定住促進住宅着工

(滝の沢定住促進住宅地鎮祭)

定住促進を進める施策としての住宅を重要な政策として進めている村では、田子内の一期工事から、今年は二期目として滝の沢地区で4棟を建設することとして予算化し今日は、その工事の安全を期して、施工者の主催で地鎮祭が行われた。関係者凡そ30名が出席し、工事の安全を祈願した。田子内の住宅は6棟全てに入居しており、11名が新しい生活をしています。

今後は、対象をどういった年代等を含めて検討し、展開しなければなりないと考えているところです。

町村会と議長会の研修会

(秋田県農林水産部佐藤次長の講演)

(高速道路ネットワークフォーラム)

町村会と議長会との合同研修会を開催して五年目になる今年は、森林環境譲与税などの具体的な対応を秋田県農林水産部佐藤次長をお招きし講演していただいた。

まだまだ流動的な要素があるものの、市町村と県が一体的に取り組むことの重要性を、講演を通じて良く理解できたものと感じているところです。

一方、高速交通体制の整備は最大の課題でもあることから、知事会長に官民一体となって強力な運動を展開しており、今年もその必要性を決議文を採択して、強力に国に要望していくこととした。

秋田大学浜岡教授の講演では自動運転が主流となるであろう道路交通は、高速道路が整備されてこそその意義があることの内容であったように感じた。

なるほど、そうした視点からの高速交通体系の整備が必要であることも説得力のあることであった。

初めての北海道新幹線

(北海道新幹線で初めて青函トンネルを通る)

(十文字駅も蔵の町のイメージ)

(新幹線から乗り継ぎ函館)

親戚の用事があり函館に急遽北海道新幹線を利用して出掛けた。

一泊の小旅行ですが、昨日までの天気とはうってかわって寒いくらい。

青函トンネルは53・8k、時間にして30分ぐらい、北海道新幹線は開通から30周年、これから北海道の中心に向かって更には北海道内発展に向かってどんどん進んで行くことになるのでしょう。

昨日は、秋田県では奥羽新幹線、羽越新幹線の整備促進を国に訴えた。更には、秋田新幹線の仙岩峠沿線をトンネル化する行動もしなければならない微妙な立場にあるようです。

地方の活性化は道路、鉄道などの整備が必須であり、国土全体の均衡ある施策推進こそが投資対象として緊急な政策であることを改めて感じているところです。

北海道もこれから大きく飛躍していくことでしようし、秋田もしっかりとした対応に期待したいものです。

六月定例議会再開

(写真は議会広報提供・議会で行政報告と施政方針)

今日は、村議会が再開された。

村長選挙のあとの初議会であり、行政報告と新しい任期の行政執行の基本方針を冒頭に述べさせてもらった。

無投票当選ということで、その責任の重さに改めてしっかりとした村政を心がけなければと強い想いをしております。

三項目の基本的な施政方針を議会でも表明させていただきました。

特に、村政が施行されてから130周年という節目の年であり、また明治150年と言う年でもあるし、平成の最後の元号年ともなるなど国全体でも大きな動きのある時代となっており、良く相談しながら意義のある時代となるようにしたいものです。

秋田県と市町村の協働政策会議

(開会の挨拶をする知事)

年に二回開催している秋田県と市町村が協働して、政策を実行していこうとする考え方の方式で佐竹知事の提案で始められたこの会議、課題はあるものの結構内容のある会議となりつつある。

町村会としては「森林環境税」の施行に当たって市町村の役割は大きく、そのための人材、技術者等不足が懸念され、此れに対して、県と市町村が協働して取り組むよう提案した。

当選証書受けとる

(6回目の当選証書)

(鈴木委員長から当選証書交付)

今日の午前中に選挙管理委員会が開かれ、村長選挙の選挙会で私の当選が確定され、鈴木委員長から当選証書を頂いた。

正式に当選が確定したことになります。

この後、管理職会議で当面の村政運営に当たっての基本的な考え方を述べて協力をお願いした。

単に村政を継続するのではなく、既存事業であっても変化を持たせる工夫を求めた。

更には、公約である事項の予算化は7月に予定するなどもしたところです。

夕陽を浴びる雪紋

(自然のなせる芸術か?)

庁舎の裏山も次第に雪解けが進んでいます。

午前中は関係団体の年度始めの挨拶をするため秋田市に出かけ、午後からは若き消防職員の新任挨拶を受け、しっかりと住民の安心安全のため活躍することを期待したいと挨拶した。

特養職員の退職と指定管理をお願いしている法人への移管となる職員との会談や沢山の方々のご挨拶を受けた。

終わって外に目をやるときれいな雪紋様の裏山が夕陽を浴びています。

会議の連続

(自治功労表彰式で挨拶する佐竹知事)

(自治功労表彰式の受賞者)

秋田県町村会の自治功労表彰式が行われ、渡邉五城目町長と細越小坂町長、職員では勤続35年功労表彰式(41名)が行われ、村からは総務課長と農林課長が授章した。

この後、町村会の理事会と電算組合の議会が開催された。

電算組合の効果は経費の約40%が削減することが出来た。

これは画期的なことであり、今後もこの事業を積極的に推進していかなければならないと感じている。

雪寄せも大変!

(家庭の雪寄せもこうなると)

今朝は、自宅前は昨晩にある程度寄せていたのでやらずにすんだ。

日課の散歩をしていた道すがら、周囲が雪壁になっている。

特段珍しい光景ではないが、道路まで出るにはこうした壁に囲まれている家庭も多い。それにしても除雪車が押し上げ、堆雪する場所の確保が大事になってくる。

その場所がないと、狭い道路や場所では排雪する作業が必要となり、経費も掛かり増しになる。

会議で集まると、決まって除雪経費が話題となる今年、県内でも海岸部と内陸部では全く条件が違うことがわかる。

既に既存予算をすべて使い果たし、2回目の補正予算を組んだ市町村もあるようだ。

わが村も一月下旬には既に補正予算を組んだところです。なんとか間に合ってくれるといいが?

報道と意見交換会

(秋田魁新報社と県町村会との意見交換会)

県内12町村長と秋田魁新報社編集局長、支社長、部長さんなど6名の方々との年に一回の定例的な意見交換会を開催しており、昨日今年の会を開催した。

広範な範囲に渡っての意見交換であった。

特に、これからの魁新報社の報道に対する方針などもお聞きし、それに対する町村側の意見ものべさせてもらった。

特に、人口減少、イージスアショア課題、市町村合併の検証、おばこ農協の米販売、健康長生き日本一をめざしての運動、等広範な報道を取り上げる予定であるようでした。

お互いに率直な意見を述べさせて頂き立場の違いこそあれ、県民対象のサービスを旨としており、こうした機会を大事にして 参りたいと考えておるところです。