観光・生活・ダム写真

(審査中です!)

(観光・生活・成瀬ダムの三部門)

東成瀬村観光物産協会主催の写真コンクールの応募作品約100点の審査が行われた。素晴らしい作品が出展され、審査委員長の小松ひとみさんの審査講評では少ない出品ながら非常に優秀な作品が多く、レベルの高い内容であったとのことであった。審査を終えてからの作品に対する講評は、とても参考になるもので楽しいものでした。この作品はいろいろな機会に紹介される作品で、とても今後が楽しみです。来年も行われるとのことであり、期待したいと思います。

初滑り

(ジュネス栗駒スキー場)

一昨日からジュネス栗駒スキー場では緩斜面だけですが滑走可能!

待ち遠しかった初滑りを楽しんでくれたようです。

12月初旬の大雪で驚いていたのですが、その後は雪もなくスキー場は困惑気味です。

そんな中にあってここジュネス栗駒スキー場は少ないながらもオープンしています。

私も、今年の初滑りを三本ほどやりました。やはり気持ちが良かったです!

これから少しまとまつた雪も期待されるようで皆さんお出でください。

レストランでも豊富なメニューでお待ちしておりますよー!

大好きな風景!

(のぞき橋からの風景)

久し振りに雪が降り、川面も静まり返っていました。

静かな成瀬川もゆったりと流れていますが、のぞき橋からの下流はいつみても絵になります。

上流のせせらぎは、きれいな流れとなっておりこれまた違った味わいがあります。

今日の午前中は、財務省秋田財務局長さんが職員と昨年7月に赴任されてから県内市町村を訪問をされておるとのことで、財務事務所の取り組み状況を説明されたほか、村の地方創生5ヶ年計画等の考え方について説明を求められ、観光振興と誘客対策としてのソフト事業、成瀬ダム事業の完成後の対策、道の駅構想、県境の通年通行の必要性などの考え方を申し上げた。

歴史の道百選祝賀会

(祝賀会)

文化庁から「歴史の道百選」に、仙北道が選定された。

今後この選定はないとのことで、貴重な歴史的遺産として我々はこの仙北道をしっかりと守り、後世に引き継ぐ責務があるように感じています。

凡そ1200年前から岩手県奥州市胆沢と秋田県東成瀬村との重要な交易路として重要な役割を果たしてきた峠道で、それぞれの地域での呼び方は違っていても歴史的な道とされていたが、北上から横手への道路が開通されるにいたり、次第に利用されなくなり荒れ果ててしまったものを、約30年前に双方の有志が集い古道としての道標を確認しながら踏査を重ね、懸命な手入れによって見事にその全ルートが確定し、それ以降毎年交流踏査を行い、これまでも多くの古道愛好者がこの仙北道を楽しみ、先人の想いを今に引き継いでくださっている。

有難いことであり、感謝に絶えない。

この道は延長24kmで、栃が森森林生態系保護地域のど真ん中を通る自然豊かな誠に素晴らしい景観と自然が広がる古道です。

東成瀬村の活動の中心は「仙北道を考える会(会長・谷藤広子、会員23名)」で、岩手県は奥州市胆沢町愛宕神社地区の有志が活動を担ってくださっている。

今日はこの方々を中心に東成瀬村で選定祝賀会を開催し、喜びあいました。

今後も保存のための活動を積極的に行って行くことを確認しあったところでした。

選定おめでとうございました!

町いち村いち

(あかべこカルビー丼とカルビ焼が大盛況)

(カルビ焼きに長い列が途切れません)

(職員も頑張っています)

(有楽町駅前で物産販売)

今朝は、前夜来の雪がつもり除雪車の除雪を待って上京。

二年ぶりの全国町村会主催の町いち村いちが有楽町の国際フォーラム地下と一階で開催されています。二日間の日程、初日から大にぎわいでした。

会場には荒木全国町村会長も挨拶し、会場を訪れ激励しておられました。会場では知り合いの町村長もたくさんおられました。

中でも、わが村のあかべこカルビ丼とカルビ焼が大好評、大ブレーク、午後三時にはカルビ丼は売りきれ!

町村長や会の関係の方々から凄いですなー!と感想があるものの、こんなに早く売り切れではどうかなー?

人手と入り込みの予想不足かな?

幟旗や「東成瀬村」の表示も小さく反省点もあるように感じた。声かけにもワンパターンでなく工夫したい。

物産の売り上げも今後に繋がるようにしたい!結構売れていましたよー!

復興進む

(熊野大社)日本三大熊野、東北の伊勢「熊野大社」を昨日は参拝、今日は宮城県の定義如来・西方寺を参拝、塩釜の復興が進んでいる状況、松島は津波を防ぐ役割を果たしていたことを船から観ることが出来た。

朝霧の仙人郷

(山並みに朝霧)

久し振りに朝の散歩。

たなびく朝霧と遠くの山並みには朝日が輝きまばゆい情景でした。

今日は午前中のほぼ全てがNHK秋田放送からのテレビ取材がありました。

取材内容は昭和62年からの数年間にわたる栗駒山荘への岩手県の須川高原温泉からの分湯経過についてであった。

その当時の後藤村長のもとで担当者として分湯にこぎ着けた経過をお話しして、取材に応じました。

懐かしい限りでしたが、後で大切なことを思い出してしまった

10月28日18時10分から18時59分の間に「ゆめこまち」で放映されるとのことです。

須川の紅葉見頃!

(紅葉見物)

(栗駒山荘前)

(栗駒山荘のベランダからの眺望ときのこ汁)

曇り空ではあったが穏やかな天気でたくさんのお客さんが須川温泉、高原に来てくれました。

中には、栗駒登山をしたかたがたもおるようでした。

栗駒山は現在入山禁止となってはいますが秋田県の秣岳コース、須川温泉、栗駒山荘からの産沼コースからも十分紅葉を楽しめますし、登山を楽しんでいただたけます。

中土佐町と梼原町研修

(池田中土佐町長の説明を受ける)

(防災タワーの高さは3階で14m基礎は地下16mと強固!)

(中土佐町の久礼地区と遠くに防災タワー)

(太平洋が広がる)

(中土佐中学校アリーナ)

(鰹のたたき体験)

(吉田梼原町町長の説明受ける)

(役場庁舎前で)

(隈研吾氏の設計の梼原町役場)

(隈研吾氏設計の図書館)

(隈研吾氏の雲の上アートギャラリー)

中土佐町では、防災センターと公共施設整備計画、「行き止まりのみちの駅」、カツオによるまちおこし、等を池田町長(高知県町村会長)から、熱のこもった説明文案内を頂いた。ご本人が車を運転しての案内に恐縮しました。特に津波は人口集中地区のほとんどが浸水地区になることから、公共施設の整備計画が約80億円で2年後には完成予定で防災タワーは強固そのもので、地下に34mも16本特殊鋼管が打ち込まれ、常時解放されている他、装備品も大変参考になった。公共施設は特産の桧をふんだんに活用した施設であつた。

梼原町では当選二期目の吉田町長の丁寧な説明で「地域資源を活かしたまちづくり」と地域包括ケアシステムの取り組み、社会福祉協議会のあり方などと地区活動の協力の重要性を詳しくお聞きしました。

更には、東京オリンピック主会場設計した、隈研吾氏の設計による各種の公共施設と役場、図書館、福祉施設など素晴らしい建設物をじっくりと見せてもらった。

須川高原に赤み

(須川温泉は紅葉の始まり)

(栗駒山荘)

(成瀬ダム工事)

孫と家人で栗駒山荘に出掛けたが生憎台風17号の影響かお客さんは全くのまばら。それでも入浴と日帰りの車はありました。

入浴している方々の話ではやはり栗駒山の入山規制の情報が広まっており、お客さんが激減していると話し合っていた。

別ルートでの登山情報をしっかりと広報する必要性があるものと思った。

岩手県が入山規制をすでに取っていることからその解除はすぐには見直さないでしょうし、当面は別ルートの広報が重要であることになる。

須川温泉、高原は既にうるしは赤くナナカマドも色づき紅葉が始まりました。

成瀬ダム工事現場も急ピッチで進んでいました。