スーパームーンの前日

(昨日の夕方のお月様・スーパームーン前日)

(沖縄県から視察団)

昨日ははるばる沖縄県自治会館運営協議会(管理者・松本浦添市長)が秋田県市町村会館の運営視察に来訪してくださいました。二泊三日の日程で運営状況視察、翌日は年末に新たに自然遺産登録された男鹿のなまはげや大潟村視察予定されておるようでした。どこでもそうですが、経年劣化が進んでおり、その対策には頭を悩ましており、我が秋田県でも築20年を経過し、2回の大規模改修を余儀なくされております。

挨拶のあと失礼し、夕方帰ると月がとてもきれいでした。

今日19日の夕方18時03分はスーパームーンだそうで、その時間にかならず写真を撮れるかはわからないのでパチリ!

スーパームーンは、地球と月と太陽が一直線に並び、地球に月が最も近づき大きく見える状況を言うそうで、そうしたチャンスが夕方ならいいのですが、冬の夜中はいけません!因みに、普段の月と地球の距離は38万5千キロ、今日の夕方のそれは35万7千キロで

約3万キロメートル近いそうですよ!大きく見えるわけだ!

厳冬季の水利は重要

(水路ははるか下!)

雪国の融雪用の水利の確保は大変な手入れが必要です。

ここ一週間位は比較的順調に裏の池にも勢いよく流込んできてくれていましたが、今朝は細くなって週末の雪に備えて地域の大きな視点であり水路に出掛けた。取り入れ口まではかなり危険な状況のなかを階段をつけて降りていかなければならず、慎重な作業となる。

取り入れ口の手入れには枯葉などの詰まりを取り除く事であるが、これが厄介な訳です。大した時間はかからないがそれまでたどり着くのが難儀です。

しばらくは流れ込んできてくれることでしょう。

穏やかな天気

午前中から秋田市で会議が三つあり出席した。

合間合間に雪の話が出てくるのですが、県内でもこんなに違うのかと思ってしまう。

仙北平野のど真ん中、美郷町では65cmとのこと、1mも違う!海岸部では積雪なし!県北でも積雪は1m未満!例年よりもかなり少ない。

やはり温暖化なのかな?といった話題になる 。

現状をしっかりと見極めて、この雪をどう活用するか?

例えば、エネルギーとしての「電気」で、水力発電の見直しの必要性は今後大きな視点であり、水と雪の関連性から少水力発電と水力発電所の水の再利用は検討をするに価値があるのではないか?

節分

(節分の豆まき)

昨日は節分。

大体今頃は大荒れの日が続く。

日中は予想に反して穏やかな天気。

夜には孫たちが恵方巻きを食べて、鬼役のお母さんに落花生を投げての大喜び。

我々の頃は、大豆を煎って、鬼を追い払った。その拾いかたも大変だった。

それが今はいつの頃からか落花生になってしまった。

懐かしい気がする。

春を探すのもまだまだ先の話しですねー!

元気一杯雪国の子!

(私が体調不良につきスキーに行かれない)

荒れた天気の後は、嘘のように晴れ渡る。

この晴れた天気は雪国ではの特権みたいなもの。

孫たちもはしゃぎまくっています。

逞しさを感じる一時でもあります。

この後、、私は国政報告会に出席。530名の参加者!

ダブル選挙も想定しなければならないのではないだろうか?統一選挙もあり、参加者もそれぞれの思惑もあり、話題も自ずとそうした方向かな?

山村振興連盟理事会

(中谷会長の挨拶)

全国山村振興連盟の理事会に出席。

中谷会長(衆議院議員)の挨拶では新たに、衆議院議員の吉野正芳、篠原孝のお二方に理事として参加して貰ったこと。人口急減対策としての議員立法を国会に提案しており次の国会では是非成立させたい、但し、議員立法は全党派とされていることから一党だけがまだ賛成してくれておらず説得中であるとのこと。私たちからすると全国の山村地域は人口減少に苦しんでおることからすると何故賛成できないのか不思議でならない。

この他理事会では、農地転用規制が厳しく若者の住宅建設が遅れ都市に転出するケースも多く転用規制を緩やかにすることが求められた。また森林環境譲与税の算定に課題があるとのことで算定見直しを求める意見があったが、制度がやっと施行されたばかりであることから、時期尚早との回答があった。

またイノシシ対策も話題になり、ジビエ対応としての冷凍車も交付金対象となることが担当室長から示され、県を通じて照会することとした。

今回もまた色々な情報得ることが出来た。

猛吹雪のあとの晴れ間

(午前中は猛吹雪、午後からは除雪作業も急ピッチ)

(焼石連峰も夕陽を浴びて)

午前中は凄い吹雪で孫たちもスキー場行きは二の足を踏んでいたが、晴れ間が出るや大急ぎて出掛けた。私は残念ながら昨日から風邪気味で無理となり、横手の掛かり付けの耳鼻科受診、インフルエンザではなくホッとした。

帰りに望む焼石連峰は夕陽を浴びてとてもきれいでした。

除雪車もつかの間の晴れ間に急ピッチで道路交通法幅だしを頑張ってくれていました。

米中外交と日本

手嶋龍一ジャーナリストの講演があった。

元NHK記者で外交ジャーナリスト、作家の手嶋龍一の講演はこれまでもお聞きしたことがあり、沢山の著書もある大変えいきょうりょかのある外交評論家でもある。

昨日も魁政経懇話会での新春懇話で沢山の聴衆があった。米中外交、米朝外交と日本の関わり、更にはロシア、イランと言った外交全般に渡っての現状と今後の方向など大変幅広い視点からの講演で、特に今秋田県にとって「イージスアショア」の問題は難しい局面にある事にも触れておられた。

其々の考え方はあるものの、我々も講演内容を参考に自分自身でしっかりと判断する必要があることになります。

秋田県、秋田市、我々市町村も全体的な視点からの議論が求められるものとして考えなければならないことになります。

今回の講演では我々が接する報道の背景は物凄く深く複雑で日々激しい動きがあることも現実にあることを改めて感じさせられた。

我が家は温室?

(ジャコバサボテン)

外を見れば雪、雪、雪!

そんななかで花を見ると心もなごむ。

ジャコバサボテンが次々と咲いています。

孫たちも朝起きて来ると、また咲いていると、毎日楽しそうに見ている。

心の和む一時でもある。

全国町村会の会議

(荒木会長の挨拶)

(東京は晴れ!こうも違うんですよねー!)

東京は朝から快晴。それにつけても村のことを思うと日本列島は広いし、気候がこんなに違うとはといつも思ってしまう。昨夕も国土交通省道路局との意見交換会でも、往きのこと、特に豪雪対策本部のことやら、雪降ろし、除雪費用のこと等も話していると、全く感覚が違うし、雪のことについての意識のズレが半端ではないように感じてしまう。特に、年度末に対象になる除雪費用に対する交付金の積算根拠の非合理性、根拠の統計の取り方等に疑問を呈しても、担当が内閣官房の方などであるようで、理解がされないじれったさを強く感じた。

今日は朝から連続しての会議が5つもある。夕方までびっしりだ。

地方財政、地方税制、環境政策、プレミアム商品券の取り扱い等も説明があった。