花にも瑞々しさが

(庭の花も瑞々しさが)

6月に入りいよいよ梅雨の季節に入ると、草花も一段と生気を帯びてくる。

小さなわが家の庭のつつじも咲き揃い、お隣の花もきれいに咲き誇っています。

それにしてもこの時期にしては寒い、今朝も暖房をいれていました。

寒い一日

(羽後町の道の駅に根曲がりタケノコがでていました)

喜寿の会の懇親会を栗駒山荘で行いじっくりと懐かしい話で夜遅くまで楽しんだ。

ところが、つい先日までのあの暖かさがどこに行ったのか今朝は濃い霧に閉ざされ、雨のためと風で寒いくらいの天気。

遠く首都圏から来た同級生には気の毒なくらいでしたが、それでも元気に予定どうりの日程で楽しんだ。

小安峡の大噴湯を見、羽後町の盆踊り会館、道の駅の盛況、稲庭うどん、更に増田の醸造元と蔵を佐藤社長自らの案内で見学、極めて珍しい間隔の狭く並んだ通柱と、二階の漆喰と漆喰の間にある通柱が平面なのに少し離れてみるとまるで丸太の柱そのものに見える不思議さ、その材料の磨き方と光の関係なそうですが、技術と歴史を感じさせられた。しかもここの蔵は大工さんではなく左官屋さんであったそうでさらに驚いた。

そして圧巻はこの2月23日に重要文化財に指定された佐藤又六氏の蔵をこれまた12代当主と奥様のご案内を受けてじっくりと見学させていただいた。

この蔵は、増田の蔵群で一つだけ街道に面した蔵で幅4.5間、奥行き10.5間、しかも数回の大火に見舞われてもこの蔵で延焼を防ぐ役割を持った蔵で特別な蔵となっていた。

すべての蔵には屋号のしるしがあるが、ここ佐藤家の蔵は特別な蔵としてのしるしがついていた。

屋敷そのものも、奥行きが110メートルといいますから大変な建造物でした。

同級生一同印象にのこる研修となったようです。

 

 

行政視察

(主要事業を視察体験をした)

全国町村会の行政視察の二日目は、朝7時30分にスタートし、各所を視察研修した。

取り組みに対する質問も多く、関心の高さを示された。

その取り組みの意欲、独自性が高いとの評価を頂き恐縮したところでした。視察した現場での質問も多かった。

二日間で説明してくれた職員の評価も大変良くてとても嬉しかった。

財政委員会委員は、各県の会長さんがたですからそれぞれの地域ての活動もあり、特殊性も有るわけで参考になれば何よりであったと思っています。

無事二日間の日程を幹事県として務めることが出来てホッとしています。

爽やかな青空

(花が咲き、爽やかな青空です)

今朝は昨日までの天気とは一転し爽やかな青空で清々しい。

今週はかなり日程が立て込んでおり、忙しい。

今日は全国町村会の財政委員会が本村を会場に開かれ全国の町村会長さんがたの内、財政委員会に所属する方々の18名が参加しての会議になる。

ホスト役としては、天気が良くて何よりもほっとしている。

村の事業等を視察していただき我々としても今後の参考にしたいと思っているところです。

岩手町を視察

(岩手国体の弁当を継続して道の駅で出していました)

(健康器具も整備されていた)

北海道・東北ブロック退職手当組合の総会が岩手県で開かれ、二日目は管理者である岩手県岩手郡岩手町の民部田町長の地元での地域事業を視察させていただいた。

全ての事業をすべてうまくやろうとしてもそれはできることではなく、三つの事業に特化して進めている。

野菜総合産地化の町、検診、健康の充実による生涯現役の町、ホッケーを通じての体力作りの町作りを掲げて推進している紹介があった。最初に視察したゆはず交流館は公民館、児童館、図書館の三つの施設が集合しており機能的であった。

野菜はキャベツに特に力を入れておった。農業専業農家や会社組織で後継者育っておる。規模も大規模化しているとのこと。

畜産については、堆肥を購入した農家には1トン当たり500円以上の補助をしているをしている。

検診、スポーツ事業などにも意欲的に取り組んでいました。

参考になった。

薄暮の練習

(帰宅途中のグラウンド)

真夏のような昨日までの天候から今日の室内はうす寒いように感じる日であった。

そんなところに、ガラスの切削、研きなどの小さな工場を経営していたIさんの家族がニコンのレンズなどの生産が極端に減り、発注元から生産中止が伝えられついに工場を閉鎖することになったと、の挨拶に見えられた。

県南では大きな工場で営業部長として大活躍しておられ、首都圏から東成瀬村に移住し友人でもあった方でしたが、会社のレストラン泰作で自ら退き後進に道を譲りこの工場と新聞販売店などを経営して15年、病を得てしまい闘病生活をしながらも持ち前の明るさで、頑張っておられた。

残念でならない。

総合戦略会議、木質バイオマス事業の提案などを受けて一段落して帰宅しようとしたところ、グラウンドでは小学生が野球の練習。

薄暗くなったなかで、ナイター設備まではつけられず、簡易の投光器を活用しての練習中。

実戦に向けての練習で、懸命であった。

頼もしいものです。

北朝鮮情勢の講演

(歯切れのよい講演)

魁政経懇話会の今月の講師は慶応大学法学部准教授である磯崎敦仁さんでした。

若手の研究者で非常に歯切れがよく理解しやすかった。

特に研究者にとって「予測」は大変難しいことで、社会科学分野は、政治学、経済学、等においては、数年後であっても確定的なことは予測できないし、これまでも当たった試しがない。

従って、報道等も引き算して見るべきではないかとのことに納得した。

それでも北朝鮮情勢についてはかなり突っ込んだ論理で説明してくれてとてもよかった。

アメリカ、中国、韓国、ロシアなどは日本の置かれている立場とは全く異次元の世界であって、自国の危険回避と自国優先が最優先であり、理解は示すものの具体的な行動はとらないことになるのではないか。

そうでしょうなー!

ミサイル発射についても過度な対応ではなく、万全を期していることを住民に説明し、中央との連携によってしっかり対応していることを徹底すべきではないかとのことであった。

衣類の資源活用

(挨拶する同盟会会長・老松大仙市長)

(講演する岡本湯沢河川国道事務所長)

(資源ごみの衣類)

雄物川流域河川整備促進協議会の総会研修会が開かれた。

初めに岡本湯沢河川国道事務所長と秋田河川国道事務所長の講演があり、そのあと協議会の総会が開かれ原案承認の上今年度も積極的に河川整備の運動を展開することとした。

今朝は、資源回収対策としての衣料関係の回収を行ったところ結構多くの衣類が持ち込まれ、各家庭でもまだ利用できる衣服などを役立ててもらうようにしようと積極的に回収に協力していただきました。ありがとうございました。

 

山がこんもり

(日増しにこんもりとなってきています)

山々が日増しにこんもりとなってきています。

萌木いろ、山桜の白さ、芽吹き出した広葉樹の春紅葉、我が家からも朝食をとりながら眺めるのが至福の一時です。

眺めているといつまでも飽きもせずに眺めてしまう。

一日ごとに、いやいや一時間もするとすっかり景色が移ろっていくような感じさえもする。

そんな自然界の変化に驚きさえも感じられる山里の風景です。

今の季節は、何物にも換えがたい自然界の美しさであり、その営み、成長の凄さに感動する。

幸せだなー!

お祭り!

(青年会が伝統の突っ込み)

(親子会が納め歌を歌っています)

(待ち構えています)

私の地元の岩井川神社の祭典です。心配された天気も少し寒いですか、地域の人たちはこの日のために皆心を1つにして頑張っています!

地域では四つの納め物がありました。

親子会3つと青年会の四つです。

無事朝早くから地域を回り、地域の安全、家庭の安全安寧を願って歌いながら回ります。御祝儀を沢山頂きます。

この日ばかりは各家庭とも無礼講でお互いに訪問しながらごちそうになります。

楽しい一日となりました。

子供たちもこの伝統をしっかりと引き継いでもらいたいものです。