

無投票当選ということで、その責任の重さに改めてしっかりとした村政を心がけなければと強い想いをしております。

三項目の基本的な施政方針を議会でも表明させていただきました。

特に、村政が施行されてから130周年という節目の年であり、また明治150年と言う年でもあるし、平成の最後の元号年ともなるなど国全体でも大きな動きのある時代となっており、良く相談しながら意義のある時代となるようにしたいものです。

地域の要望を聞く

一年に二回、村の自治組織の代表である部落長、自治会長と行政連絡員の方々から、地域の実情、要望等をお聞きし行政執行の参考にさせていただいている会議を開催しており、今年の第1回目の会議を開催した。

身近な課題をたくさん要望して頂き、私自身も管理職の職員も普段気のつかないことをきくこととなった。

これには議会議長も参加していただき、議会の活動にも役立っていることであろうと感じている。

年々要望も多様化しており、対応に苦慮する案件もあるが、こうした意見交換は大事であると考えている。

ダム事業の幹事会

(仙台の会議室から手の届くところに街路樹が!)

(東北全体から幹事が参加)

(幹事会に先立って東北地方整備局奥山河川管理課長が講演)

杜の都仙台で毎年この時期、東北ダム事業促進連絡協議会の幹事会が開催されている。

仙台は街路樹がとても整備されており、研修会、幹事会の会場からは凄く綺麗で、窓からの借景とも言えるすばらしさです。

講演では、新たな視点でのダム事業などについても説明があり、さらに昨年今年と洪水被害がありつつも、ダムの治水効果が大きな効果を示す数値をもって説明された。改めてダム事業の重要性について認識を新たにしたところでした。幹事会は私が幹事長を仰せつかっており進行した。

今年もこれをかわきりに積極的な活動をすることになる。

此れに先立って、東北整備局の道路部長、河川部長さん、企画部震災対策調整官さんなどにご挨拶をすることができた。

わずかな時間も大事にしてご挨拶をさせて頂いた。

過疎連盟の監査

(監査を実施)

全国過疎自立促進連盟の監査監事の役割で今朝早く上京した。

監査は決算を中心に行うが事業全体についても説明も受ける。

国会議員の発議による時限立法化された制度で、数次に渡る延長されており、過疎町村にとっては地域の活性化に欠くべからざる制度となっておる。

指定団体も次第に増加して来ており、各団体間で人口減少の差が出て来ておることから、一部国会議員の間から制度の抜本的な改正の必要性も提案されていることが在るようだ。

私も国会議員の地方自治体活性化を考える会などで、そうしたご意見うかがったことがあり、現実にそうした事が話題になっていることを今回の監査でも話題となった。

また、医師確保対策なども自治体病院協議会に対する補助金関連で質問もしたところでした。

ダム関連会議の連続

(講演する村山成瀬ダム所長)

(成瀬ダム同盟会総会で挨拶する会長である高橋横手市長)

(東成瀬村商工会と成瀬ダム事業協同組合の総会)

昨日は成瀬ダム事業の関連会議が次々と開催された。

本体着工となり熱気の溢れた会議であったように感じられた。

同盟会の前段に開催された研修会ではこの4月に赴任した村山成瀬ダム所長を講師に、ダム事業の効果、今後の計画等と、昨年と先日の線状降水帯の影響等判りやすく講演があった。

総会では、ダム事業完了後の流域の関わりを組織的に継続していくための対策を関係者が確認し合うことを提案し同意を頂いた。

ダム事業協同組合と商工会総会では、役員交代もあり、情勢の変化に対応出来る組織として機能するように期待する旨の挨拶をさせていただいた。

秋田県と市町村の協働政策会議

(開会の挨拶をする知事)

年に二回開催している秋田県と市町村が協働して、政策を実行していこうとする考え方の方式で佐竹知事の提案で始められたこの会議、課題はあるものの結構内容のある会議となりつつある。

町村会としては「森林環境税」の施行に当たって市町村の役割は大きく、そのための人材、技術者等不足が懸念され、此れに対して、県と市町村が協働して取り組むよう提案した。