東京日帰り出張

(永田町界隈の風景)

今朝の自宅は軽い雪模様。秋田空港は吹雪き模様で、一便にもかかわらず少し遅れて出発。着いた羽田空港は快晴!この時期になると日本海側の気候と太平洋側の気候とはこんなにも違うものかと思える。

明日は議会の一般質問があり、今日夕方からの「全国町村会役員と地方を考える国会議員との意見交換会」が予定されていたが欠席して帰ることにした。

今日も、総務省と国土交通省を担当しての要望活動をしっかりと務めてきました。

永田町界隈は、落ち葉が美しく、鮮やかな風景となっていました。

国保制度改善全国大会

(御法川代議士に要請)

(塩谷立自民党部会長の挨拶)

(朝の8時から決起大会)

(国保制度改善全国大会)

国保制度改善強化全国大会が有楽町のよみうりホールで開催された。国保制度が平成30年度から本格的に県に移管されることからその方向がまだよく見えず心配でもある。

こうした機会にしっかりと勉強しておかなければならない。

これに先だって、森林環境税創立のための自民党本部での農林部会で関係団体も参加して総決起大会が開催された。

300人を越える参加で物凄い熱気であった。

午後には、自民党税調からのヒアリングがあるそうで其の行方が気になるところである。

実施時期と税額、復興税との兼ね合い、県との税収配分があるのかどうなのか等曲折があるかもわからない。懸念材料がここに来てたくさんでて来ているようだ。

総理大臣の出席ならず

(今年のチャレンジデーでの対戦団体沖縄県与那国町長・外間さんにご挨拶)

(北東北三県の研修会講師の須田慎一郎さん、奥さんが秋田県の鷹巣出身)

(山崎青森県外ヶ浜町町長と斎藤秋田県井川町長とは同い年、吉田前青森県町村会長と)

NHKホールでの全国町村会長大会には、毎年、総理大臣招集の、衆参両院議長、総務大臣、政権与党の幹事長、町村議長会長のご出席をいただいて開催してきたが、今回は参議院の予算委員会があり、総理大臣の出席はかなわなかった。

大会は、森林環境税の創設を強力に求める特別決議、地方交付税の総額確保、農林水産業施策の充実等が決議された。

この後、13回目になる三県の合同の研修会は、経済評論家・須田慎一郎氏の講演があり、研修した。

須田慎一郎氏の奥さんが鷹巣出身で秋田の実状、地方の実体を大変理解しておられる方で親しみのある講演でとても参考になつたし、好評でした。

上京中

(岩手山は雪景色)

(はやぶさ号で上京中、満席!)

昨日の全国町村会の東京を含めた関東と北海道、東北ブロック町村会長会議で岩手県紫波町の「オガールプロジエクト」を視察研修、「公民連携事業」の典型的な活動事例を研修した。

これの中心はやはり、意欲的な若者の一人が発想し約10年をかけて大きな成果を得たことであろうと感じた。

こうした成功事例の多くは、「人材」であり、それに対して関わる意欲と公的機関の積極的な姿勢と、これを活用する利点が一致することによりなし得たものであろうと考えられる。

年間約100人ぐらいの人口減少とは言うものの33300人の人口規模で推移していることは活気ある駅周辺と公的機関、更には商業化地域おこしに波及しつつあるようであった。

東部地区町村会長会議

 

(紫波町型エコハウス、トリプルサッシ)

(マルシェ)

(飲食店)

(図書館と児童館、時間外保育園)

(民間と公共機関の併設)

(18人の議会はフラットスペース、女性議員が3/1)

民間と公共機関が住民主導で作り上げてきた地域おこし、なんと言っても、民間ペースで施設などの整備を進め、これを公共機関が買い上げ、全てを料金徴収の施設としておることや、駅舎も寄付金で建設、何よりも、県都盛岡から14km、ベッドタウンとして役割で、注目された開発をすすめることが出来た。

10年を経過してこうした成果に結び付いたことの、条件はあるものの、それに着眼し、粘り強さには驚きであった。

協働政策会議

(会議では堀井副知事が冒頭挨拶)

年二回行っている秋田県と市町村の協働政策会議の秋の会議が行われた。

知事は総理大臣招集の全国知事会議があり、堀井副知事が代わって挨拶、会議の進行を行った。始めに県の事業についての説明があり、ほぼ原案通り承認された。この後市長会と町村会からの要望書が堀井副知事に提示された。

春に提出した要望に対する回答もしめされた。

内容豊かな意見交換会となった。

食の加工30周年

(なるせ加工研究会の歴史)

(農事組合法人)なるせ加工研究会代表・谷藤友子・会員15名が設立して30周年を迎えた。

東成瀬村の農林産物を活用しての食品にこだわって数々の食品群を研究生産してきたお母さん方のグループがついに30周年をを迎えた!

まったくの素人集団が、三々五々集まり何かしら作ってみようよ!とお茶のみがてら始まったこの会がついに農林水産大臣賞を受賞するまでになった。

最近は、秋田県が全国に誇る農業の祭典「秋田県種苗交換会」で毎年出品した加工食品が受賞しており、今年はついに出品した「あずきでっち」が農林水産大臣賞を受賞するまでになった。

今年は加工研究会がちょうど創立30周年の記念の年と重なる節目に大変な栄誉となった。

そのお祝いの会に出席した。

現役を引退した4名の方も参加して楽しいお祝いの会となった。

じっくりと活動の日々を振り返りながら楽しくも懐かしく語り合った。

少なからず、この研究会には関わって来たことからとても嬉しく、懐かしい思いで楽しい一時を過ごした。

これで終わりではありませんよ!

ますます研究しあい、東成瀬の物産振興、農家所得の向上に頑張ってほしい!応援しますよ!

帰ったら雪景色

(雪原と日の出)

用務を終えて、朝一番の飛行機で出張から帰った。

すっかり雪景色、出張中の残務整理を終えて、打ち合わせ会議、来客のあと、募集していた看護士の二次試験に立ち会い、夕方からは、若手職員との懇談会。

どんな話になるかと期待していた。

3つのテーブルでまずビールで乾杯!と言ってもアルコールが飲めない 若手も結構いたが、それでも、すぐに打ち解けていい話し合いが出来た。

若い発想もあり、なるほどと感心させられる意見もあった。

早速どんな方法で取り組むか具体化してみたい。

こうした機会は次の年代にも必要かもしれない。

自治法施行70周年

(シンポジウムの模様)

20日に地方自治法施行70周年記念式典が天皇皇后両陛下をお迎えして、東京国際フォーラムで開催された。功績のあった県関係者、議会、全市町村議長、全市町村長の約7割程度に案内が出されて出席。

一方功績のあった自治体関係者や民間組織、功績者等の280人近くが表彰され、総務大臣から授与された。

この後、記念シンポジウムが開催されたが、実に内容の濃いシンポジウムで、シンポジウムのあり方について改めてコーディネーターの役割の大きさが強く印象付けられた。

パネラーもまたコーディネーターの適切な進行にしっかりと意見を述べており感心した。それもそのはず、地方自治に詳しい方々ではありましたが、そこはしっかりとした考え方があっての意見でとても参考になった。

改めてこれからの村の運営に対しても参考にしたいと感じた。

コーディネーターはNHK解説委員であった城本NHK福岡支局長、パネラーは西尾東京大学名誉教授、神野東京大学名誉教授、蒲島熊本県知事、谷口慶応大学准教授、当選して間もない山崎青森県外ヶ浜町長さんでした。

シンポジウムとはこうあるべきといった感じのシンポでしたが、残念ながら時間が短く残念であった。

スキー場は雪景色

(ジュネス栗駒スキー場)

(いのちを考える集い)

午前中は湯沢市で歴史に残るであろう政治家を顕彰する会議に出席した。

趣旨に心から賛同しその実現に向けての活動が達成されることを願っている。

この後、東成瀬村いのちを考える集いに参加して、挨拶をさせて頂いた。

難しい自殺予防のあり方に対して積極的に取り組んでいる「東成瀬村のぞみの会」(会長・鈴木春一)の今年のつどい〜思いやりとつながりを確かめるために〜がこの活動に取り組まれている、3人の講師の話を聞きながら、これまでになかったような相談活動のあり方をしっかりと確認できたように感じたところでした。

ジュネス栗駒スキー場は今朝は雪模様でした。いよいよシーズン到来か?

夜には、村の農業法人の収穫祭があり、今年の秋の収穫を祝う会で8項目の要望を頂いた!

直ちに施策として計画できるかしっかりと検討させていただくものの何とか実現に向けて最大限の努力をしたいものである。