元気なグローバル”夢”ミーティング

(積極的に交流をした小学生と中学生)

この事業を進めて5年以上になりますが、児童生徒も慣れて来ており

特に今年の中学3年生は小学6年でも体験しており、関係者の感想ではとても活発で積極的であり、盛り上がった交流会であったとのべておられました。

私からは、何事にも積極的に発言し、外国の人たちであっても沢山の単語を覚えて話しかけるように努力して欲しい、そしてその事が自分達の自信にもつながることになると思うのでそうした気持ちを常にもって欲しいと話したところでした。

今後もこうした機会は出来るだけ作って行きたいものです。

仙人修行と滝行

(滝行と滝行を応援する参加者)

33回目になる村の風物詩にもなっているイベント「仙人修行」が4日から6日までの日程で行われている。

メーンイベント「滝行」が気温33度の中の水浴び、参加者は、約17mの落差がある滝行は凄い重量感で苦しかったと感想をのべていた。

水浴びで涼しい等とは思わなかったようで、結構厳しかったようだ。

参加者のインドネシアからのジョディさんは佐賀県庁に8月中旬まで勤めて帰国するが、何か手伝うことがないだろうか、秋には紅葉を見ながら再度訪問したいとのこと。私からは、交流で村の小中学生との繋がりを期待したいと話し、これに関心を示しこれからも連絡を取り合いたいとのこと。日本で言えば東大出身の青年で日本との活動拠点を仙台にも持っているかたでした。

また、地域活性化に協力、提案色々考えてみたいとのこと。

大いに期待したい。

16回を越える参加のかたは、このまま継続して参加していてよいものか?継続して参加する人が増えてほしい、自分達に何か出来ないかと、考えてくれるかたもありました。

OB会を考えて欲しいなー。

熱気の保育研究大会

(500名を越える参加者)

秋田県保育研究大会が湯沢市を会場に開催されています。

6月1日2日の日程で全県から500名を越える保育士さんや関係者が集い、内容の濃いプログラムで熱気のある大会となった。

初日は、村からも谷藤ユミコ前児童館長が講演した。子育て環境、保育園、小学校、中学校、地域、老人クラブ、親子会など多くの方々との関わりの重要性、活動の充実などを具体的な活動の紹介を含めて紹介し、皆さんに感動を与えたように感じた。

午後の分科会では伊勢谷、藤原の二人の主任保育士さんが発表してくれました。

こちらには参加できなかったがそれぞれの立場で頑張ってくれました。

薄暮の練習

(帰宅途中のグラウンド)

真夏のような昨日までの天候から今日の室内はうす寒いように感じる日であった。

そんなところに、ガラスの切削、研きなどの小さな工場を経営していたIさんの家族がニコンのレンズなどの生産が極端に減り、発注元から生産中止が伝えられついに工場を閉鎖することになったと、の挨拶に見えられた。

県南では大きな工場で営業部長として大活躍しておられ、首都圏から東成瀬村に移住し友人でもあった方でしたが、会社のレストラン泰作で自ら退き後進に道を譲りこの工場と新聞販売店などを経営して15年、病を得てしまい闘病生活をしながらも持ち前の明るさで、頑張っておられた。

残念でならない。

総合戦略会議、木質バイオマス事業の提案などを受けて一段落して帰宅しようとしたところ、グラウンドでは小学生が野球の練習。

薄暗くなったなかで、ナイター設備まではつけられず、簡易の投光器を活用しての練習中。

実戦に向けての練習で、懸命であった。

頼もしいものです。

短角牛のカレーデビュー

(小学校の低学年が下校、皆元気にさようなら!)

(幻の短角牛、なるせ赤べこのはいった川連カレー)

ここ二日ばかり雨模様の天気に加えて、気温も上がらず我が家では暖房のお世話になっている)
その前の連休中は好天でとてもさわやかな春の天気で、気持ちがやおかったがこの雨で気温も低く体調管理には苦労をするように感じる。
そんな中、子供たちは元気いっぱい学校に通っており、雨の中、傘を差しながら元気に挨拶をして下校していきました。
今朝は朝一番から、ABS秋田放送テレビの録画撮りがあり約1時間ほどかかった。
内容は、隣の湯沢市の運送会社が販売している「川連カレー」に東成瀬村の短角牛を使用したレトルトパックのカレーを中心にした取材で、大変ありがたいことです。
短角牛特有のとても食感の良い肉と味を、湯沢市駒形のリンゴや横手市十文字のニンニクなどを使ったとても滑らかなカレーに仕上がった、日持ちの良いレトルトカレーで、湯通しをするとすぐに食べられる便利さが受けているようで。
宅配やほかの贈り物の間に緩衝材としてちょとお詰めて送るととても喜ばれておるとのことでした。
こうした形で、村の特産の短角牛と東成瀬村を知ってくださることはとてもうれしいことです。
これだと、「川連カレー」のネーミングを「仙人カレー」あるいは「成瀬短角牛カレー」などにして製造販売も考えてみたらどうだろうかと考えたところでした。もちろん味も全く同じではなく何かひと工夫をしてみたらどうだろうか?
それにしてもおいしい味でした!

日向ぼっこ

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(お兄さんお姉さんたちは散歩、私たちも行きたいけど日向ぼっこでがまん)

なるせ保育園のよい子たちは元気です!。

天気の良い日は兄さんお姉さんたちは散歩に出かけますが、私たちはまだ少し早いのか、ベランダに出て仲良く日向ぼっこです。

なるせ保育園は、今年も積極的にゼロ歳児をお預かりしており、これからも増える見込みなようです。

すでに6月7月頃から保育をしてもらいたいという希望者もあるようで、まだまだ増えるような状況にあるようです。

保育環境をできるだけ整え、働く環境を作っていきたいものと考えておるところであり、子育て環境の整備は村にとってもとても大事な施策であると考えて取り組んでまいりたいと思います。

入園式や卒園式も終わり、園の中もそろそろ落ち着いてきたところでしょうか、そばを通ると元気な声がしてとても和やかな雰囲気になります。

子供たちの元気な声が地域を明るくしてくれます。ありがとう!

地域の見守活動


(緑のジャンパーを着て世話してくださる地域見守り隊)

新学期が始まっての二日目は、生憎の雨で新入学児童も傘を指しての登校。

ランドセルが重いであろうに傘までさして、とついかわいそうだなーと思うが、これが甘やかすもとなんでしょうねー!

そんな思いでいる中で、スクールバスを待つ間、地域の見守り隊の皆さんが子供達の名前を呼びながら面倒を見てくださっていた。

毎日毎日登校時間にあわせてバスに乗せてくださっている。

有りがたいことです。

地域の子供をこうして皆で見守り育んでくれていることにかんしゃしなければなりません。

ありがとうございます。

なるせ保育園に入園

(新しく13人が入園しました)

なるせ保育園(新田毅園長)の入園式が行われました。

0歳児から4歳児までの昨年度からの途中入園を含めて13名が入園しました。

延長保育を実施するようになって0歳児からの保育希望が増加傾向で、それだけ働く環境が整ってきたことが利用の増大に繋がっているものと感じているところです。

転入も結構あるようで、こうした保育環境を含めて総合的な施策はそれぞれのニーズにあわせて積極的に取り組んで参りたいと考えているところです。

どんな希望があるか、働く環境をどうするか、子供に対する支援のあり方などはどうあるべきか等のご意見を是非聞く機会があればいいとも感じている。

そのためにも、子育て世代の方々との意見交換も大変大事になってくるものと感じている。

それにしても保育園での挨拶は難しい!でも、心が洗われるような清々しい気分になります。

喜びの入学

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(先生と6年生に手をつないで入場)

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(東成瀬中学校一年生の入場)

東成瀬小学校と東成瀬中学校の入学式が行われた。

午前中は小学校で18名が入学、つい先だって保育園を卒園したばかりの子供たちですがこの春休みを終えてすっかり大きくなったような感じの子供たちが元気に入学してきました。

地域の中でも元気に挨拶ができ、返事のできるはきはきした子供になってほしいとあいさつの中で述べさせていただきました。

他からくるお客さんの中には、何気ない中にも村の子供たちは挨拶がとてもよくできて気持ちがよいとおっしゃってくださいます。

これは、この子供たちが将来にもそうした習慣がつくことはとても大事なことであると思っていますし、基本になるものと思っていますので是非習慣づけていただきたいと思っています。

保護者の皆さんには、今のこの時期、子供たちは新しい生活環境の中で小さな頭の中がどれだけ一杯なのか想像しても余りあるものがあります。

そんな中で、しっかりとその思い、気持ちを察してやってほしい、つまり子供の目線で理解し会話をするよう心掛けてほしいと述べさせていただいた。

中学校では、16人が入学し、いよいよ人生の中で最も多感な時期、その人間性形成の上でもとても重要な時期になるものと思っている。

そのためにも、目標をしっかりと持ちその目標に向かって着実に粘り強く、貫きとおす強い信念で学習にクラブ活動に最大の努力をしつつより良い友達を持つようにしてほしいと願うところです。

保護者も、そうした子供たちの悩みにも気付くよう心がけてほしいし、ともに悩みながら人生経験をもとにしながらも良き相談相手になるような家庭環境になるよう心掛けてほしいと申し上げたい。

ご入学おめでとうございます。

人事の季節

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(転任する先生方)

この時期は人事異動の季節。

毎年一番早く合同の挨拶会をしてくれるのが教職員の転出される先生方の挨拶会である。

今年も8名の方々が転出される。長い方で8年間、短い方では2年間となっているようですが、村の子供たちにとっては名残惜しい先生がたばかりのようですし、先生方もこの地での成果を今後の指導に役立てていただければありがたいと思っています。

退任の挨拶でも、我が村の特徴と父兄の協力の大きさを感じておられたようでうれしく思いました。新たな赴任地でのご活躍を祈念申し上げたい。

ありがとうございました。