民生児童委員会総会

(手倉の岩の目橋からの眺め)

午前中に民生児童委員会の総会があり出席した。

民生児童委員の皆さんは普段から地域の相談活動にボランティアとして積極的にがんばってくださっており、いつも感謝しておる。

そんな方々と色々な状況、課題などを直接お聞きすることができる貴重な機会であり、出来るだけ参加させていただいている。

今日は、秋田県平鹿振興局の福祉事務所長さんと二人のケースワーカーさんも出席してくださっており、話を聞くこともできた。

民生児童委員活動について私自身も福祉担当として10年近くも携わっており、いかにボランティアとはいえ活動しやすい環境を整えるようにしなければならないとの思いで予算獲得には頑張り今のような体制にしたこともあり、振興局の所長さんから、手厚い配慮をされているとの話があり、そんなことに気づいてくれたことが嬉しかった。

民生児童の活動は目立たなく、地味ではありますがとても大事な活動であり、これからも地域の福祉活動のための中核として頑張ってください。

午後からは5月に行われる村長選挙の立候補予定者の手続き説明会があった。

出席は私の代理人だけであったようでした。

雪消え進む!

(雪消えが進んでいます)

このところ天候は不順であったにも関わらず雪消えは凄い勢いで進んでいる。

田んぼや畑の雪も日を追って消えており、いよいよ春作業が忙しくなる時期になりました。

我が家の裏もさすがにほとんど雪がなくなりました。

それでも、除雪の排雪場所になっている場所はまだまだたっぷりとある。

畑作業はまだしばらくかかるなー!

手倉橋からの展望

(手倉橋からの眺望)

手倉には成瀬川に架かっている橋が、この地域だけで4橋ある。

集落が大きく二つの地域になっておることから自ずと橋の需要があることになる。

一番古いであろう手倉橋の他は、昭和年代に築造されたものでしょう。

しかも、橋の下流には西地域と真戸地域の灌漑用の用水路に引き水する堰堤もある。

更にこの上流には手倉西堰の引き水施設もある等の重要な施設もある等、如何にこの地域にとっては橋と水利の関わりが強いとも言えることでしょう。

朝霧立ちこめる仙人郷

(朝霧の今日の仙人郷)
朝霧で焼石連峰が霞んで見えてました。
この分だと今日は天気が良さそうだ!

この夏にD自動車から、星空観察をメインテーマに全国から人気のD自動車のオープンカーが集うイベントを企画することの打ち合わせがあり、村としても是非協力させていただき、今後も定期的に開催するよう申し入れさせて頂いた。
マニアックな車かもしれませんが、愛好者は結構おられるようでとても楽しみです!
色々なアイデアのもと是非成功させたいものです。

一方「秋田犬」の話題が、フイギャスケートのザギトワさんの秋田犬のおねだりから一気に盛り上がり、漫画家の高橋よしひろさんが、NHKの「銀牙」の作者なことから、秋田犬の取材を受け生放送され、こうしたことがきっかけで、新たな企画もあるようで絶好のチャンスととらえたいものです

春の花は優しい

帰宅途中に思いついて、寄り道。

確か地域でも最も西陽の差し込む地域であり、土手一面に草花が咲き誇り、とても綺麗なところであると思っているところです。

これからだんだんと花が咲き一面が土手を覆い尽くしてくれる。

これからなのでまた立ち寄ってみたい。

名残雪

(今朝の散歩は薄日の中)

(気温も上がらず名残雪)

昨日の四ヶ所での集会は結構たくさん集まってくださり、私もつい張り切ってしまい、少々疲れぎみ。

天気もここ数日低く、体調管理は大変だ。

毎年この時期いつも風邪気味になるのが通例な気がする。

大事の前なのでしっかりとしなきゃなりません!

芽吹き!

(芽吹きの季節)

三寒四温、雨もあり晴れ間もある土曜日、村内の四ヶ所で集会があり時間刻みで動いた。

そんな合間に昼食に立ち寄ったホテルの道すがら木々の芽吹きに、ホッとする時間が嬉しい!

雨に煙ながらも、清々しい芽吹きの色合いは実に優しく感じられた。

集会にはたくさんの方々が集まってくれました。

今日で雨水は終わり

(こんな雪はもうたくさん!)

今日は5日、雨水が終わりとなる通り、午後からは雨!雪もこの二日ぐらいでかなり減った。

道脇の積雪量も目に見えて詰まってきた。

道路も道脇から土が覗くようになってきた。

こうなると太陽の熱の凄さが分かるくらい、地熱が着いてくるのがはっきりとわかる。

と思っていたら夕方にはまたまた雪になってきた。

でも、この雪は雪を溶かす雪みたいなもので心配することはないだろう!

逆に、今度は融雪災害が怖い。

山肌のあちこちに亀裂が入り雪崩の準備だ!

なぜか落ち着く。

自然の胎動が確実に次に向かっているのです。

バカヤロー解散の日

(こんな日めくり暦)

昭和28年の2月28日に時の吉田茂総理大臣が予算委員会の答弁から自席に戻る途中、つい「バカヤロー」と漏らした言葉がマイクに拾われ、これがきっかけで不信任決議案が可決され、解散ということになったことから有名な「バカヤロー解散の日」となったようです。

さも、本会議か委員会で大声でバカヤローと叫んだかのように思っていたがそうではなかったようです。

それほど、ちょっと洩らした言葉が大事に至った訳で、私の部屋の日めくり暦に写真のような言葉があり、私たちも普段何気なく使っている言葉であっても(バカヤローは使わない方が良い!)、よほど注意しなければいけないことがわかります。

その新聞記事を今なお思い出すのは、当時私は11歳であったと思うが、我が家は新聞取扱いをしており、私も兄たちと手分けして15戸ぐらいに配達する役割があった。その時の新聞に横見だしで一面のトップに「バカヤロー解散」という記事が今も目に焼き付いている。

言葉は大事にしたいものです。

高校生の時の下宿の母さんからは、大事な話をするときは、一回口のなかでコロッと転がしてから話すんだよ!と教えられたことも思い出としてあります。今もその教えは思い出していますが、なかなかそうもいかないで後悔することもたまたまあります。

修行が足りませんね!

30年度予算案内示

(短角牛丼試食)

(予算書と主要事業の一覧表)

今日は、村議会に平成30年度予算案の概要を説明する議会全員協議会が開催され、これに出席し、概要説明させていただいた。

一般会計は32億2200万円、特別会計は12億8900万円で合計45億900百万円余りとなる予算案です。

既に一月招集議会でも予算編成方針としても表明していた通り、村長選挙を控えて骨格予算であることを述べておりました。

しかし、継続事業や各種計画に載せてある事業は当初予算化が必要なことから、計上させてもらった経緯を説明し理解を求めたところでした。

歳入についても地方交付税が総額では確保されているものの国勢調査人口の減少による交付税の減額はかなり大きく今後の財政運営は厳しさが増すものと覚悟しなければならないものと考えられます。

お昼からは、村の特産である短角牛の「牛丼」の試食会があり、7種類の味付けから選ぶもので、次のシーズンにメニューとして採用するものでなかなか大変でした。

第三セクターのスキー場や栗駒山荘でのメニュー全体についても話が及び是非とも参考にしてほしいと考えております。