寒い一日

(羽後町の道の駅に根曲がりタケノコがでていました)

喜寿の会の懇親会を栗駒山荘で行いじっくりと懐かしい話で夜遅くまで楽しんだ。

ところが、つい先日までのあの暖かさがどこに行ったのか今朝は濃い霧に閉ざされ、雨のためと風で寒いくらいの天気。

遠く首都圏から来た同級生には気の毒なくらいでしたが、それでも元気に予定どうりの日程で楽しんだ。

小安峡の大噴湯を見、羽後町の盆踊り会館、道の駅の盛況、稲庭うどん、更に増田の醸造元と蔵を佐藤社長自らの案内で見学、極めて珍しい間隔の狭く並んだ通柱と、二階の漆喰と漆喰の間にある通柱が平面なのに少し離れてみるとまるで丸太の柱そのものに見える不思議さ、その材料の磨き方と光の関係なそうですが、技術と歴史を感じさせられた。しかもここの蔵は大工さんではなく左官屋さんであったそうでさらに驚いた。

そして圧巻はこの2月23日に重要文化財に指定された佐藤又六氏の蔵をこれまた12代当主と奥様のご案内を受けてじっくりと見学させていただいた。

この蔵は、増田の蔵群で一つだけ街道に面した蔵で幅4.5間、奥行き10.5間、しかも数回の大火に見舞われてもこの蔵で延焼を防ぐ役割を持った蔵で特別な蔵となっていた。

すべての蔵には屋号のしるしがあるが、ここ佐藤家の蔵は特別な蔵としてのしるしがついていた。

屋敷そのものも、奥行きが110メートルといいますから大変な建造物でした。

同級生一同印象にのこる研修となったようです。

 

 

喜寿の会

(鎮守様でお祓いを受けて)

(ダム現場の視察)

岩井川小学校を昭和28年度に卒業した同級生38名のうち喜寿を迎えることになったのは残念ながら10名の鬼籍に入った方々のほか28名となっている。

その内、今回喜寿の会に参加できたのは15名であった。

故郷から遠く離れての生活、体調、などいろんな状況もありこれは仕方のないことであると思っている。

参加した同級生もそれぞれなんかの課題を抱えてはいるものの、おおむね元気で会うと懐かしい小学校、中学校での思い出話に尽きることない会話に時間が過ぎていく。

村の状況も大きく変化しつつあり、特に成瀬ダム工事現場視察ではその規模の大きさに驚いての視察体験ともなった。

今年の人間ドッグ

(ツバメのつがい)

(大変静かな環境でのドッグ施設です)

(おいしい昼食)

今年もツバメが来るかと待っていたが、ついに今朝つがいと思われる二羽が飛び交い、壁回や換気扇、電線等に止まり、昨年の巣を確認しているように見えた。

しばらく車庫のシャッターを開けっぱなしにしておいてやらなければならないようだ。

今日から横手市立大森病院で人間ドッグです。

ここは初めての検診、地域医療で秋田県内はもちろん全国的にも大変積極的な院長がおられ、私たちの村でも医師不在時には出張診療をお願いするなど大変ご協力をいただいており感謝しておりましたが、ドッグは混んでおり、なかなかタイミングが会わず受診できなかったが、今回はやっとかなった。

同じドッグに東成瀬中学校長であった方と一緒になった。

午前中は順調にスムースに検査が進んでおります。

職員の対応も丁寧かつ親切で気持ちがよい。

義母の13回忌で

義母の13回忌、早く感じられる。突然の連絡に慌てて駆けつけたが今でも信じられないような急逝であった。

つい先日のように感じられる。

ひ孫たちを連れてお寺さんで13回忌を行い終わったところで、住職さんが、突然「実は読経の前に言うことを忘れてしまいました、子供さんがよくこうした回忌に来てくれるんですが、すぐに飽きてしまい走り回るので、気にしないで下さいと言っている、ところが今日はその注意をする必要もなく静かに役30分静かにおばあさんの回忌を務めることができた、これは子供ながらにその雰囲気をしっかりと感じ取り、私の読経とが一体感を醸し出してくれたものと思って感心しましたし、とっても嬉しかった、珍しいことです。ありがとう!」とあいさつをしてくれた。

これは、村の子供たちの多くが、読み聞かせグループなどの活動で静かに絵本を読んでもらい、聞く習慣ができていることの証左でもないかと妻がよく言っている。こんな場面でも表れているのではないかと思った。

13回忌を終えて孫たちと一緒に昼食を横手市浅舞のレストランで供養の食事。

なんでも大阪で修業をしてきた方のお店で、割烹風の料理は子供もおいしくいただけ、私たちも満足した。大阪は薄味なのかな?でも私にとっては料理のボリュームが適当でとても満足した。しかも、サービスがとても行き届いていて、実にタイミングよく料理を出してくれて、素晴らしかった。

孫たちも完食。義母も喜んでくれたことでしょう。

今朝は朝早くから、畑の畝たてを終えたところに雨がふり実にタイミングが良かった。

 

好天の畑作業

 

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(孫たちが生ごみでできたペレット肥料を撒いてくれました)

 

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(こいのぼりとトスバッティング)

好天が続いている連休、わが家の近所にも帰省している家族が多い。

わが家では秋田市内から日帰りで息子と孫の一人が来ただけで、中高生はクラブ活動で休みなし、母親は仕事!

連休とはいっても、孫の一人は野球のクラブでほとんど休みなしで今朝も送って行って迎えが私の役割。

その合間にわずかにある畑堀をした。

早くやると雑草対策にもなる。ここまではよいが、雑草が勢いついてくるととても追いつかない。

今年は何を作るか?まずはジャガイモが芽を出してきているので連休中にはこれを植えて、あとはナスとミニトマトかな?

孫がプランターに朝顔をまきたいとのことで一緒に作業をした。

畑作業は少しだと楽しくもあるが、休み休みでないと苦痛になってくる。

いかに農作業が難儀だかよくわかるような気がする。

今日は「こどもの日」1948年に制定され「子供の人格を重んじ母親に感謝する日」との趣旨であるそうで、母親に感謝はあまり感じてこなかった。

昨日の「みどりの日」も4月29日から昭和天皇の誕生日の祝日になったことから、5月4日に変わった。祝日法からするとこどもの日は不変であり歴史があることになる。

爽快なラウンド

(きれいなスイングですねー!)

(何やら指導中?)

一年に一回このメンバーでプレーをしています。

私を除いて二人は見違えるような上達。

一緒に回っている方は、シングルプレーヤーです。

私も前回までは何となくコツを掴んだのかなと思っていたら、ところがどっこいそんなに甘くなかった。

前半は良かったものの、おおだたきをしてしまった。当然のことでしょうがまだまだでした。

でも、天気もよく気持ちよくゴルフができて楽しい一日でした。

水源造林協議会

きれい

(鮮やかなピンクのアカモモ)

青空に映えるアカモモの花が鮮やかです。

今朝も色々な花に出会えました。

我が家の女の子の孫の誕生日に記念樹として植えたアカモモが今年も綺麗に咲いてくれました。もう小学一年生です。

元気に毎日元気よく「行ってきまーす!」。

その姿を見送り、秋田市内での水源林造成協議会の役員会に出て上京します。

その役員会で、会長の挨拶に、水源税がいよいよ本格的な税制として年末の政府税調で一定の方向が示されることになった、との挨拶があった。

この税制制定に一貫して関わってきた森林環境税創設促進連盟の役員としての立場から、この連盟に加入しておらない市町村の加盟かたについて加入促進の協力をお願いした。秋田県では加入市町村は約半分しかおらないために是非加入していただきたいと申し上げさせて頂いた。

この話題のなかで、新たな税制は50年に一度ぐらいしかないことを、全国森林組合連合会会長をなさっている佐藤雄勝広域森林組合長からも発言があって、さらに、現段階で市町村財源としての位置づけや、600億円ぐらいになるとの見通し等にも触れられた。これは、まだまだ不確定要素があるものの、いずれ、市町村が森林整備のために活用できる貴重な税制であり、交付金や補助金と違って直接税として市町村税となることに大きな意義があるものと考えている。

総務省が所管し法律制定に向けて関わっており、交付税、特別交付税等のように色がつかないのでどうなることやらといった意見もあったが、それとは全く違うことも話し合った。

ただ、林地台帳整備のためだけではダメであって、国土調査も終わっていないところと、これから調査するところの団体との調整、境界確認の必要性、不在森林所有者の対策など課題も結構あること、森林の寄付希望者対策など解決しなければならないこともあることなど話題は結構あった。

森林整備は息の長い事業であり、継続的な予算獲得が必要であり、人材育成を含めて国土保全のため積極的な運動の必要性を確認したところでした。

可愛いいお客さん

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この一週間ぐらい前から我が家の周辺にかわいらしい獣が表れている。

きれいな黄色をしたまことにすばっしこい生き物が道路を横断したり、三日ぐらい前には家の前を大胆にも、通り過ぎたようだ。

堅雪の朝に遊んでいると遠くのほうをこちらを見ながら走り去っていった。

今朝はとうとうその姿を写真にとることができた。

やはり「テン」であるようだった。

ふっくらとして可愛い動物で、愛くるしい感じもする。

ところが、先日ま水が温むと出てくる我が家の池の金魚が姿を現さないのに今朝、孫が「金魚が出てこない」という。そういわれると最近見ていないなと確認したがおらない!

どうやら、この可愛いと思っていた「テン」の仕業か?

どうもおかしい、だいたいこれまでにこの生き物が我が家の周りをうろついていたとすれば気が付くはずなのに、全くなかったし、池の金魚もこれまで元気に泳ぎ回っていたのであるから、原因はこれだったか!

餌にありつける場所を見つけたのと、我が家の家族でもあった犬も亡くなり、近所の犬も先月亡くなってしまった。

獣たちは近づきやすい環境の変化をしっかりと気づいたのでしょうか。

 

大輪のアマリリス

(ダイリンノアマリリス)



数日前からアマリリスのつぼみがふくらみだしていた。

今朝になると見事な大輪となり、孫たちも大騒ぎ。

いよいよはなの季節が雪国にも到来です。

外では、庭のツクシを探して春を楽しんでいる。

堅雪渡り


(雪渡りを楽しむ)

今朝は冷え込んだのでしょうか、雪渡りをするにも運動靴で楽しむことが出来た。

6時過ぎに、これは堅雪だなと感じて孫を誘って外に出たら案の定雪渡りを楽しむことが出来た。

この時期の楽しみは子供の頃から、雪渡りでどこまでもいった覚えがあり、水路が雪で覆われていた頃は、堆肥運びの金ゾリを引っ張り、緩い斜面でも加速がつきすごいスピード感があった。しかしこれは危険な遊びで、ブレーキをかける道具がないため、家族からは叱られてしまった。

最近は、スノーモービルを借りて直線コースを乗り回したこともあった。

この時期の風景は、川の水も次第に水嵩がまし、流れも勢いを増してきている。雪野原も連続して続き壮大な自然、散歩もまた別の楽しみがある。

子供たちにもこうした楽しみを存分に楽しませたいものです。