花に心もなごむ

(あやめが真っ盛り)

朝夕は少し気温も低いが日中はとても過ごしやすい季節となりました。

久し振りに夕方まで何もなくゆっくりすることができた。

小さな孫と留守番。

ちょうど衣替えとあってタイミング良く入れ換えをすることが出来た。

これから、再来週「源流シンポジュウム」で村の応援歌を披露してくださる元オフコースのメンバーである大間ジローさんのコンサートに出かけます。

春作業も一段落

(田植えも終る)

五月も終わり。昨年は水稲の苗が不調で多くの農家が苦悩したことが思い出される。

一転して今年は大変順調で天候もよく暖かく活着も進んでいるようで何よりです。

今日の午前中は村の社会福祉協議会の理事会に出席、次の理事には二人の新旧理事の交代を提案して了解していただいた。

午後からは、秋田県雄勝地域振興局と村との行政懇談会を開催した。

例年秋に行っていたのであるが県の事業を早めに説明頂き理解実行するために必要であることから早めたものです。

活発な意見交換となった。

アメリカのサライダ市と交流

(サライダ市で決議したリリーフを受ける)

(サライダ市からのお客さん)

(お茶でおもてなし)

かねてから友好交流を進めるべき進めていたアメリカコロラド州サライダ市(人口約5000人)との観光交流と姉妹都市提携のための訪問団(シエリル・リー・ブラウンサライダ市副市長)一行8名が27日から31日までの日程で村を訪問してくださいました。

村内をくまなく視察して今後の観光交流のための調査と意見交換を行い、既にサライダ市議会で観光交流を進めるための決議をしたリリーを持参し市長からのメッセージとともにこれを受けとりました。

サライダ市とわが村の自然環境が類似しており今後相互に訪問するなど具体的な交流、友好姉妹都市提携に向けて推進して参りたいと考えているところです。

既に昨年は高校生がサライダ市に行きホームステイを経験するなど準備は進んでいるところです。今後村にとっても観光交流は重要な施策となるものと考えるところから村民のご協力ご理解を願いたいところです、

東京大手町は閑散

(東京駅は閑散としていました)

過疎連盟の監査で上京。

事務所が神田に移転し初めての事務所でしたが、案内所にそって事務所を探しながら歩いていると、小路小路に警官が立っている。

どうも様子が変わっていると思ったら、トランプ大統領が日本を訪問しているための警備であることが分かり理解できた。

東京駅も普段からすると、少ないように感じた。

昨日は天気がよすぎて大変な中でのゴルフと大相撲を楽しんだようですし、天皇皇后陛下両陛下は初の国賓をお迎えしての会見でのご様子もにこやかでオックスフォード留学、ハーバード大学卒業の経験をいかされ通訳なしでの会見は素晴らしくもあり誇らしく感じました。CNNテレビではこの事に触れておられたようです。

皇后陛下も体調もご心配ないようで何よりも明るさが感じられて嬉しい限りです。

ワラビ採りに庭の手入

(花も真っ盛り、孫のとった家写真)ここ10日間ほど留守にしていたものですから、すっかり様子が変わっています。ワラビを取り、伸びた雑草取りを家内がしているので手伝ったりの終日でした。田植えが真っ盛りで山菜も随分と出ており、帰ってから食べた山菜の美味しかったこと。日本酒ととてもあってついつい飲みすぎています。なんと言っても食事とお風呂に入っての窓を開けて、蛙の鳴き声を聞けることがとてもゆっくりすることです。

要望活動

(与党幹事長、農林水産大臣に要望)

政府与党の二階幹事長と吉川農林水産大臣に秋田県町村会としての要望する機会があり、秋田市で知事、市長会合同の要望を行った。

与党の幹部が県段階の大会に出席することは来るべき選挙に向けてのてこいれでもあるでしょうし、それだけに緊迫感を持っておられることと感じている。

我々町村としても政策の実現、政策課題の対応にはこうした活動の重要性は十分認識しておるところです。

パリ市内の特徴

(緑を大事にし、発電されてから地中に、ポスターはなく、壁の色はすべて規制)

(ネオンサインは規制されなし!)

(ポリでもっともサンデルマンデプレ教会)

(ノートルダム大聖堂は火災の復興作業)

フランスの首都パリは、中世の都であり独特の建築様式で殆んどが築150年を経過している歴史のある街。

地価も高く生粋のパリの人達は住むことが出来ないくらい貧富の差があるパリだそうです。

建て替えするとしても、建築基準が厳しく伝統を守り、中世の伝統をしっかりと守り続けている自負心があるとのこと。

交通事情も悪化しており、ラッシュ時の混雑は益々激しい渋滞になっていた。

景観にたいする国としての基準も厳しいとのことであった。

そうした影響からか花の都パリはけばけばしさは感じられなかった。

先日火災のあったノートルダム大聖堂は足場が組まれ復興作業中であったがこれかはどうするのかまだ方向性さえも決まっておらないようでした。

今回の調査研修事業は全て終わりました。

自治体国際化協会で研修

(自治体国際化協会で研修)

(TGV駅 は簡素)

(入車するTGV)

(自治体国際化協会パリ事務所で研修)

朝早く南仏アヴィニョンからフランスの新幹線TGVで約2時間40分をかけてリヨン駅に移動。初めてのTGVでしたが、時間通りの運行ではなく、多少遅れるのが普通だそうですし、それが30分遅れたりもするようです。車両基地派案外横揺れもあり、車内も混雑、トイレのサービスなど日本では考えられない状況でした。午後には一般財団法人・自治体国際化協会パリ事務所での日本とフランスの自治体野仕組みなどを研修した。フランスには小さな自治体が多くその仕組みもかなり違っていた。ただ、美しい村連合の制度自治体などや過疎化対策などでは共通点もありました。また、選挙制度などでもお国がらがありました。事務局の説明でも大変な資料を準備して頂き、東京都と香川県からの出向職員のお二人から対応していただきました。

アヴィニョン市を訪問

(アヴィニョン市庁舎で)(アヴィニョン市庁舎)(ゴシック建築の市庁舎)(アヴィニョン市の副市長のレクチャー)

午前中はアヴィニョン市庁舎を訪問し観光局のイベント担当からアヴィニョン芸術祭の世界的なイベント、見本市とも言える対応をレクチャーしていただいた。日本からも多くの芸術家が来ているとのこと。この秋には京都の著名なお寺さんと交流することがほぼ決まっているようで、そうした企画が進み観光客の拡大に対応する積極的な姿勢が見られた。そうした企画力、努力の必要性が凄くせっきょくてきなことを肌で感じた。午後からはローマ法王庁が70年間イタリアから移り住んだアヴィニョンのゴシック建築の粋を集めた教皇庁(法王庁)の壮大な歴史的建造物を案内してもらった。副市長自らから説明してくださり歴史の深さ、ゴシック建築の壮大さ、技術は驚きであった。(法王庁とゴシック建築の粋)

ドイツからフランスへ

(フランクフルト市庁舎)

(大聖堂を望む)

(文豪ゲーテ像前)

(ライン川の支流ナイン川)

ドイツの研修を終えて次の研修地フランスのマルセーユ経由でアヴィニョンへ移動する日程の途中、フランクフルト市内にたちより、市庁舎や文豪ゲーテ広場等と共に金融の街フランクフルトをバスで移動。

日曜日とあってドイツは「休日法」で市内の店は殆んど休業日、閑散としているが、ドイツは一年の内約半分は冬型の気候のため寒く、日本の北海道ととても似た気候であるようでこの時期太陽が出ると皆外に出て日光浴をしながらの休日となるとのこと。

金融の都市として人口70万人ながらEUの加盟イギリスの離脱如何によっては、益々その立ち位置が重要になっているようで、土地価格が上昇し、金融の街として益々の期待が高まっているようでした。午後からは天候も快復して少し暑くなってきましたが、これまでの数日は少し寒く、雨もあり面食らうくらいであった。