遺跡調査合宿中

(明治大学考古学実習)

(発掘実習)

明治大学文学部の考古学実習が、准教授以下11名で縄文遺跡の上掵遺跡群で、21日から30日までの日程で合宿中です。

これほどまとまって集中的に遺跡の発掘似携わるのは初めてなようで、折からの高温のなかでの作業は相当こたえるのではないだろうか?

発掘した石器や土器などを指導者の説明を聞きながら実際に体験することは、学生にとってはとても素晴らしい経験になることと思います。

こうした企画は、今後村としても積極的に進めて参りたいと考えております。

考古学を一部のものとせずに、たくさんの方々に体験、活用する取り組みは大事な視点であるとする、ふる里館の桜田館長の意向でもあるようで、大いに期待したいと考えています。

職員研修

(講演する武居全国町村会事務総長)

(講演を聞く職員)

昨日の午前中は成人式が行われ、午後からは、めったに来訪されることのないぐらい多忙な全国町村会の事務総長である武居さんが来訪してくださることになり、折角の機会であることから、講演を急遽御願いした。

東京大学工学部を卒業直ぐに、総務省(旧自治省)に入省し、国や地方(宮崎、大分、岩手、福岡の各県)で自治政策や地域づくりに取り組み、消防庁で防災部長、総務省地域力創造審議官、自治大学校長などを歴任して一貫して地方行政に精通されているかたであり、現在も全国町村会の事務がたのそう責任者として大きな力を発揮されておられるかたです。

講演会では、現在から来年度にかけての政策課題、重点事項の主なもの、災害対策、地方財政、地方創生、教育施策の推進、農林水産業、町村自治の確立、第32地方制度調査会のスタートについての話しをされた。

更に、地方の現場をとにかく綿密に調査され、それに基づく考え方、現状、現実を講演してくださいました。とても参考になる講演であった。

ありがとうございました。

企業誘致の現状

(タニタ社長の講演)

秋田県企業誘致立地セミナーが東京で開催された。

このセミナーは東京と名古屋で年二回開催されている。

私は東京での開催に参加しているが、他の自治体は名古屋にもほとんど参加しているようだ。

かつては、この会議で村にも小さな研磨工場を誘致したことがあるが、長続きしなかった。

原因は色々とあったでしょうが撤退した。

そのあとにも企業立地はしているものの、なかなか従業員の確保は難しいのが現状ではないだろうか。

今回も、バイオマス関連、ドローン等を活用した映像等の企業と接触したし、可能性を探ってみたので、この後具体的に検討してみたい。

講演は健康ヘルスメーター機器のタニタの社長が講演してくださいましたが、こちらは既に大仙市で大規模に事業展開しております。

秋田市では、タニタ食堂を展開したが今年の三月撤退した。

秋田では食文化がちがっていたのかな?

いずれ企業誘致は大事な行政課題であり、これからもチャンスを探って行かなければならないと考えている。

東京は台風上陸の真っ只中、明日は秋田新幹線、道路要望などの要望会であるが帰りが心配です。

振興山村視察

(バイオマス発電装置視察)

(振興山村の西郷村の施設視察)

全国山村振興連盟の北海道・東北支部のブロック総会と研修二日目。

福島県の西郷村での研修は、バイオマス発電の暖冷房システムであったが、説明の段階では興味があったが、温泉水活用は課題があるとのことで、あきらめた。しかし、暖房と冷房を年間を通して運転することによるペレットの優位制は関心があった。

農業公社設立によって運営委託をしての農産物販売は6月開始以降順調で、これからに期待しているとのことであった。人口が増加している西郷村は経済圏が首都圏であり今後も伸びることでしょう。

表日本と裏日本の違いがあり、同じ福島でも浜通り、中通り、会津では条件がかなり違う感じがしたし、福島全体での意識も違うものでしょう。

色々な地域を見聞し参考となることを見つけ出すこともまた大事であるものと思った。

山村振興連盟ブロック会議

(福島県支部長の前後猪苗代町長の挨拶)

(会場の西郷村、グランディ那須白河ゴルフクラブホテル)

(ホテルから望むゴルフ場)

山村振興連盟北海道・東北ブロック支部総会が福島県で開催された。

支部長は猪苗代町長の前後さんですが、交通の便を考慮して、新幹線で利用しやすい新白河で下車して、女子プロゴルフのトーナメント会場で有名なグランディエクシェブゴルフ場のホテルでした。

山村振興の関係省庁の担当者からの事業説明と意見交換もあり、内容の濃い総会となった。

経済圏が完全に首都圏で、五年前までは交付税の不交付団体の西郷村で、大企業が立地しておりました。

交通網が整備されておると官庁からの担当も日帰りでした。

この総会研修は、とても参考になり、欠かさず参加しております。

今回も遠慮しないで質問させていただきました。

明日の現地視察が楽しみです。

素晴らしい会場でしたが、ゴルフとは全く関係ありませんでした!

仙人修行終わる

(20回参加の小泉さんに白龍仙人の特別称号)

(閉講式での参加者)

(大黒学級でニユースポーツユニカールを楽しむ)

34回目の仙人仙人修行も天候が崩れる前に全て終了した。

25人が参加、台湾からも6人が参加してくれ、国際色豊かなイベントとなり、好評であったようだ。

スマホを駆使してのFB友達になったり、翻訳をすぐ機能させて情報交換をするなどとても意義のある交流をしておった。

20回目の仙人修行参加者の奥州市の小泉さんに憲一さんには「白龍仙人」の特別称号を贈った。

午後からは私の地域の大黒学級が雨のためパークゴルフからユニカールに変更し楽しんだ。40人近くが参加してくれ和気あいあいの雰囲気で楽しかった。

仙人修行始まる!

(仙人修行開講)

(台湾から6名の参加も)

(日本語もできてよかった)

34回目になる村の風物詩にもなりつつある仙人修行が始まりました。

今年は25名の参加者で、台湾から6名が参加してくれました。

断食、座禅、滝行ありと日常生活では普段ないイベントで、初参加がほぼ半数、21回目の猛者もおり酷暑を吹き飛ばす元気さで修行に励んで頂きたいと思います。

一日辺りから夜は窓を開けなくとも良いくらいの涼しさになりましたが、日中は相変わらず30度を越す気温、体力との闘いかな?と思うがそこはイベントですから、十分な対応していただけると思っています。

楽しいイベントとなるようご協力頂く関係者のご難儀に感謝しつつ、職員も一生懸命頑張ってくれています。

今日は、この他、反核運動平和の灯リレーが本村を訪れ、村野職員もこのリレーに参加してくれました。

また、東成瀬村安全安心を守る女性の会も開催され、交通安全、火災予防、防犯運動に家庭から参加する総会も開催されました。

パークゴルフ大会と夏祭り

(久し振りに220名越えの参加者)

(夏祭りは今年からゆるるんで)

朝から220名を越える参加者で県外からの参加者で賑わった。商品も良く参加者は競って参加してくれています。

昨日は、小雨の降る中でのコンディションで、かえって心地よい状況であった。

終わって、夏祭りも会場が変わって大いに賑わった。

私もついつい長居して楽しく過ごした。

町村会と議長会の研修会

(秋田県農林水産部佐藤次長の講演)

(高速道路ネットワークフォーラム)

町村会と議長会との合同研修会を開催して五年目になる今年は、森林環境譲与税などの具体的な対応を秋田県農林水産部佐藤次長をお招きし講演していただいた。

まだまだ流動的な要素があるものの、市町村と県が一体的に取り組むことの重要性を、講演を通じて良く理解できたものと感じているところです。

一方、高速交通体制の整備は最大の課題でもあることから、知事会長に官民一体となって強力な運動を展開しており、今年もその必要性を決議文を採択して、強力に国に要望していくこととした。

秋田大学浜岡教授の講演では自動運転が主流となるであろう道路交通は、高速道路が整備されてこそその意義があることの内容であったように感じた。

なるほど、そうした視点からの高速交通体系の整備が必要であることも説得力のあることであった。

ダムと河川整備の合同要望会

(国交省の山田水管理保全局長の挨拶)

(早朝の意見交換会に出席してくれた国会議員は28名)

(挨拶する高橋東北ダム事業促進連合会長)

今朝7時30分は既に30度を越える中でのダムと河川の合同要望と意見交換会に国交省の山田水管理保全局長さんのほか、幹部たちと国会議員28名が出席してくださり、活発な意見交換をしてくださいました。幹事長である私の役割は司会役で、たくさんの発言がありこれまでにない活発な意見交換会となったような気がします。有りがたかった。

この後、官庁、議員会館へ要望活動をした。

国会が会期末を控え慌ただしい様子であり、内閣不信任案が提出される中での意見交換と要望活動。

暑い!意見交換は冷房がガンガン、要望では照り返しがすごい!