大荒れの日本列島

IMG_1777

(青空の仙人郷)

日本列島は今世紀最大級の寒波が押し寄せてきているとの報道もあり、それも西日本などでは時ならぬ大雪に見舞われている。

道路交通はもとより日常生活にも支障を来しているとのこと、我々雪国ではそんなに豪雪でもないし、報道で見るような降雪量は極自然な日常でもあるのですが、そんな経験のないあるいは備えのない地域にとっては、本当に大変な事態であろうと思う。

お見舞い申しあげるところです。

先日も仙台に出かけた折にも、そうしたお話をしたところでしたが、最近の天候は異常であり、これからはいつどこで何があるのか分からないような状況が現出することもになりかねません。

備えだけは十分にしなければならないと覚悟しておかなければなりません。

そんな中で、今日も秋田県地方は「雪」でしたが、朝から写真のような青空の仙人郷でした。

 

なんとなく春めく

IMG_1752

(横手市増田町吉野からの奥羽山系)

今朝は早朝から急遽仙台に出かけた。途中道路には雪もなく快適であったが仙台に近づくにつれて風も強くなり時折雪交じりの天気となった。

天気予報どうり太平洋岸が雪模様となったようだ。

用務を果たす間も窓からは雪が見え、「こちらは雪に対する備えがなく、こうした雪が降ると弱いんですよ」とのこと。

このときとばかり、我々はこうした雪に対する備えはしっかりしている、そのためには財政的にもしっかりと準備を怠らないと申し上げたところでした。

たまたま道路関係の事業要望であったので、仙台での雪は見方をしてくれたように感じた一場面でした。

帰路も仙台をでてまもなく穏やかな天気となり、どことなく春めいた感じでしたし、東成瀬を望む横手市吉野付近では、すっかり春めいた感じの天候となりました。

心も落ち着くものです。成瀬川もゆったりと流れていましたし、少しずつ春に向かっています。

今日は立春

(スキー場と成瀬川、青空ものぞく)

今日は立春、この日の朝が荒れると四十八門(しじゅうはちかど)荒れると佳くいわれているし、先輩方や親からよく教えられたものですが、実際大雪になったり猛吹雪になったりした経験があったことも事実でした。

幸いにも今日は曇り空こら、時折青空ものぞく風は冷たいが穏やかな天気で皆さんホッとしておるのではないでしょうか。

立春は厳しい寒さからいよいよ春を感じさせる季節になる。

とは言うものの、雪国ではこれからが本番ということにもなる。

そんなこもごもの想いを胸に季節は着実に春に向かう。

山振連盟理事会

(中谷連盟会長の挨拶)

午前中は全国山村振興連盟の理事会に出席。

中谷会長から連盟の理事に新たに吉野正芳衆院議員、篠原孝議員に参加して貰ったことで与野党問わず山村振興の発展のため協力していただくことになったこと。更に人口急減対策のための議員立法化を国会に提案しており、議員立法は全党提案であることから一つだけまだ理解いただいていないが何とか了解いただくようにしたいとのことであった。山村地域のためにも人口急減対策には重要でありなぜ反対するのか私たちには理解できない!

理事会ではこの他、農地転用が規制が厳しく若者が住宅を建てたいが規制のため都市に出てしまうことで人口減少が進んでいる実態もあり対応を求めること、森林環境譲与税の算定の問題点が指摘され宮城県議会では見直しを求める決議がなされたとのことがあったが、制度化されたばかりでこれを直ちに見直しすることにはかなり課題があるものと感じているとの林野庁からの答弁もあった。

一方鳥獣被害対策としてのイノシシ等のジビエ対応として冷凍車事業も交付金対象となることが担当室長から聞くことが出来たので、県を通じて照会することとした。

わが村にも相当のイノシシが入っているとの情報もあり対応をしっかりしなければならないのでないかと検討の必要性を感じている。

今回も色々な情報を得た理事会であった。

酷暑の東京

(自民党本部の日の丸がはためいています!)

今日は国会の開会、令和に入っての国会の開会。開会では新天皇のお言葉がありました。

議員会館を回っていると、散会したモーニング姿や正装した国会議員が次々と議員会館に戻って来ておりました。

先日の要望会での対応のお礼に回ったわけですが、秋にはまた色々な要請活動がありますのでご指導頂くようにお願いしたところでした。

関係する団体にも寄りながら色々とお話しを伺って参りました。

棚田法案、ジビエ事業、人工急減対策などにも関心があり今後も具体的な取り組みと対応を考えて参りたいところです。