県・市町村・商工団体の国への協働要望

(菅内閣官房長官に要望)

(石井国土交通大臣に要望)

今日は佐竹知事、穂積秋田市長、津谷北秋田市長、鈴木湯沢市長、三浦秋田県商工会議所会長、秋田県商工会連合会村岡会長、斎藤秋田県観光連盟会長、秋田県町村会長の私で合同要望会があった。

高速道路と奥羽・羽越新幹線等の整備についての要望であった。

特に、今回は官房長官、国土交通大臣、財務大臣、自民党幹事長との直接要望が実現し、力強い感触を得た。

途中、観光庁からわが村の懸案事項についての具体的な調査連絡もあり、そのお礼を述べることも出来た。

国土交通大臣には成瀬ダムの本体着工と県境付近の道路改良の必要性を述べさせて頂いた。

幹事長にもこの点を強く述べさせて貰った。

今回もまた忙しく動き回ったがそれなりの充実した活動となった気がしている。

全国過疎連盟総会

(総会の模様)

(野田総務大臣と谷自民党過疎問題特別委員長の挨拶)

全国過疎地域自立促進連盟の総会が開催された。

役員の任期満了による改選があり会長・溝口鳥取県知事は再選され、監事に引き続き私も就任することになった。

議事は全て原案通り決定した。

この後国会議員への要望活動、総務省次官、財政局長に会長と共に訪問要望。

最後は3人だけの要望活動で5時近くまで動き回った。

議会と合同要望活動

(官房長官に要望)

(金田自民党幹事長代理に要望)

(山田国土保全・水管理局長に要望)

(安田総務事務次官に要望)

 

(総務省自治財政局長に要望)

今日は朝の9時から夕方6時までびっしりの日程で、国土交通省、総務省、財務省、内閣官房長官に地方財政、地方創生、成瀬ダム、県境部分の道路整備の要望などで、国会議員の皆さんに対し、衆参両院議員会館をまわってしっかりと要望して来ました。

今日も、実に実りのある充実感あふれる要望活動でありました。

首都圏「なるせ会」

(総会の模様)

29回目になる首都圏「なるせ会」の総会がありました。

懐かしい方々がたくさん出席してくださいました。

来賓として漫画家の高橋よしひろさんや、金子秋田県東京事務所長、衆議院議員御法川代議士の秘書、秋田魁新報社、秋田県人会、奥州市、湯沢市ふるさと会などたくさんの方々がおいで下さいました。

商工会婦人部の納豆汁、ゼンマイの煮付け、ワラビ、はたはた、鯖の押し寿司、煮付け、等々ふるさと一杯のご馳走に皆さんも大喜びでした。

来年は30周年で、すでに計画がスタートしました。

ふるさと納税も、前年よりも2・5倍、ありがたいことです。

ムキダケのご馳走


(ムキダケのご馳走・ソテーと醤油の甘辛煮に大根おろし)

明日からしばらく出張なことから、今晩の夕食は今年豊作とのことで、ムキダケをたくさん頂きこれのご馳走となった。

ムキダケは調理の仕方で味がよく大好きなキノコである。

初めてのソテーでこれもまた美味しかった。もちろん定番の醤油の甘辛煮は味がよく出て大根おろしととても相性がよいのである。

ニンジンの千切りとタラコの和え物、豚肉のしょうが焼き、卵豆腐、お酒にぴったり!

じっくりいただきました。ごちそうさま。

明日から「首都圏なるせ会」、議会との合同要望会、過疎連盟総会、高速道路要望、奥羽・羽越新幹線要望と国の省庁、国会議員への要望が続きます。

後半は、秋田県全体の要望活動で大臣や官房長官、与党幹事長と直接面談するとのことでかなり緊張することになりそうです。

ダム水源地ビジョン

(秋空と柿)

成瀬ダム水源地ビジョンの会議があり、冒頭の挨拶をした。

これまでもダム完成後のダムの活用の必要性を強く感じており、その対策を具体的に検討計画しようと努力してきたが、なかなか想うように捗らずイライラしておったのですが、今回の会議にはダム事務所長も冒頭部分で参加して挨拶を頂き、その考え方、手法もある程度見えて来た。

方向性をしっかりと指導をしても頂きとても参考になった。

霞ヶ関の考え方も、これまでとは違った視点でのダムの活用、観光資源としてのダム、地域貢献等等広範な利活用に極めて積極的になっておることを感じておることから、この計画には大いに期待したいし、多様な意見を取り込んだ計画になるように期待したい。

和解世代の意見、女性の立場の意見も必要になってくるものと思われる。

楽しみである。

地域の夢を描くビジョンとなるようにしたいものです。

政策提言

(こうした懇談の場から政策提言がある)

先日、森林環境税の意見交換会で出席された国会議員の方々がそれぞれご挨拶をされるわけですが、そのあとの懇談の場で積極的な意見交換があります。

側でお聞きしていると実に多彩な意見の交換があるなかで、地方創生の言葉は良いし予算化もされているが、現実的には実効性と効果があまり感じられないと思っている。これが、政府与党の重鎮や影響力のある政治家から発信されていた。

特に、新たな法案化を考えられており、それは、人口減少と消滅さえも予想される地域にとっては全くの効果が示されておらない過疎地域対策として「大過疎法案化」「代過疎法案化」等名称はまだ決まっていないが、抜本的な過疎対策から一歩進めた、対象地域をごく限られた地域指定をして対策とする考えであるようでした。

これは、ある程度大きな市であっても過疎指定されておることなどの課題もある事など、あまりにも広範な制度になっていることの課題に対する考え方などであるように感じた。

こうした形で、政策提言が固まって政策として法案化されることの現実を見たように感じたところでした。

足が棒みたい!

(国会議事堂付近の銀杏並木も黄色)

(道づくりを求める全国大会)

朝の9時から、昨日役員会で決定した森林環境税の確実な法案化を求めて全国連盟の役員が6班に別れて、全ての国会議員に要望書を提示してその実現化を強力に要望した。私の班は衆議院第二議員会館の9階から12階までの約80名の国会議員にお願いに回った。

政府与党の税制調査会の審議が間もなく始まり、この意見が今後の税制改正に大きく影響を与えることから、我々も真剣に取り組んでおるところであり、なにせ、税金を負担して頂いて山林を守るための事業費に充てるための税制で簡単なことてはありません。

しかし、役員が25年もかけてこの制度創設に努力して来た経過からも、いよいよもう少しで実現できるのではないかとの段階であり、皆さん真剣になっているところです。国会議員の皆さんもほぼ理解してくれておるように感じたところでした。

この後、道路整備の大会に出席、こちらは、会場が狭く、秋田県には9人ぐらいの割り当てであったのか少なかったが、全国から多くの道路整備の熱い要望実現のため参加して会場は熱気で溢れていました。国会議員の参加も多かった。

こちらも大会後に議員会館を訪問して要望実現に向けての養正活動で、きょう二回目の議員会館訪問をした。

万歩計が16000歩を越えて、足が棒のようになった。来週も再来週もこうした運動が続きます!

立冬となる

(立冬の東京は暖かい)

(モノレールからの眺め、こうしてみると水の都でもある)

今日は、急遽、森林環境税創立促進同盟の正副会長会議があり、上京した。

もう今日は暑いくらいです。

移動にモノレールを利用するが、川や東京湾があり、結構水に縁のある都でもあることに気がつく。

ホテルからの眺めも立冬とは思えないくらいです。

会津の旅

(大内宿の保存地域)

約500mにわたって保存地域に指定されているかつての宿場町であり、参勤交代等でも会津城下と下野の国(日光今市)結ぶ32里の区間の会津から2番目の宿場で1640年代に整備された重要な宿場であったとのことです。

一時は全くの過疎地域であったようですが、伝統的な建造物群として見直され、今では多くの観光客が押し寄せる一大観光地となっているようです。

この他会津白虎隊記念館や飯盛山等も見学した。

滅多に通ることのない国道121号線を通ってきたら、難所の栗子峠を日本で3番目に長いトンネルが開通するところで、横手から福島の相馬までの東北中央道が着々と進捗していることを目の当たりにすることが出来た。

でも秋田県と山形県との県境が依然として遅れていることも歴然としていることもしっかりと思い知らされた。