静かな仙人郷の朝

(岩井川の神社からの朝の風景)

穏やかな仙人郷の朝です。

のどかな雰囲気の農作業控えての農村景観、棚田が望まれる風景は心が癒されます。

今日は近場のゴルフ場でのコンペに参加します。

どうなりますか?

畑作業

(この時期は畑作業)

素晴らしい天気でした。

雪も消えた畑の、除雪によって紛れ込んだ石ころ等を片付けて昨日石灰を散布した後の畑を小型管理機で耕起した。

大変な除雪の積み上がった雪の量の重みで畑は固まっており、小さな農作業機械では難儀でした。

昨年は選挙で何も出来なかったが、今年は早かった!

何を植え付けようかなー!

雪の壁も下がる

(自宅の雪壁も下がる)

かなり積雪量も下がってきています。

自宅前の雪の壁は最高は5mは越えていましたが、約1m近くも下がってきています。

これは、屋根の雪が滑り落ちて溜まりにたまって5m以上にもなっていました。

彼岸過ぎから徐々に減ってきていますが、ここ数日は降雪もあるものの、着実に減ってきています。

先日東京での話題は「まだ雪がありますか?」でしたが、農道、ビニールハウスの除雪で春作業に向けて頑張っています!でした。

山村振興連盟理事会

(中谷会長の挨拶)

全国山村振興連盟の理事会に出席。

中谷会長(衆議院議員)の挨拶では新たに、衆議院議員の吉野正芳、篠原孝のお二方に理事として参加して貰ったこと。人口急減対策としての議員立法を国会に提案しており次の国会では是非成立させたい、但し、議員立法は全党派とされていることから一党だけがまだ賛成してくれておらず説得中であるとのこと。私たちからすると全国の山村地域は人口減少に苦しんでおることからすると何故賛成できないのか不思議でならない。

この他理事会では、農地転用規制が厳しく若者の住宅建設が遅れ都市に転出するケースも多く転用規制を緩やかにすることが求められた。また森林環境譲与税の算定に課題があるとのことで算定見直しを求める意見があったが、制度がやっと施行されたばかりであることから、時期尚早との回答があった。

またイノシシ対策も話題になり、ジビエ対応としての冷凍車も交付金対象となることが担当室長から示され、県を通じて照会することとした。

今回もまた色々な情報得ることが出来た。

新年の要望活動

(新年の要望活動は官房長官に)

(秋田県町村会)

今年の秋田県町村会の政府に対する要望活動は官房長官に時間を取っていただき始まりました。

緊張する外交、内政等超多忙の中の面談であるにも関わらず、10分以上も対応してくださり、地方財政対策の具体的な予算化の内容(地方消費税の配分見直し等)、農業対策の課題、林業対策、漁業対策など地方重視の姿勢を鮮明にしていること、観光対策と農業の関連を重視を明確にしていること等極めて具体的な話題としてくれました。

やはりふるさと秋田、ご出身の雄勝町での子供の頃の朝起きて洗顔は自宅の前の堰の冷たい水での顔を洗った覚え、それは今なお5時には起床し、先ずは冷たい水道水で顔を洗う習慣は故郷に対する思いを忘れないことの政治の原点であると、しみじみと語られておられました。

この他沢山のお話しをしていただき、参加者一同大変有意義な要望会となりました。

これ程長い時間懇談出来たことに心から感謝申し上げたいと存じます。

カンボジア大使に面会

(堀之内特命全権に面会)

(三浦JICAカンボジア次長から説明)

(トゥーンスレン収容所)

(日本語の研修生と社長、校長特命意見交換会)

大変忙しい中を堀之カンボジア内特命全権からカンボジアでもの歴史、現状等のお話しのなかで大変な友好国であること、複雑な国の歴史を伺い知ることが出来た。

また、JICAのカンボジア次長を訪問し、日本の海外支援の状況と暮らしやすい国に大木建設変化していることが説明された。

次には、ポル・ポト政権下における300万人に及ぶ虐待、拷問、による死刑執行等のあった収容所と手足を金ぐさりて繋がれた実態などの状況を垣間見て、言葉が出なかった。

次に、カンボジア人技能実習生養成、送り出し機関企業「IIS」を視察、意見交換をした。

また、JTBの幹部との意見交換会も現実的で凄い勉強になった。

議会一般質問

 

(議会9月定例会議の一般質問)

(写真は議会広報提供)

村の議会が再開され、今日は、東成瀬小・中学校の児童、生徒も近く開催予定の子ども議会もあることからか14名が傍聴に訪れた。このほか田子内の大黒学級や一般の方の傍聴もあり、傍聴席はほぼ満員であった。

一般質問では、3人の議員から、村の財政対策や予算、補助金制度等、防災対策、避難所、避難指示、農業政策等の質問があった。

折しも、台風21号の襲来が懸念されており、そうした対策に対してもより緊密にそれぞれの地域防災組織と情報を共有しつつ、より具体的な対策でこの問題に対応しなければならないということを確認したところです。

トマトの「レイゲツ」

私にとってはトマトの「レイゲツ」は新品種です。

いつから栽培を始めたのかも分かりませんが、真っ赤に熟れた美味しそうなトマトが4個づめで150円!

「桃太郎」の甘味と「レイカ」の酸味とが合わさった味とのことでさっそく二袋買ってきて食べた。なるほどそうかもしれないなーと思いながら食べた。

日保ちも良いようで買い置きも出来そうだ。

隣のJAこまちの集荷所の担当者の話だと、桃太郎はバラづめで市場までの時間もあり、レイゲツは袋詰めでありそのまま販売されることから若干の値段の開きがあるとのことでしたが、今年のトマトは高価格で出荷されているようで大いに期待したいものです。

振興山村視察

(バイオマス発電装置視察)

(振興山村の西郷村の施設視察)

全国山村振興連盟の北海道・東北支部のブロック総会と研修二日目。

福島県の西郷村での研修は、バイオマス発電の暖冷房システムであったが、説明の段階では興味があったが、温泉水活用は課題があるとのことで、あきらめた。しかし、暖房と冷房を年間を通して運転することによるペレットの優位制は関心があった。

農業公社設立によって運営委託をしての農産物販売は6月開始以降順調で、これからに期待しているとのことであった。人口が増加している西郷村は経済圏が首都圏であり今後も伸びることでしょう。

表日本と裏日本の違いがあり、同じ福島でも浜通り、中通り、会津では条件がかなり違う感じがしたし、福島全体での意識も違うものでしょう。

色々な地域を見聞し参考となることを見つけ出すこともまた大事であるものと思った。

リンドウ真っ盛り

(我が村の適産であるリンドウ)

(稲も出穂)

毎日の挨拶が「暑いなー!」で始まる。

酷暑は、各所で対応の変化があるようだ。

小中学生も夏休みでのプール利用も水温が上がる午後は休むことになった。

既に午後になると水温が30度を越えることもあり、そうした対応が必要になったようだ。

クラブ活動も午前中のみとなり気温が上がる午後は休止となるなど、懸命に事故防止対策に取り組んでいる。

村でも、防災行政放送で正午には熱中症予防対策のために、水分補給と農作業での注意点を呼び掛けている。

今のところ熱中症の情報はないものの、注意を怠らないようにしなければならない。

まだ高温は続くようであり、何とか乗りきってほしいものです。