我が家の「プチホワイト」

(百合の新品種・プチホワイト)

村では、匂いがほとんどしない新品種のプチホワイトの球根を増殖中です。

我が家にも一鉢育てていますが、なかなか大きくなりません。

育て方が分からず、肥料なんかが不足なのかな?でも、小さな白い花をつけると可愛くなってきます。

村の花は「ヤマユリ」ですが、プチホワイトも増やしていきたいですねー。

河川・ダム事業要望活動

(吉野復興大臣も出席してくださっての意見交換会)

(東北地方の衆参議員も出席)

(山田局長が総括挨拶)

昨日の朝7時から朝食をはさんで活発な意見交換を開催した。

私は協議会の幹事長として司会進行を毎回担当している。

特に今回は、北九州の豪雨災害があまりにも貴重な想定外のことであり、復旧のあり方、工法に非常に具体的な提言があった。視点を変えた災害対応でなければならないと改めて感じたところでした。

そのためには予算がどうしても不足している。その確保のため議員會舘を回って議員に直接要望できた。

ほとんど不在でしたが、中には直接お願いできた議員さんは非常に具体的な話をしてくださいました。

終日地域活動

日曜日、早朝から地域内の水路や道路沿いの草刈り作業を一斉に行った。少し雨気味で蒸し暑かったのに加えて、雨合羽を着用しての作業で結構疲れた。

農山村ではこうした地域内の活動は、協力し合って行うことによる連帯感の醸成にもつながりとても大事な行事でもある。

そのためには、部落内の人たちも必ず出てきて作業をする、その作業にはほとんどの家庭から必ず出てきてくれる。

この作業をした場所は秋田県の農村景観にも選定されている地域でもある。

この作業の後午後からは、パークゴルフ大会があり約50名が参加してのにぎやかなレクリエーションとなった。

我が家のワラビ畑の草刈りも行い、久しぶりの汗をたっぷりかき、くたくたになった。

久しぶりの男鹿半島

(ブロック会長さんがたと入道崎で記念写真です)

なかなか来ることがなかった男鹿半島の入道崎で大変穏やかな日本海をバックに記念写真。

お出でいただいた会長さんは初めてで、素晴らしい景観とナマハゲ伝承館、体験等にもご満足いただけたようで担当県としても嬉しかった。皆さん一回は来ていたものと思ったが、実はそうではなく、始めてと言うかたがたが大半だった。

男鹿半島がそれだけ秋田県を代表する観光地でありながら訪れてくることがなかったのは発信力が乏しかったのではないかとつい考えさせられた。同じことは、秋田県内の観光地にも言えることであるようにも感じた。

国内の多くの町村を訪問されている全国町村会の会長さんも秋田には何回か来られておりますが「男鹿は始めて素晴らしいところだ!」と感動されていた。

反省点としてしっかりと観光など発信していきたいものです。

ブロック会長会議

(藤原全国町村会長と記念撮影)

(男鹿の朝陽と男鹿名物の石焼き!)

北海道・東北ブロックの町村会長会議が男鹿市で開催された。

ブロックとしての国に対する要望事項を審議決定的。

特に北海道美瑛における鉄道網の存続は道東にとって生命線であり、秋田県にとっては中央自動車道、奥羽新幹線の整備路線としての格付けなどが要望に載せることができた。

役員改選では北海道の棚野会長と秋田県が副会長となった。

この会議には全国町村会長の藤原会長もおいでいただいた。

また、今期で青森、岩手、山形、福島の会長が代わり、その送別会も兼ねて行われた。

ホスト役としては無事事務局の協力もあり終えることができた。

今朝の朝陽は凄くきれいだった。

インバウンド対策

先日スペインを日本で最も美しいい村連合の視察団員の一員として参加した折に感じたことの一つに「wiーfi]の重要性であった。

外国旅行の場合このwifiがつながらないことには何も始まらない。

ところが、この取り扱いに慣れた世代はスムースにスマホや連絡を即座に活用して居るが、わたくしなんかはすぐにドコモに連絡をしローミング作業を教えてもらいこのブログをうったり、ラインでのやり取りをして連絡をすることができた。

若干の経費は掛かるがそれでも何とかしのぐことができた。

そうしたことから、政府でも積極的にインバウンド対策に乗り出して久しいが、なかなか進んでおらないのが現状ではないかと思うが、何を言っているんだ!とおしかりを受けるかもしれませんが、正直その程度の知識しか持っておらないのが現実です。

すでに、若い世代は車のナビゲーターでさえも古い!とか。そういわれてみると今年春先に息子のところに出かけたら、都内であっても助手席の嫁さんがスマホで的確に順路を指示し目的地にしっかり時間どおりに着いていた。

そんなことから、このwifiの整備は訪れる観光客に対するサービス、案内のためには必須条件となるものと感じている。

併せて、ホームページの充実、リアルタイムでの更新などには積極的に取り組まなければならない事項であると感じている。外国人であればましてそうしたサービスがなければ戸惑うであろうし、訪問しようとする意気込みも失われていくだろうと思う。

いま、日本を訪れる観光客は「富士山」よりも「東北」など温泉や自然豊かな農村風景、日本の伝統文化、建築物、森林、自然資源などは大きな関心になっていると聞く。

わが村でも、そうした地域と連携してのインバウンド対策をより具体的にして取り組んでいかなければならないと感じているところです。

政党に要望

(秋田県町村会として政党要望をした)

25日の日曜日、秋田県町村会としての要望を政権与党の自由民主党政務調査会会長代理の田村憲久代議士に要望書を手交した。

12項目を要望し、特に地方財政の堅持、地方交付税の確保とトップランナー方式が主張されているが、地方のおかれている社会経済情勢を確実に理解し配慮すること、森林環境税の確実な制定、過疎債の確保とソフト事業の充実、地方が保有する財政調整基金残高に対する理解と議論の正しい評価を求めることについて、口頭で説明を加えて要望しました。

知事、市長会、各団体からも個別具体的な要望もなされた。

これに対して、田村政務調査会長代理(三重県選出衆議院議員、元厚生労働大臣)からは丁寧な回答と適切な対応を約束していただいた。

政策通であられるようで真剣な意見交換ができた。

終わって、講演会があり先日閉会した国会での審議を通しての法案審議で、「テロ等準備罪」法案に触れられ、この法案が過去長年にわたって法案の名称は変わっても議論されてきたが正式な法案としては成立しておらない。

しかし、世界で確か187か国がこの法案を持っており批准しているが、先進国ではわが国だけがこの対策が取られていないこと、一方今回成立した法案であっても、外国にはないくらい適用、運用にあたっては厳しい基準が規定されていることなどがわかりやすく説明された。

東京オリンピック・パラリンピックを控えテロの危険性がどこで起きるか予想だにもできないくらい緊迫した情勢の中で、この法案の意義がいかに求められていることなのかを知ることができた。

さすが政策通であり、今回の法案提出前の段階で長年にわたって研究議論されてきた経験を踏まえての講演であった。

 

全国町村会理事会

(地方財政についての講演をする黒田総務省財政局長)

定期的に開催される全国町村会の理事会に先だって総務省などから必ず当面する課題の説明がなされる。

今回は、総務省の黒田財政局長が地方財政、特に国税と地方税の関係などの課題、地方財政計画、国債発行と地方債の関係、更には今話題の財政調整基金等にも触れられていた。

次に、時澤地域力創造審議官からは個人情報保護条例の見直しについての説明がなされた。

特に、黒田財政局長はかって秋田県庁の地方課に出向しておられたかたで、これまでも何回となく要望会などの際にはお会いしておりますし、その都度秋田県のこともお話できてなんとなく、親しみを感じてもおります。

会議のあとは、秋田県東京事務所に立ち寄り、来月予定している秋田県町村会の国に対する要望会の際のご指導と連絡調整をお願いしてきた。

バルセロナ到着

(軽食がこれです)

(ホテルの部屋から)

日本時間午前5時30分バルセロナのホテルに到着。実に羽田空港国内線ターミナルを出発して約17時間、遠かった。

途中経由地のドイツのミュンヘンの空港周辺は緑豊かな景観でした。

到着したバルセロナの空港は現地時間21時30分と言うのにまだ明るかった。

聞くと夕食は22時頃から、つまりこれからなそうです。

ホテルについたら軽食と言うのに写真のような軽食(?)にびっくりする。

落ち着いた感じのバルセロナです。

スペインに出発

(中継地のミュンヘン経由)

日本で最も美しい村連合の研修に参加して、スペインで開催される世界連合会の総会に出席します。

二つの村の視察が楽しみです。
イスラム圏とキリスト圏の融合した国であるそうで、歴史があり、文化の優れた国であるほか建築物群等にも関心があります。
ちょっと遠い国で、体力的にだいじょうぶだろうかなとも思っていますが同行する職員もおり安心して、じっくり研修して来ます。