忙しい一日!


(チャレンジデーで地元の方々とラジオ体操に参加)
(チャレンジデー開会行事にプロボクシング元スーパーフェザー級チャンピオン三浦さんが応援に駆けつけてくださいました、チャンピオンベルトをちょっと拝借)

(成瀬ダム事業の付け替えトンネル工事の貫通体験、初めての経験!)
(貫通記念写真)
(栗駒山荘付近はタムシバが真っ盛り)
朝からチャレンジデーに参加し、開会行事には三浦さんが応援に駆けつけてくださいました。
この後、成瀬ダム事業の付け替え道路としての2号トンネル工事が貫通した、これに現場に入り初めての経験をさせてもらいました。
その後、栗駒山荘まで足を伸ばし、タムシバの真っ盛りを
見せてもらいました。
役場の避難訓練にも参加。かくして一日が終わりました。

ダム事業の幹事会

(仙台の会議室から手の届くところに街路樹が!)

(東北全体から幹事が参加)

(幹事会に先立って東北地方整備局奥山河川管理課長が講演)

杜の都仙台で毎年この時期、東北ダム事業促進連絡協議会の幹事会が開催されている。

仙台は街路樹がとても整備されており、研修会、幹事会の会場からは凄く綺麗で、窓からの借景とも言えるすばらしさです。

講演では、新たな視点でのダム事業などについても説明があり、さらに昨年今年と洪水被害がありつつも、ダムの治水効果が大きな効果を示す数値をもって説明された。改めてダム事業の重要性について認識を新たにしたところでした。幹事会は私が幹事長を仰せつかっており進行した。

今年もこれをかわきりに積極的な活動をすることになる。

此れに先立って、東北整備局の道路部長、河川部長さん、企画部震災対策調整官さんなどにご挨拶をすることができた。

わずかな時間も大事にしてご挨拶をさせて頂いた。

過疎連盟の監査

(監査を実施)

全国過疎自立促進連盟の監査監事の役割で今朝早く上京した。

監査は決算を中心に行うが事業全体についても説明も受ける。

国会議員の発議による時限立法化された制度で、数次に渡る延長されており、過疎町村にとっては地域の活性化に欠くべからざる制度となっておる。

指定団体も次第に増加して来ており、各団体間で人口減少の差が出て来ておることから、一部国会議員の間から制度の抜本的な改正の必要性も提案されていることが在るようだ。

私も国会議員の地方自治体活性化を考える会などで、そうしたご意見うかがったことがあり、現実にそうした事が話題になっていることを今回の監査でも話題となった。

また、医師確保対策なども自治体病院協議会に対する補助金関連で質問もしたところでした。

秋田県と市町村の協働政策会議

(開会の挨拶をする知事)

年に二回開催している秋田県と市町村が協働して、政策を実行していこうとする考え方の方式で佐竹知事の提案で始められたこの会議、課題はあるものの結構内容のある会議となりつつある。

町村会としては「森林環境税」の施行に当たって市町村の役割は大きく、そのための人材、技術者等不足が懸念され、此れに対して、県と市町村が協働して取り組むよう提案した。

事務所開き

(桜並木の垂れ桜も最後)

桜並木通りになった感じの役場、保育園、小学校通りの最後は垂れ桜で終わります。

この通りは計画的に植樹したこともあり、ある程度まとまって桜があり、これからも計画的に植樹して行ったらどうだろうかと感じています。

還暦、喜寿を祝ったり、入園、卒園、入学、卒業等の記念植樹もいいだろうし、植樹の意義を深めたいものです。

課題は冬場をどう乗り越えるか、管理をどうするか等もあるものの、積雪の少ない場所を選定し長期計画も大事であるように感じている。

今年の桜を見てそんな感じがしてならない。

今日は、11回目になるチャレンジデーの実行委員会を開催した。

今年の対戦相手は愛知県飛島村で人口4600人余りの、県内二つの村の一つで、大企業が立地している、昼間人口が人口の約3倍もあり、財政力指数も全国一とも言われる豊かな村であるようだ。因みに昨年のチャレンジデー参加率は103%とのこと!大企業立地の有利さで、企業の協力で100%は簡単に越えられのではないだろうか?

それはそれとして、私たちは11回目の参加、相手は3回目とのこと、皆さんの協力で必勝を期して頑張りたい!

また、今日は後援会の事務所開きがあった。

朝霧立ちこめる仙人郷

(朝霧の今日の仙人郷)
朝霧で焼石連峰が霞んで見えてました。
この分だと今日は天気が良さそうだ!

この夏にD自動車から、星空観察をメインテーマに全国から人気のD自動車のオープンカーが集うイベントを企画することの打ち合わせがあり、村としても是非協力させていただき、今後も定期的に開催するよう申し入れさせて頂いた。
マニアックな車かもしれませんが、愛好者は結構おられるようでとても楽しみです!
色々なアイデアのもと是非成功させたいものです。

一方「秋田犬」の話題が、フイギャスケートのザギトワさんの秋田犬のおねだりから一気に盛り上がり、漫画家の高橋よしひろさんが、NHKの「銀牙」の作者なことから、秋田犬の取材を受け生放送され、こうしたことがきっかけで、新たな企画もあるようで絶好のチャンスととらえたいものです

森林レク協会理事会

(三浦雄一郎会長の挨拶)

(林野庁吉村課長の来賓挨拶)

全国森林レクリエーション協会(三浦雄一郎会長)の理事会がありこれに出席。行きは良かったが帰りは暴風警報発令となり、午後の飛行機は欠航、秋田新幹線も運休となり、北上経由でやっと帰った。

理事会では、三浦雄一郎会長から、先日盛会であったピョンチャンオリンピックの裏話として、韓国ではオリンピック反対運動もあり、日本にたいし、スキー関係者の幹部から共同開催の打診が密かにあったが無事開催出来て良かったとの話があった。

どこにもそうした動きがあるんです。

昨年はこの団体の研修会がわが村で行われたし、三浦雄一郎会長からは、スキークラブ25周年記念事業で講演をしていただいた。

今回は、そのお礼をしっかりと申し上げました。

30年度予算案内示

(短角牛丼試食)

(予算書と主要事業の一覧表)

今日は、村議会に平成30年度予算案の概要を説明する議会全員協議会が開催され、これに出席し、概要説明させていただいた。

一般会計は32億2200万円、特別会計は12億8900万円で合計45億900百万円余りとなる予算案です。

既に一月招集議会でも予算編成方針としても表明していた通り、村長選挙を控えて骨格予算であることを述べておりました。

しかし、継続事業や各種計画に載せてある事業は当初予算化が必要なことから、計上させてもらった経緯を説明し理解を求めたところでした。

歳入についても地方交付税が総額では確保されているものの国勢調査人口の減少による交付税の減額はかなり大きく今後の財政運営は厳しさが増すものと覚悟しなければならないものと考えられます。

お昼からは、村の特産である短角牛の「牛丼」の試食会があり、7種類の味付けから選ぶもので、次のシーズンにメニューとして採用するものでなかなか大変でした。

第三セクターのスキー場や栗駒山荘でのメニュー全体についても話が及び是非とも参考にしてほしいと考えております。

地域づくりの視察

(挨拶する戸部横堀地域づくり会長)

(研修中の会員)

湯沢市雄勝町横堀地域づくり協議会(会長・戸部尚武)の会員がわたくしたちの村の地域づくりの活動に関心をもたれ、視察に来てくれました。

私から村の状況やら実際行政としてお手伝いをさせていただいている内容について説明した。

更に、桜田ふるさと館館長からふるさと館活動の経緯、活動内容、村に伝わる工芸品、遺跡とその重要性、普段何気なく感じていることであっても疑問を感じ調査をすることによって大きな展開があることなどが紹介された。

教育についても熱心な質問があった。

地域づくりの実際についても担当課長から補足説明もあり、参考にしていただければ有難いことです。

チャレンジからチャンスを!

(講演する鈴木山形県朝日町町長)

(パワーポイントを使っての講演)

山形県朝日町の鈴木町長が北都銀行の招請に応じて、湯沢雄勝北都会(会長・高久臣一氏)第41回総会で、まちづくりの要諦を自信たっぷりに約90分にわたって約200人の方々に講演してくださいました。

鈴木町長は57歳、現在4期目ですが大変なバイタリティー溢れる講演で、人材の広範なことと、その人材を活用する努力と勉強、研究、職員の活用とその職員もかなりアイデアと意欲満々であることがうかがわれた。

ワインの町として3億円の売り上げと第3セクターとしての企業化、「空気神社」の公共施設として創設するなどのアイデア等もあり、普段何気なく過ごしている行政施策、あるいは民間での講習、塾、地域興しに参画させるアイデア等を次々と編みだし、実行している行動力には、その過程も含めて凄いリーダーであると感じた。

同時に我々としても真似ではないが、今我々が行っている施策をちょっと変えてチャレンジすることが出来そうなこともあるものと感じた。

チャンスをチャレンジに結びつけるのでなく、チャレンジすることによりチャンスをつくるんだとする町長の考え方にも繋がるものと感じた。

内向きの考え方から、そとから引き込む「引力」の考え方も強調されていた。