降り続きます!

(連日の除雪車出動)

寒波が居座り、連日の雪に除雪車も大活躍!

頼もしい機械力です。

平均的な一日の出動体制は、早朝と日中の二回となっている。日中も降雪が続くようであれば夕方にも必要に応じて出動する体制となっている。

この経費は、他の自治体よりはかなり低いと言われており、実際に隣の市の場合、除雪する延長、人件費等も違い、一日約700万円掛かると、よく話されていました。

お金は掛かってもしっかりと除雪はしなければなりません!

東京日帰り出張

(永田町界隈の風景)

今朝の自宅は軽い雪模様。秋田空港は吹雪き模様で、一便にもかかわらず少し遅れて出発。着いた羽田空港は快晴!この時期になると日本海側の気候と太平洋側の気候とはこんなにも違うものかと思える。

明日は議会の一般質問があり、今日夕方からの「全国町村会役員と地方を考える国会議員との意見交換会」が予定されていたが欠席して帰ることにした。

今日も、総務省と国土交通省を担当しての要望活動をしっかりと務めてきました。

永田町界隈は、落ち葉が美しく、鮮やかな風景となっていました。

県・市町村・商工団体の国への協働要望

(菅内閣官房長官に要望)

(石井国土交通大臣に要望)

今日は佐竹知事、穂積秋田市長、津谷北秋田市長、鈴木湯沢市長、三浦秋田県商工会議所会長、秋田県商工会連合会村岡会長、斎藤秋田県観光連盟会長、秋田県町村会長の私で合同要望会があった。

高速道路と奥羽・羽越新幹線等の整備についての要望であった。

特に、今回は官房長官、国土交通大臣、財務大臣、自民党幹事長との直接要望が実現し、力強い感触を得た。

途中、観光庁からわが村の懸案事項についての具体的な調査連絡もあり、そのお礼を述べることも出来た。

国土交通大臣には成瀬ダムの本体着工と県境付近の道路改良の必要性を述べさせて頂いた。

幹事長にもこの点を強く述べさせて貰った。

今回もまた忙しく動き回ったがそれなりの充実した活動となった気がしている。

議会と合同要望活動

(官房長官に要望)

(金田自民党幹事長代理に要望)

(山田国土保全・水管理局長に要望)

(安田総務事務次官に要望)

 

(総務省自治財政局長に要望)

今日は朝の9時から夕方6時までびっしりの日程で、国土交通省、総務省、財務省、内閣官房長官に地方財政、地方創生、成瀬ダム、県境部分の道路整備の要望などで、国会議員の皆さんに対し、衆参両院議員会館をまわってしっかりと要望して来ました。

今日も、実に実りのある充実感あふれる要望活動でありました。

ムキダケのご馳走


(ムキダケのご馳走・ソテーと醤油の甘辛煮に大根おろし)

明日からしばらく出張なことから、今晩の夕食は今年豊作とのことで、ムキダケをたくさん頂きこれのご馳走となった。

ムキダケは調理の仕方で味がよく大好きなキノコである。

初めてのソテーでこれもまた美味しかった。もちろん定番の醤油の甘辛煮は味がよく出て大根おろしととても相性がよいのである。

ニンジンの千切りとタラコの和え物、豚肉のしょうが焼き、卵豆腐、お酒にぴったり!

じっくりいただきました。ごちそうさま。

明日から「首都圏なるせ会」、議会との合同要望会、過疎連盟総会、高速道路要望、奥羽・羽越新幹線要望と国の省庁、国会議員への要望が続きます。

後半は、秋田県全体の要望活動で大臣や官房長官、与党幹事長と直接面談するとのことでかなり緊張することになりそうです。

足が棒みたい!

(国会議事堂付近の銀杏並木も黄色)

(道づくりを求める全国大会)

朝の9時から、昨日役員会で決定した森林環境税の確実な法案化を求めて全国連盟の役員が6班に別れて、全ての国会議員に要望書を提示してその実現化を強力に要望した。私の班は衆議院第二議員会館の9階から12階までの約80名の国会議員にお願いに回った。

政府与党の税制調査会の審議が間もなく始まり、この意見が今後の税制改正に大きく影響を与えることから、我々も真剣に取り組んでおるところであり、なにせ、税金を負担して頂いて山林を守るための事業費に充てるための税制で簡単なことてはありません。

しかし、役員が25年もかけてこの制度創設に努力して来た経過からも、いよいよもう少しで実現できるのではないかとの段階であり、皆さん真剣になっているところです。国会議員の皆さんもほぼ理解してくれておるように感じたところでした。

この後、道路整備の大会に出席、こちらは、会場が狭く、秋田県には9人ぐらいの割り当てであったのか少なかったが、全国から多くの道路整備の熱い要望実現のため参加して会場は熱気で溢れていました。国会議員の参加も多かった。

こちらも大会後に議員会館を訪問して要望実現に向けての養正活動で、きょう二回目の議員会館訪問をした。

万歩計が16000歩を越えて、足が棒のようになった。来週も再来週もこうした運動が続きます!

会津の旅

(大内宿の保存地域)

約500mにわたって保存地域に指定されているかつての宿場町であり、参勤交代等でも会津城下と下野の国(日光今市)結ぶ32里の区間の会津から2番目の宿場で1640年代に整備された重要な宿場であったとのことです。

一時は全くの過疎地域であったようですが、伝統的な建造物群として見直され、今では多くの観光客が押し寄せる一大観光地となっているようです。

この他会津白虎隊記念館や飯盛山等も見学した。

滅多に通ることのない国道121号線を通ってきたら、難所の栗子峠を日本で3番目に長いトンネルが開通するところで、横手から福島の相馬までの東北中央道が着々と進捗していることを目の当たりにすることが出来た。

でも秋田県と山形県との県境が依然として遅れていることも歴然としていることもしっかりと思い知らされた。

道路行政の意見交換会

(挨拶をする石川道路局長)

全国町村会の財政委員会では昨年に引き続き国土交通省道路局長他幹部の方々と道路行政全般にわたっての意見交換会を行った。

現行制度の説明を受けその制度の内容の問題点、課題などを率直に述べてより良い制度となるように意見交換をした。

特に交付金制度については余りに要望が多く活用が逆に難しく感じている地方団体が多く残念である。

わが村については幸い色々なご指導を頂いて上手く機能しており、これからも情報を集めるように努力したいし頑張らなければならないと感じている。

小中連携事業

(国道沿いのキバナコスモス)

東成瀬小学校と東成瀬中学校の連携事業は始まってから10年以上にもなります。

その一つに「キバナコスモス」の花壇づくりはしっかりと定着してきています。梅雨の頃には種蒔きを合同で行い、手入れも父兄の協力をいただく他、植栽地の整備には村の建設業協会の皆さんにも協力して頂いている。

たくさんのかたがたの協力はこうした形で実現しており、学習の成果にもそうした地域の協力があることを子供達もしっかりと知っていると思っています。

先日は連携事業の一つにパークゴルフを合同で行ったようです。

道路沿いの美化運動は訪れる人達、通勤の村民の心を癒してくれる大きな力となっていると確信しています。

ありがとう!

守るべき遺産の仙北道

(仙北道を考える会の参加者)

東成瀬村から奥州市胆沢町に至る古道「仙北道」を維持保護に努めて来た「仙北道を考える会」が30数年に渡って活動してきた。

この会では毎年、8kmを約8時間に渡って踏破する事業を行っている。

昨日は、29名によって踏破しその慰労会を開きそれに参加した。

横浜からは83歳になられ、カラコラム山脈を踏破しされたかたや、出版社の社長なども参加される多彩な顔ぶれの方々がおられた、

その関心の高さに驚いてもいる。

整備はなかなか思うようにはいかないが、村としてはこの資産、遺産をしっかりと後世に残すべく最大の努力をして参りたいという思いを強くした。