連峰に雪

(三界山に雪)

(部落長会議)

今朝散歩に出て東を望むと綺麗な三界山が雪化粧をしていた。

ついに雪が来た。昨年も22日には里にも雪が降っており、そんな時期が来た。

今日は本年度二回目の集落長会議開き、一回目のこの会議で地域の要望を提示して頂いた要望箇所についての対応策をお示して頂いた。

今年度予算で対応出来る事業は既に実施し、更に国、県に要望する事項は要望しております。

対応策に対しての意見交換も積極的に行った。

夕方には消防団幹部会を開き、出初式や日常活動などと、冬場に備えた対策を確認しあったところでした。

自民党で過疎自治体ヒアリング

(谷自民党過疎対策特別委員会のヒアリング)

過疎地域の振興を図るべく国会において議員立法を制定してこれまで多くの制度を創設してきた。

その法案も2年後には失効することから、次の対策を図るべく自民党過疎問題特別委員会(会長・谷公一衆議院議員)で全国の実態を聞き取りのため秋田県に来られた。

午前中は五城目町を訪問、午後からは北秋田市、美郷町を除く全ての過疎市町村から意見を聞いたところでした。

次期対策の法案化はなかなか厳しい状況下でその実態を聞き取り原案策定に取り組むことになる。

わが村では、村内の生活基盤はかなり整備されておるものの、他圏域や県を越えての道路の未整備が振興の阻害要因になっいることや、日常用品の買い物が出来るようにするための対策の必要性、法案化は次期対策では必須であることを法案化するべく検討するべきであると申し上げた。

いずれ、黙っていても法案化されるだろうと言った甘い考えは今回は全く違うわけであることを我々は認識しなければならないと強く感じているところですし、谷委員長からも、過疎指定団体もこれまで通りとなることは厳しい状況下で見方をしているように感じた。

過疎連盟理事・総会要望

(総会、参加者700名)

(古賀総務大臣政務官)

(山口自民党過疎連盟特別委員会副委員長)

(古賀政務官と会談)

上京、全国過疎連盟の理事会、総会のあと要請活動を役員で精力的的に展開。

全国自治体のほぼ半数以上が過疎地地域となっている現在、平成32年には時限立法の現行法案が失効することから、次期対策はかなり厳しい状況下にあることを我々は認識しなければならない。

そんな状況下にも拘らず、過疎自治体は何とかなるだろうぐらいに考えているのか、緊張感に欠けているように感じられてならない。わが秋田からも首長の参加は3首長だけで後は代理であった。

残念でならない!

議員会館、総務省と夕方ギリギリまで駆けずり回ったが反応はいずれも厳しかった。

来週は自民党議員連盟が秋田県に来て、ヒアリングすることになっている。

その真剣度合いが試されることにもなるもの思っている。

県との政策会議

(知事挨拶)

午前中は湯沢・雄勝広域の管理者会議。その後、秋田市に移動して町村会正副会長会議。

引き続き秋田県との協働政策会議。

役回りが町村会という事で挨拶から司会、進行を担当。

提案である外国人雇用、技術者研修を協働で進める提案に対する県の考え方は慎重であった。

次にかねてから要望していた事項に対しての回答、考え方は総じて何か物足りない感じがした。

これに対しては市町村長から、活発な意見もあったし、提案、更には提案もあった。

極めて重要な提案もあった。

これに対しても何か残念な回答であった。

しかし、総括では知事から前向きな回答がありホッとした。

活発な内容で良かった。

私も司会の役割もあり発言しなかったが最後に冬季道路閉鎖 のあり方で、通行可能ではないかと思われる道路であっても閉鎖する現状を検討してもらいたいと述べさせてもらった。

最後のなか締めでは、潟上市長からこうした会議のあり方と対応についての辛口の意見もあり盛り上がりました。

応援団長だったそうで滅多にないなか締めでした。

教育交流の促進に前進

(教育交流の関係者)

(交流協定締結)

(学校関係者と記念写真)

(締結に参加した町村長)

(バンコクの日本生鮮卸売り市場遠藤社長)

(菊地久夫バンコク秋田県人会会長)

バンコクでの用務も多忙を極めた。

今日からは秋田県主催・タイとのトップセールス事業に合流、これは秋田県知事を団長とする官民合同の市場調査と県産品の売り込み可能性調査である。

まずは、生鮮卸売り市場遠藤社長の説明を受け、次にはタイで60店舗以上の店舗展開しているマックスバリューでの消費動向の説明を受けた。

続いて、秋田牛輸出促進プロモーション事業に参加した。

この後、教育旅行に関する覚え書き締結式に出席。

これに関連するタイ航空とのチャーター便説明会では、三つの旅行社、とタイ航空の並々ならぬ熱意があり今後大きく進展する可能性があるようであった。

教育旅行には、すでに男鹿市、仙北市が決定しており、この二市だけでは対応出来ない人数が想定されており、この後具体的な打診があるようであったし、この事業の実質的な推進者であるタイの秋田県人会会長の菊地久夫氏と話し合うことができた。

こんな形で交流が可能になることはとても嬉しいことであり、今後も努力していかなければならないと強く感じた。

カンボジア大使に面会

(堀之内特命全権に面会)

(三浦JICAカンボジア次長から説明)

(トゥーンスレン収容所)

(日本語の研修生と社長、校長特命意見交換会)

大変忙しい中を堀之カンボジア内特命全権からカンボジアでもの歴史、現状等のお話しのなかで大変な友好国であること、複雑な国の歴史を伺い知ることが出来た。

また、JICAのカンボジア次長を訪問し、日本の海外支援の状況と暮らしやすい国に大木建設変化していることが説明された。

次には、ポル・ポト政権下における300万人に及ぶ虐待、拷問、による死刑執行等のあった収容所と手足を金ぐさりて繋がれた実態などの状況を垣間見て、言葉が出なかった。

次に、カンボジア人技能実習生養成、送り出し機関企業「IIS」を視察、意見交換をした。

また、JTBの幹部との意見交換会も現実的で凄い勉強になった。

直接面談要望が多かった!

今日は朝から国土交通省の大塚副大臣、水管理保全局長、道路局長、治水課長、事業管理室長、総務事務次官、消防庁長官、財政局長、直接面談挨拶ができた。

午後からは財務省公共事業担当主計官、地方財政担当主計官等の要望先の主要幹部に直接面談要望することができた。

それぞれ大変お忙しいなかを面会の時間をいただけたことに心から感謝しているところです。

対応のアポとっていただいた代議士事務所に心から感謝お礼申し上げるところです。

こんなに、直接要望したことはなく、すっかりくたびれてしまった。

精力的に要望活動

(菅内閣官房長官に要望)

(中泉参議院議員に村の要望)

(富樫衆議院議員に村の事業要望)

(進藤参議院議員に要望)

午前中は、東北中央自動車道の早期完成に向けた要望を山形県の関係市町村と秋田県の県南地方の市町村合同の要望活動をした。朝早くからの活動で、お会いできた議員は少なかったが懸命にその必要性を申し上げたところです。

午後には村議会の皆さんと年一回の要望活動を国会議員に対して要望し、最後に内閣官房長官に面会、要望することができた。

大変お忙しいなかでの面会で大変嬉しく思っています。

秋のフェスティバル

(挨拶する三部落の高橋部落長)

(成瀬ダム工事のゼネコン宿泊施設)

(妻から一日早い私の誕生日祝いに手編みの靴下、ネックウォーマー)

午後から椿川地区三部落合同秋のフェスティバルが開催された。

約30年近い開催で継続して地区の連帯感を育むための催しもので、継続しての開催は素晴らしいのがありますし、目的である地域の連帯感はしっかりしているように感じられます。

午前中は桜田ふるさと館館長から縄文遺跡から、村の我々が普段感じていない力士像、鹿島さまなど多くの注目される史跡、遺産があることに触れてもっと紹介すべきであるとの激励と関心を持つことの必要性が講演されました。

また、杉山彰さんと子供さん三人によるギターコンサートもとてもアットホームで喝采を浴びていました。

この地区には大型の畜産施設も立地し、更に成瀬ダム工事を施工しているゼネコンの宿舎も急ピッチで進んでおり、地域の様子は一変している。

連携して地域と関係者が発展してくれるように期待したい。

帰宅すると、明日からの長期出張のため一日早い私の誕生日誕生日を祝ってくれ、孫たちのお祝いは、司会から小噺、落語、歌ありでビックリしました。その上妻からはここしばらく何やら編んでいたのが私のための靴下とネックウォーマーでした。

ありがとう!

産業祭で賑わう

(賑わった産業文化祭会場)

(JA提供のもちまき)

51回目になる東成瀬村産業祭が昨日、今日と開催された。

農作物は天候等によってかなりの影響を受ける。

今年も、台風や大雨、夏の高温等によってかなりのダメージを受けたのではないかと思うが、高い技術と経験、地力によって各品目ごとの評価は非常に高い評価を受けていました。

嬉しい限りです。高齢化、後継者不足など抱える課題は多いものの、懸命な取り組みには頭の下がる思いです。

341点が出品され、午後からは直売されることになっています。

これを目指して来られる方も多い。

この時期、村の産業祭は近郷の名物にもなっています。

いよいよ晩秋となってまいりました。