好評なやまゆり文庫

(内容豊なやまゆり文庫)

やまゆり温泉とホテル「ブラン」のフロントロビーの通路沿いに「やまゆり文庫」が設置されています。

先日ある懇談会でご一緒した横手市のご婦人から「いい本や読みたい本、関心のある本などのほかにも新刊本もあり素晴らしいですねー!何よりも本の選定がすごい!」との評価を頂きました。図書をおいてあることは知っていましたが、手にとって見たことはなく、その無関心さに恥じ入るばかりでした。

確かに良く見てみると図書の選定が、気軽に手にとって読みたい、見たい、あるいは健康、趣味、旅行、等々選定された図書が実に素晴らしかった。改めて評価されたことが実感されました。

皆さんも是非空き時間を利用して、入浴、食事の後などに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

お勧めします。

国際交流模索

(米国デンバーの本間日本館長一行)

アメリカデンバーで日本の武道である合気道の道場や日本文化の伝承等を通じて友好を広めて50年以上になる秋田市出身の本間学さんが日本の支持者の方々と一緒に新たな交流のあり方などを打合せするために村を訪問してくれました。

今後具体的に国際交流を東南アジアを含めた方向性を具体化すべく話し合い進めることとして来村しました。

同時に村の教育現場も視察し東成瀬小学校での授業を参観してくれました。

本間さんは東南アジアで数ヶ所の孤児院も運営しておられますし、アメリカとアジアの架け橋にも強い関心を持っておられます。

そうした現状視察も是非実現して欲しい希望もありました。

新たな展開に向けて検討してみる必要性を感じているところです。

ミュージカル

(杉山彰とわらしっこ合唱団)

(満席の会場)

(青く光るアオトラ石の石斧をもって)

(子供達が作った縄文のツボ)

(青く光るアオトラ石に向かって)

(縄文人のお祭りでフィナーレ)

〜縄文ロマン〜青く光る石のものがたりのミュージカルが、佐藤アズサ(劇団・東京芸術座)作演出、音楽を杉山彰で東成瀬小学校の生徒を中心にした、たけのこ劇団によった公演があった。

衣裳も手透き和紙の会が担当、舞台装置も地域の有志の協力で、素晴らしいミュージカルとなった。

練習は冬休みからはじまったが、春休みになってからはかなりハードな練習となったようだが見事に役割をこなし素晴らしい舞台となった!歴史を知り、夢とロマンのあるミュージカルでした。

これに先だって、ふるさと館館長の櫻田隆さんの縄文ミニ講座も分かりやすく好評でした。

会場はほぼ満席で大成功の公演でした。

芸術・文化、スポーツ表彰など多くの行事

(受賞者の皆さん)

(全員で記念写真)

(東成瀬中学校野球部代表)

(100歳おめでとうございます)

(村のスポーツ、教育振興に株式会社・菅与さんから寄付)

(転出される先生方)

今日の一日は、村の教育、スポーツ振興に役立てて下さいと、株式会社・菅与さんからここ数年沢山の寄付を頂いており、今年も朝一番に訪問していただきました。

特に、バスケットボールのノーザンハピネッツの合宿をわが村で行っており、この際に、村の小中学校の児童せいとの挨拶がとても素晴らしいと、全国を転戦しているハピネッツの選手達が感動し驚いておられたことを紹介してくださいました。そうした挨拶が自然と交わされることの素晴らしさを改めて大切であると感じたところでした。

この寄付金はスポーツ、教育に有効に活用して参りたいと思います。ありがとうございました!

年度末にはその年度で芸術・文化、スポーツ等の分野で活躍された団体、個人を表彰している。

今年も各分野で活躍した方々に功労賞、栄光賞を贈呈しました。今年の対象者は3団体43個人でした。

更なるご活躍をご期待します。

また、小中学校の教員の人事異動で退職、転出される先生方の合同の挨拶会もありました。

村の教育に大変なご指導を頂いたことに感謝申し上げたいと存じます。ありがとうございました!

今日は、本年度最後の祝い金を贈らせて頂きましたが、100歳に昨日なられた後藤トメノさんを幸寿苑に訪問、お元気でお顔の艶も良く家族のかたと喜んでおられました。

誕生した赤ちゃんもダッコさせてもらいました。

感謝状頂く

(吉川JR秋田観光推進室長から感謝状を頂く)

(写真家の小松ひとみさんの写真展)

気の重い報道などがあっていささか滅入っていたが、気分を入れ換えることとした。

東日本旅客鉄道秋田支社が開催している「秋田県秋の大型キャンペーン」で、湯沢駅でのイベントに二年連続してわが村でも参加した。

こうした地域づくりに協力してくれたお礼に感謝状を支店の吉川観光推進室長の吉川観光推進さんから頂いた。

今年も計画してくれているようで村でも参加したいものです。

午後からは秋田県社会福祉協議会の評議委員会に出席した後、魁新報社のホールで開催されている写真家の小松ひとみさんの写真展のぞいた。素晴らしい作品群で目の保養になった。

小松写真展は「みちのく色語り」で聞いたことのない色のついた傑作の数々に楽しく鑑賞させていただいた。

小松さんには村の写真展では審査員をお願いしており活躍しておられる方でもあります。

仙人太鼓30周年

(成瀬仙人太鼓30周年記念公演)

平成元年に創設した創作太鼓グループが今年で30周年記念を迎えた。

五年ごとに記念公演をおこなってきておりこれまでオリジナル曲8曲を自分達でつくり、その時々で紹介してきておるとのこと。更に、小学生を対象に子ども仙人太鼓の後継者育成にも勉めて来られ、着実に村の伝統芸能としての位置付けを確固たるものとしておる。

今日の公演では、谷藤勉会長の挨拶では、共に歩んできた会員や後援してくれた方々、関係者に対するお礼があり、湯沢市の南家佐竹太鼓、大仙市のの蘭導(創作太鼓の指導者である鈴木さん)の二団体が友情出演をして30周年

祝ってくれました。

じっくりと約二時間たっぷりと大好評を堪能しました。

これからも頑張って下さい!

自殺予防計画

(計画を審議する委員会)

自殺予防対策は法律施行から平成28年に10年目の法律改正で「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指して全国の都道府県、市町村に自殺対策計画の策定が義務づけられ、これを受けて村でも「生きることの包括的な支援」として東成瀬村自殺対策計画を測定することとしました。

その原案がまとまり、今日その検討会議が開催され、文言の一部修正はあるものの原案がまとまりました。

今後は、この計画にそって、村の方々に周知徹底し、関係機関と一体となり協力を頂きながら村の自殺予防対策にあたっていくこととしましたのでご理解を頂きたいと存じます。

この計画は2019年から2023年までの5年間の計画期間で進められます。

ところで、明日15日は小学校の卒業式、更には17日は成瀬仙人太鼓(会長・谷藤勉)が発足30周年記念演奏会を岩井川の「ゆるるん」で午後1時30分から二つの団体の協賛演奏も加わって盛大に開催されることになっています。皆さん是非おいでください。

村の民族芸能としてしっかりと根づき大活躍している団体であり、子ども仙人太鼓も育て上げている皆さんを是非応援してあげてください。

コミュニティ文化祭

42回目になる岩井川コミュニティ文化祭が賑やかに行われた。地域単位の文化祭が継続して42回も行われることはそれだけ地域の連帯感があり、協同して地域の行事に積極的に参加しようとする意識の現れでもあろうと思う。

この文化祭には岩井川地区のみならず他の地域の方々も沢山来ており関心も深いように感じている。

今日はこの文化祭のほかに全日本スノーボード競技会の第2戦があり、好天のなか素晴らしい戦いが繰り広げられた。

関係者からは素晴らしいコース整備とコースであるとの評価を頂き良かったと思っている。

この事はスキークラブを始めスキー場関係者、村の職員、県スキー連盟の絶大なご協力があってのことであり、心から感謝させていただきます。

ありがとうございました。こうしたことの積み重ねが次の事業にもつながるものであり、宜しくご協力をお願いしたいと願っております。

9回目の芸術文化祭

(多彩な演目で大盛会)

昨日は、9回目になる東成瀬村芸術文化祭が生涯学習で練習等を重ねて成果を発表する絶好の機会となり、また新たな展開の年ともなっていた。

午前中は、方言での「さぁ・シャベローゼ」大会、詩吟等の村独特の文化の紹介となったようです。

午後からは、お馴染みの歌謡踊り、民謡、カラオケ、バイオリン教室、三味線教室、更にはプロ並みの実力で会場を圧倒した妖艶な踊りで観客から割れんばかりの声援があるなど、とても盛り上がった芸文祭でした。

山村・過疎政策研修

(講演する藤山浩氏)

(秋田魁新報社の幹部との意見交換会)

会議があった後、山村・過疎政策研修会があり講師の島根県からわざわざ一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長の藤山浩氏においで願い素晴らしい講演をお聞きした。

目から鱗で、診断もしないで原因もわからないまま行政施策を進めても効果が出ない。

先ずは、調査をしっかりとしてから具体的な対応の必要性を強く感じた。

むだなことをしていたものです。先ずはそうしたことを参考に具体的な対策をとるべく検討の必要性を強く感じた。

魁新報社との意見交換では、それぞれの思いを自由に話し合うことができ、これからも情報を積極的に出し、それぞれの地域を積極的に報道して秋田県全体を理解してもらうよう努力しなければならない。

意義のある意見交換会であった。