さわやかなるせ花一杯

(梅雨空のなか咲き誇る)

この時期県内を訪れてみるとどこの市町村でも環境美化には力を入れているように感じる。

村の中でも各地域毎にこの花一杯運動に積極的にとり組んでくれており、この時期は全ての地域できれいな花が咲き誇り、心が和やかになります。

朝陽、夕陽を浴びての花壇はそれぞれの趣がありとても美しい。

花に灌水するのには皆が頑張ってくれており、それぞれ自慢の花壇となっている。

秋には審査を受けて授賞式もある。

山村振興連盟理事会

(中谷会長から挨拶)

全国山村振興理事会に出席。

挨拶では、新たに二名の衆議院議員に理事として参加してもらうことにしたこと。人口急減対策としての議員立法を国会に提案しており、その制定には全党派提案であるべきであるが、一党だけがだけまだ了解しておらず、説得しているとのこと。山村地域は人口急減に苦しんでいるのに何故理解してくれないのかわからない。山村のためには良い制度であると私達は考えているのに?

理事会ではこの他、農地転用規制が厳しく若者が転出する事例もあり緩やかな制度として検討を求める意見や、イノシシ等の有害鳥獣被害対策としてのジビエ対応として冷凍車の交付金制度があり、担当室長と話すタイミングがあり、県を通じて照会することとした。

今回もまた、得るものがあった理事会であった。

三つの駅

(珍しい三つの駅)

(駅の物産販売)

(福島県三澤湯川村長)

福島県河沼郡湯川町と会津坂下町で整備運営している「人の駅・川の駅・道の駅」を視察した。

二つの自治体が整備し 民間会社が運営している事例は全国ではじめてとのこと。

指定管理も二つの自治体が分担して支払っておるとのこと。

人の駅は河川防災ステーションを兼ねており川の駅は川まちづくりとして憩いと親水の拠点、道の駅あいづ湯川・会津坂下として道路利用の拠点として活用されていた。

総工事費は742百万程であった。

交通の拠点にあり利用率も良く順調な運営であるようであった。

栗駒開発(株)総会

(夜間工事中の成瀬ダム)

(夕焼けを楽しみながらの夕食)

午前中は社会福祉協議会の評議委員会と午後からは理事会があり、平成10年から会長をさせてもらってきたが、一定の役割を終えたものと考えて辞任することにしました。長い期間ではありましたが多くの役員や職員のご協力で一定の方向付けは出来たものと自分では思っている。

長い間ありがとうございました。

午前中には、成瀬ダム事業所長に同盟会としての要望活動を関係団体と一緒に行った。

東北整備局、国会議員、政府関係に要望する前段の活動でした。

席上、これまでこの運動に携わってきた雄物川筋土地改良団体連合会長の前理事長・柴田康二郎さんが急逝されたことにたいする偲ぶ言葉がたくさんあり、私も残念でならない気持ちで一杯でした。心からお悔やみ申し上げます。

午後からは、栗駒開発(株)の総会が栗駒山荘であり、役員の交代があり、全員承認された。

温泉分湯等この会社の役割も大きい。

帰りは、眩しいばかりの照明の中でダム工事が懸命に行われておりました。

官房長官に要望活動

(湯沢市で官房長官ふるさと会)

(参議院議員総決起集会で挨拶)

(決起集会で決意)

菅義偉ふるさと会に出席のため朝一で秋田に入り、湯沢市の地熱発電所を視察、実家に立ち寄り久し振りにミズのたたき、タケノコの味噌煮、ワラビ等の懐かしいふるさとの味を堪能しすっかり休まれたようでした。

ふるさと会でもにこやかにふるさとのことを常に思いめぐらしているとの挨拶がありました。

この後、懐かしい方々を含めてグループごとの記念写真にも丁寧に応じてくれて、次の会場である秋田市での参議院議員の決起集会で挨拶、更に町村会等三団体の要望を聞いて頂き要望書を受けてくださいました。

本当にいつも丁寧に対応頂き有難い限りです。

ダム事業しっかりやってくださいよ!観光客は必ず増えますからね!とのことでした。

しっかり頑張らなければならないと強い思いでありました。

全国町村会理事会に総務大臣講演会

(理事会で新任会長紹介)

(石田総務大臣講演)

朝から全国町村会の会議が断続的に行われ、30年度事業報告、決算等を審議決定し、さらに令和元年度予算と2年度のくにに対する要望内容を審議した。

これらを決定し、総務省、内閣府からの当面する政府施策についての説明があった。

これらを終了してから会場を代えて石田総務大臣から近未来の情報化社会に対応する事業と取り組みに積極的に取り組むよう熱のこもった講演があった。

特に5G活用をする時代がもうそこまで来ており、交流人口の増大と外国人観光客の増大に対応する翻訳等ににも対応する必要性があるように感じた。

特に、マイナンバー制度の活用にも触れられた。

マイナンバーの交付は13%程度であり、2年後には健康保険証にもなることからこれはすぐにも取りかからなければならないことになります。

過疎連盟理事会と要望

(理事会)

(役員で要望活動)

(理事会で総務省審議官の挨拶)

朝一で上京。

午後からは全国過疎地域自立促進連盟の理事会に出席。

監事として監査報告をした。

令和3年3月31日に失効する議員立法の過疎対策自立促進法の次の法律制定に向けて活発な運動をすべく事業計画が承認された。

これを受けて国会議員と総務省に役員で要望活動を展開した。

国会会期中にもかかわらず国会議員の多くが待っていてくれて法律制定に向けての意見交換をしながら要望した。

具体的に次の法律で何を求めるのか?要望しながら過疎自治体自体が具体性のなさをつくづく感じてしまった。

逆に国会議員の皆さんから色々な意見を聞くこととなり勉強不足を深く反省したところでした。

例えば、情報化は物凄い勢い進展しており、Wi-fi環境を過疎地域だからこそ整備することや、県と県をまたぐ地域の生活環境の整備、観光交流とインバウンド対策としての5G対策、総務大臣が提唱しているソサイエティ5等の具体化、関係人口とわが村の取り組みである応援団制度の活用対策など抜本的な制度などを具体的に提言していく必要性を強く感じた。

要望活動はこうした視点での具体的であるべきであると思う。

参考になる要望活動であった。

老ク連合会総会など

(作曲の大間ジローさんと)

午前中は東成瀬村老人クラブ連合会(会長・沼倉喜一)の総会に出席。

会長から秋田県連合会の動向等が報告された後、事業報告、決算が認定、新年度の事業と計画が示され決定した。

今年度からは若い世代とシニア世代などにある程度区分した活動をする他、ソフトバレー、混声合唱団で文部省唱歌等を歌う試みをしたいとの提案があるなど盛り上がった総会となった。

午後からは、明日行われる源流シンポジュウムで紹介される「成瀬の源」の作曲者大間ジローさんと作詞者と編曲のかたなどを迎えての前夜祭が行われた。

大変感動的な曲で心にしみる曲でした。

観光物産協会総会

(谷藤会長の挨拶)

(シマフウロ繁殖)

午前中は議会の6月定例会議が再開された。

行政報告では村政全般に渡っての状況と今後の対応について考え方をのべさせていただいた。

特に、スキー場の山頂付近にFM秋田放送のラジオアンテナを建設し、難聴解消対策に取り組んでおりこれが完成しますとほぼ全村の難視聴対策が完成することを報告した。

今後はこの放送を通じて災害時の緊急避難や対応を徹底できますし、子供達にも実際放送して貰うことも考えてみたいと考えています。

この他、5月15日から24日まで全国町村会と自治振興会が主催した海外調査(ドイツ、フランス)に参加した概要を報告させていただいた。調査目的はドイツでは環境施策(エネルギー、ごみ対策、住宅、雇用など)とまちづくり、グリーンツーリズムと農家レストランの状況、さらにフランスでは地域振興対策としてのフランスにおける最も美しい村の指定と景観保護、観光交流対策等の実態を調査してきました。午後からはラジオ放送のアンテナ工事地鎮祭に立ち会った。

この後、村の観光物産協会の総会があり法人化されて二年目を迎え活動内容も充実しているように感じた。

今後の事業展開に大いに期待したいとおもっている。

特にお土産品の開発やジビエ料理と特産化に向けての支援制度の取り込みも具体化する必要性感じたし、関係機関との検討研究協議に入る必要性を指示したいと思っている。

課題はあるものの一つ一つ着実に実現にできればと考えているところです。

春作業も一段落

(田植えも終る)

五月も終わり。昨年は水稲の苗が不調で多くの農家が苦悩したことが思い出される。

一転して今年は大変順調で天候もよく暖かく活着も進んでいるようで何よりです。

今日の午前中は村の社会福祉協議会の理事会に出席、次の理事には二人の新旧理事の交代を提案して了解していただいた。

午後からは、秋田県雄勝地域振興局と村との行政懇談会を開催した。

例年秋に行っていたのであるが県の事業を早めに説明頂き理解実行するために必要であることから早めたものです。

活発な意見交換となった。