仙台で二つの会議

(杜の都仙台・定禅寺通り)

(幹事会を進行)

午前中は杜の都仙台で、槻の若葉が目にも優しい中でスキー場のリフト運行をする事業者の組織「東北索道協会」の監査を行うためにでかけた。

スキー場運営は人口減少とスキーやボード人口の減少、更には雪き不足などで大変きびしい環境下にある。

そんなかにあって、我がジュネス栗駒スキー場はここ二年職員の頑張りもあり善戦している。

監査をするに当たっては、会費納入もままならい事業者もあったり、大手の運営会社の参入などで様変わりがして来ているようです。

スキー場の閉鎖、廃業など秋田県内でもそうした厳しさがあるようだ。

我が方では、雪国にあって冬季スポーツの振興は村の振興発展のためにも重要な施策としてとらえており、しっかりと取り組んできたところです。これは、今後も変わらず頑張りたいと考えているところです。そんな考えも交えながら監査を行ったところでした。

午後からは、東北地方ダム事業促進期成同盟会の幹事研修会と、幹事会を開催した。幹事長を勤めており会議の進行に当たった。

今年の事業計画、運動の展開など全議案を原案どおり決定した。研修会は林東北地方整備局河川計画課長を講師にしてダム事業の現状、今後の方向、在り方なとを研修した。

今年もダム事業促進のため関係者が一体となって強力に同盟会として運動を展開して参らなければなりません。

そういう意味で大変参考になる研修会、幹事会であった。

皆さんありがとうございます!

(参加してくれた皆さん)

第三セクターで運営している秋田栗駒リゾートに御協力していただいている皆さんとの懇親会を開催しているを今年も69名の御参加を頂いて楽しく開催しています。

それぞれの立場での意見交換は大事であるが、本気の話しも出て来てとても参考になる。

とにかく、経営のためにはいろいろと話をうかがって、参考にさせて頂いている。

行政もこうあるべきだと思うことも多い。