国会議員との意見交換

(全国町村会長会議)

(地方の振興を考える会)

山形から東京に移動して直ちに全国町村会長会議に出席。

冒頭、内閣府政策統括官から頻発する災害への対応についての政策説明を受けた。この後、会長会議では全国大会の対応やこれからの農業・農村対策のあり方についての提言が示された。

新たに「農村価値創生政策」として「農村価値創生交付金(仮称)」の総決起が提案された。

今後この運動が大きく動いていくように感じた。

次には、地方の振興発展を考える会(山口俊一衆院議員)の会が開催され、この場で、いわゆる「細田法案が」参院で本会議で可決成立することになった。

約二年をかけてやっと法案化されることになって我々地方にとっては大きな弾みとなったものと弾みとなるものと思った。

夕方からは、秋田県選出国会議員への要望書手交と意見交換を行った。

国会の動き、今後の見通し等普段あまり聞くことのない意見となった。

県と市町村協働政策会議

(挨拶する佐竹知事)

秋田県と市町村が、協働して効果的に効率的な行政運営を行うための事業を提案しあって、秋田県全体の振興発展に寄与しようとする目的で佐竹県政が呼び掛け実施している「協働政策会議」が、年に二回実施されている。

本年度第二回目が開催された。

この場では、県の事業なども説明されましたし、新たに台風や大雨などによる河川災害 防止のための排水ポンプの配置なども提案された。

この後、市長会、町村会から県予算に対する要望書がそれぞれの会長から佐竹知事に手交された。

初雪です。

(今年初めての除雪車出動)

(今年二回目の各集落会長会議)

今朝は昨晩からの雪で、とうとう今年初めての除雪車が出動、今年も宜しくお願いします!

出勤して直ちに各集落会長会議で、あらかじめ要望されていた事業箇所の現地調査結果と今後の対応について報告しました。

要望事項を着実に実行するように最大の努力をしなければなりません。

この後、六回目になるスノーボードクロス選手権の実行委員会を開催した。

あまり目立たないかもしれませんが、FISとSAJ公認の全日本選手権大会がわがジュネス栗駒スキー場で行われることはとても有難いことで、スキー場にとっては名誉なことでもあり、それだけスキー場が開催能力があり、基準もありコースとしても認められていることでもあります。

参加する選手もオリンピッククラスの選手もおることから沢山の応援をいただけるように広報に努めなければなりません。

焼石連峰は真っ白!

(遠く焼石連峰は白く夕陽輝く)

日曜日、植木や孫たちの夏のトレーニングのためのネットやバスケットゴール、自転車を片付け除雪機の確認など冬に備える。

何やら白いものが混じってきたのでふと見ると焼石連峰が真っ白となっていた。

いよいよです!でも、里にはまだ降雪はありません。

例年よりは遅い感じです。

明日から出張があり次の週も今度は町村長大会と各種団体の大会など今年最後の要望活動で4泊の連続出張です。

新過疎法制定実現を!

(新過疎法実現総決起大会)

(熱気あふれる決起大会)

(梶総務省過疎対策室長の講演)

全国過疎地域自立促進連盟(会長・三村青森県知事)の本年度の総会が東京のメルパルクホールで開催された。総会は役員改選で新たに三村青森県知事が就任するなど再任、新任された。私も引き続き監事として再任された。

一方、令和3年3月末で過疎法が失効することから次期対策としての新たな法案制定に向けて連盟としての強い意思を表明するための総決起大会が熱気あふれるなかで開催された。

この後、決議された内容を国会議員、総務省等に役員が要望活動を展開した。

議員立法であり、与野党一致しての新たな法案制定に大きな弾みとなったものと感じました。

秋の風景

(紅葉と秋の空)(十二橋から夕陽に向かって)(平良かぶの種子をとる準備)(平良かぶ畑)

夕方、少し村のなかを回った。十二橋からの眺望は絶景ですが、タイミングが悪く夕陽が望めませんでしたが、鴨がすいすいと遠くを泳いでいました。平良部落では藤原夫妻が平良かぶの種子を採るための作業中で、コブもなく今年の作柄は良好とのこと。相当数をやとっておき、来春には種子を採るための準備作業中でした。肥料は生ゴミからのボカシと、堆肥をたっぷりと入れているためコブはほとんどつかないとのこと。やはり、伝統的な栽培法が良い株が取れるようです。近くの若手農家もほぼこの方法で作付けしているとのこと。明日から雪の予報で、雪の下にしない内の準備でした。

議会と合同要望

(財務省茶谷官房長に地方の実状説明)

(茶谷財務省官房長に要望)

(黒田総務審議官に要望)

(総務省斎藤政務官に要望)

(斎藤政務官に要望)

(菅官房長官に要望)

(全員で官房長官と記念写真)

年一回の村と村議会の政府に対する要望活動を精力的に展開。

慎重に検討した要望事項6項目を説明し理解を求め要望した。

中でも国会開会中でありかつ予算委員会開会中でありながら超多忙の中のを菅官房長官にも面会できた。

財務省では茶谷官房長と直接面談要望、総務省では斎藤政務官にも直接面談説明ができました。

要望内容には直ちには実現できないかも知れませんがじっくりと時間をかけて要望実現に向けてじっくりと努力をしなければならないと考えています。

研修の移動日

(千枚田をバックに)

(七尾市のホテルから)

(のと里山空港から帰ります)

研修の三日目は初めて「のと里山空港」から帰ります。

昨日の夕方は千枚田を視察。

素晴らしい景観でした。

あいにくの天候で立山連邦の冠雪した勇姿を見ることは残念ながら出来ませんでした。

椅子再生工場研修

(株・エフラボ社長松井さんの説明)

(エフラボ工場)

石川県七尾市の椅子再生工場、株式会社エフラボを視察。

小学校空き校舎を活用しているもので、大工、建具職人、漁師、料理人、魚屋さんなどのそれぞれの技術を持った人たちと若い職員とが絶妙にチームを組み椅子の張り替えを全国展開している。新しい分野の地域活性化対策に取り組んでいた。

新しい椅子の製造にも取り組み安定した生産にも頑張っていた。

東北・北海道ブロック会長会議

(棚野ブロック会長挨拶)

(鈴木岩手県立大学長の講演)

ブロック会長会議が盛岡市で開催された。

物質の根源=宇宙の起源の探求つまりは、地球の成り立ちまでも突き詰める物理学の実験施設「ILC(国際リニアコライダー)」の研究者である鈴木岩手県立大学学長からこの意義を講演していただいた。

北上山系の強固な地質がある岩手県、お隣り一関市で活発な誘致運動を展開している。

総事業費8000億円の大プロジェクト。

課題はあるものの日本の頭脳が流出する現状を憂えている秋田県出身佐々木毅元東大学長も積極的に支援しているこのプロジェクトの勉強をさせていただいた。

この後、台風19号の被災地に対する支援のあり方を活発に議論しあい、一定の方向性を確認しあった。