久し振りの好天

(青空が爽やか!)

今日は、議会の一般質問が三名の議員からあった。

今春の水稲の苗がどんなことに起因しているのか障害があって田植えができなかった農家があり、その事に対する質問や、パークコルフ場の整備、運営、整備計画、ダム工事による交通安全対策、防犯カメラの設置対策、スキー場の整備、高齢化と人口減少対策、観光と文化財の関わり、パンフレット、ダム事業と観光対策、等についての、広範な質問を頂いた。

真摯にお答えさせていただいているが、私の考え方と思い等があり、議論が噛み合わなかったかもしれません。

終わって、午後からは予算特別委員会の審議があった。

審議においては色々と考えさせられることも多かった。

疲れます。

歴史的米・朝対話実現

終日在庁し議会の一般質問の答弁打ち合わせ。

三人の議員からの質問があり、六期目の政治姿勢などを含めて想定しながら、通告に沿った答弁の検討をした。

個別の質問については、それぞれ極めて具体的な案件であり、可能な限り具体的にお答えすることとした。

今日は、シンガポールで約60年ぶりとも言われる米・朝首脳会談があり、注目された。

和やかな雰囲気ではありましたが、調印した共同声明、トランプ大統領の記者会見などからは何れ程の成果があったのだろうか?

日本が求めていた拉致被害者の帰還については今後の具体的な話し合いになることとなるようで、簡単ではないようであり外交の難しさと、したたかな外交であるように感じた。

六月定例議会再開

(写真は議会広報提供・議会で行政報告と施政方針)

今日は、村議会が再開された。

村長選挙のあとの初議会であり、行政報告と新しい任期の行政執行の基本方針を冒頭に述べさせてもらった。

無投票当選ということで、その責任の重さに改めてしっかりとした村政を心がけなければと強い想いをしております。

三項目の基本的な施政方針を議会でも表明させていただきました。

特に、村政が施行されてから130周年という節目の年であり、また明治150年と言う年でもあるし、平成の最後の元号年ともなるなど国全体でも大きな動きのある時代となっており、良く相談しながら意義のある時代となるようにしたいものです。

除雪の後始末

(道路除雪で押し出した雪の整理作業の後の雪の芸術)

(除雪で飛ばした雪の片付け)

これから降る雪は淡雪、雪を溶かしてくれる。一昨日の夜も雪が降ったが、お昼前にはすっかり消えていた。

幹線道路沿いの除雪した雪の後始末がこれから本格的になっていくことになる。

作業でできる雪の芸術も見ごたえがある。

予算審査特別委員会

(議会の予算審査特別委員会・議会広報提供)

平成30年度東成瀬村一般会計予算などの審査を行う東成瀬村議会予算特別委員会(委員長・佐々木謙吉副議長)が開催中された。

朝からびっしりの日程で、今日は、29年度補正予算と30年度一般会計予算を集中的に審議した。

審議経過のなかで私も職員も常に明確に答えられように準備を怠ることなくしなければならない。

答弁が曖昧であったり、準備不足は恥ずかしいことであり、行政事務のプロとしての自覚をもって頑張って欲しい。

今日は一般会計の審査を終えて、明日は特別会計の審査をすることになっている。

ところで、小学校の一年生と四年生でインフルエンザの罹患者が多く、明日から16日まで学級閉鎖となったようだ。卒業式が16日であり、寂しい卒業式となってしまう。子供達もどんなにか残念なことでしょう!

聞くところによると、祖父母も卒業式にでてもよいとの配慮があったようでいくぶん様変わりした卒業式になるのかなと期待したい。

議会一般質問

(一名の議員から質問)

今日は議会の一般質問がありました。

質問は一名で、4項目にわたっての質問でした。

山間地の遊休農地等を活用するための農業振興地域からの除外対策などを村が主導して進めるべきではないかとの質問でした。

これに対して、全体的な見直しの必要性はあるが、直接払い制度など国からの補助金や交付金などを受けておる地域が多く、簡単には出来ないが、制度的な制約が外れるタイミングを契機に真直しを図りたい。

二つ目は、村の広報の写真や活字が小さく見にくく、関心が薄い改善案図るべきでないか。

これに対しては、各団体などからの掲載依頼も多くそれに答えるためには沢山記事を詰め込まざるを得ないが、今後は編集者が質問の趣旨を理解して、読む人、見る人の立場で編集するように努力させます。次号などからの早速改善するように頑張らせますのでご期待ください。

三点目は、村営住宅等の入居希望があるにも関わらず空きがある要因はなぜか、自治会などの入会地域活動の参加指導についてどう対応しているのか。

これには、入居希望があるものの実際に入居申請があった時点で聞き取りすると、基準にあわなかったり様々な課題があって入居出来ないのが現状である。また、自治会などへの加入は必ず入居に当たって地域にとけ込んで会費を納め、活動もしていただきたいと指導している、この後は、地域の実情に合わせてそれぞれが相互に理解しあって楽しい生活環境をつくるように努力して欲しいと願っている。

四点目は、栗駒山の噴火災害対策、避難訓練などの対応について。

これに対しては、これまでの噴火災害では人家に及ぶような記録がないものの、対象施設については、現在ヘルメットの配置などをしており、避難対応は施設としての対応をとることとしていること、さらに、自主防災組織の研修など身近な災害対策奈土の有方などの研修会を実施したいと答えた。

三月定例会議

(午後には微かな青空ものぞいていました)

平成30年度予算案等を審議する村議会の開会挨拶の中で私から、これまで推進してきた各種計画に基づき生活環境の整備、農業生産基盤の整備などをしっかりと進めるため村長選挙に立候補することを表明させていただきました。

この決意に至るまでには、様々なご意見があることなどを考慮し、熟慮に熟慮を重ね悩みましたが、計画している事業や進行中の事業をしっかりと完遂させることの責任もあるものと判断させていただきました。

新鮮さを失わずに常に前向きな姿勢で村政運営を心がけることをお約束し引き続き村政を担わせていただきたいと存じております。

ところで、昨夜から今朝にかけての爆弾低気圧には驚いた。

こんな強い風は経験したことがないような気がする。

朝方は停電が二回もあった。

日中も激しい風と吹雪が続き休校した学校もあるようだ。

こんな暴風だと雪のない季節ではどんな被害があったかとおもうくらいでした。

村議会議員表彰

(授章の佐藤、鈴木両議員)

(豪雪のなか登校)

昨日は秋田県町村議会議長会の永年勤続表彰式があり町村会を代表して挨拶を述べさせていただいた、

わが議会からは、佐藤正次郎議員と鈴木秋雄議員が永年勤続表彰の栄に浴し授章した。

おめでとうございました。

今朝は相変わらず冷え込みが厳しいなか、身長をはるかに越える雪の壁に囲まれて元気に登校していました。

もう少しで雪も落ち着くことでしょう、頑張りましょう!

議会閉会

(南部簡易水道完工)

今日で提案した全議案を可決承認していただき、今年の会期を終えて閉会した。

通年議会制度になり、すっかり定着化したのではないかと感じておる。

最初は戸惑いもあったのですが機動的であり、計画も立てやすいのではないだろうか。

閉会後は、簡易水道の南部地区が完工しこの竣工式を行った。時節柄大々的に飲食を伴うことのない昼食会で簡素に行ったが、これもまたよいものである。

南部簡易水道の完工で残すは岩井川地区の整備のみとなり、こちらも既に計画が順調に進んでおり、計画通り整備を進めなければならないと考えておるところである。

これらの総整備費は45億円近くにもなる見込みで大変な整備費である、

それだけに、村民の方々が安心して水道水が飲め、生活できることはとても大事な事業である。

何よりも、、水源の全てを湧水で利用する特徴を持っており、他に自慢できるわが村の一つでもある。

今日から12月定例議会

(全国町村長大会で外間町長と)

11月29日に開催された全国町村長大会では、5月に行われたチャレンジデーの対戦相手の外間沖縄県与那国町長さんとお会いし、電話でエールの交換をして以来のあいさつがてきた。

大会を終えて帰村し、今日から定例会議が再開され、行政報告のあと、議案の上程をして散会した。

終わってから、次々と来客があり、更には30年度予算に反映要望の東成瀬村商工会からの要望を役員から受けた。その後、今年初めての年末懇談会があった。いよいよ忘年会シーズンがスタートです。