国診協サミット参加

(移動中の風景、この山は富士山?)

昨日高知から帰り、第59回全国国民健康保険地域医療学会が明日から長崎市で開催されることから今日はその移動日となりました。

昨日までの四国は大雨で、警報も発令されておるなかでタッチの差でした。

九州もぐずつき気味ですが、なんとか持って欲しいところです。

医療学会も全国の国民健康保険関係者が日頃の医療、看護、介護、医療技術などを医師、保健師、看護士などが、研究成果を発表、議論しあう全国レベルの高い学会です。

村からも小菅歯科医、佐々木保健師が参加して発表します。

水質日本一の仁淀川

(四国カルスト山地は霧!)

(水質日本一の仁淀川)

研修最終日は、高知龍馬空港への途中に水質日本一の仁淀川によった。

さすが仁淀ブルーと写真家から名づけられたほどの華麗なブルーで、流れも緩やかで川底がきれいに見え、小魚や鮎が泳いでいるのがはっきりと見えました。

川幅も190mと広く、川底や川岸 にはゴミらしきものが全く見られない素晴らしい景観、環境に驚きを感じました。

わが成瀬川もこんな環境にできないものだろうか?

粘り強い環境整備と意識の醸成にがんばらなければなりません。

中土佐町と梼原町研修

(池田中土佐町長の説明を受ける)

(防災タワーの高さは3階で14m基礎は地下16mと強固!)

(中土佐町の久礼地区と遠くに防災タワー)

(太平洋が広がる)

(中土佐中学校アリーナ)

(鰹のたたき体験)

(吉田梼原町町長の説明受ける)

(役場庁舎前で)

(隈研吾氏の設計の梼原町役場)

(隈研吾氏設計の図書館)

(隈研吾氏の雲の上アートギャラリー)

中土佐町では、防災センターと公共施設整備計画、「行き止まりのみちの駅」、カツオによるまちおこし、等を池田町長(高知県町村会長)から、熱のこもった説明文案内を頂いた。ご本人が車を運転しての案内に恐縮しました。特に津波は人口集中地区のほとんどが浸水地区になることから、公共施設の整備計画が約80億円で2年後には完成予定で防災タワーは強固そのもので、地下に34mも16本特殊鋼管が打ち込まれ、常時解放されている他、装備品も大変参考になった。公共施設は特産の桧をふんだんに活用した施設であつた。

梼原町では当選二期目の吉田町長の丁寧な説明で「地域資源を活かしたまちづくり」と地域包括ケアシステムの取り組み、社会福祉協議会のあり方などと地区活動の協力の重要性を詳しくお聞きしました。

更には、東京オリンピック主会場設計した、隈研吾氏の設計による各種の公共施設と役場、図書館、福祉施設など素晴らしい建設物をじっくりと見せてもらった。

高知県の逸材研修

(この造りは高知城だけ!)

高知県での研修は、高知県立博物館を訪れまずは人材研修から。

明治維新の坂本龍馬を始めとした土佐藩士のみならず、その逸材を輩出していることに枚挙に暇がないくらいであった。

そんな中で、今秋田魁新報に掲載されているジョン万次郎の中浜万次郎についても歴史上の人物として紹介されておることから毎日読んでいることもあり、親しみをもって改めて関心をもって詳しく研修した。

吉田茂戦後日本の首相として大きな貢献をされた方も高知県出身であることを知りました。

その事を知らなかったことの恥ずかしさを含めて、あらためてこうした現地研修で知ることが出来て良かった。

変化の激しい秋の空

(雲のかかった山々も風情あり)

(チビッ子たちのバスケットかわいいです!)

朝の山並みは雲がかかりこれもまたきれいで風情があります。

日中は雨もあり稲刈り作業もひと休み。

かなり作業は進んでいます。

明日からの出張は連続しての5日間もあり準備で過ごした。

その間にも孫の送迎もあり、合間にはバスケットボールの練習試合ものぞいた。

可愛いものです。

がんばれー!

叙勲中授賞祝い

(ご夫妻の晴れ姿)

佐藤重芳さんの春の叙勲、旭日中授賞の祝賀会が湯沢市で開催された。

春の叙勲では2000名の中でも中授賞は40名とのこと。いかにその功績が大きいことがわかります。

そのお一人に秋田県森林組合連合会会長の佐藤重芳前全国森林組合長連合会会長が授賞された。その祝賀会が湯沢市で開催され出席した。

森林関係者のみならず各界の著名の方々約200名参加しての盛大な祝賀会でした。

私も祝辞の機会をいただきお祝いを述べさせてもらった。

特に、森林環境譲与税創設に当たっての佐藤さんの説得力ある情報説明は政府与党の法案提出に大きなポイントであったことを紹介しました。

ご夫妻にとっては今年が金婚式の記念すべき年に当たるそうで二重の慶びとなり誠におめでたいことであり、とりわけ苦楽をともにされてきた奥様にとっては特別の思いであり改めてお祝いを申し上げたところでした。

森林環境譲与税創設にあたつては政府自民党の部会でも粘り強く説得力ある論点整理で説明された功績は大きかったと思っています。

授賞誠におめでとうございます‼️

同盟会で現場研修

(成瀬ダムの工事現場で研修)

工事が急ピッチで進められ、10月15日には堤体の基礎岩盤にコンクリートの初打設が行なわれる予定とのことで緊張感あふれる現場の状況でした。

700人を越える工事担当者がそれぞれのセクションできびきびと動き回り、どこをみても無駄のない作業工程に驚きさえも感じた。

さすが日本を代表する一流企業の企業体の作業風景に感動すら覚えたところでした。

更には、このダムが、現在の日本で最大のCSG工法によるダムであり、ダム関係者の視察も多く、研修の場では大型重機の4台がオペレーターが乗らずにコンピュータ制御による作業も見学することが出来た。

最盛期には大型重機、ユンボ、ブルドーザー、ダンプカーが一体で作業することになるそうで作業の効率化が一層進むことになりますので、皆さんも是非見学に足を運んでください。

なお、見学の際に案内や説明を欲しい場合には成瀬ダム工事事務所にご連絡いただければ、案内、説明をしてくださるので、是非ご活用してください。

現地はこれから紅葉の真っ盛りで栗駒山荘までも15分の距離ですのでこちらにも是非是非おいでください。

新米の初検査

(新米の初検査)

(秋晴れの朝)

新米の初検査が始まりました。

JAこまちの東成瀬支店には新米約1000袋が運び込まれ初の検査がはじまるところでした。

これまでの情報では春先の天候不順に収穫が心配されておりましたが、夏の好天と高温で一気に持ち直し、結構な作柄ではないかとのことです。

結果に多いに期待したいと思っているところです。

稲刈り進む

(バインダーでの稲刈り)

ほとんどの農家ではコンバイン稲刈りですが、畜産農家では稲藁が牛の収容な飼料であり、敷きわらでもある。

従ってコンバインではなくバインダーでの刈り取り作業となる。田子内地区ではかなり進んでいるが他の地区はこれからといった作業の進み具合です。

ナラ枯れ進行

(深刻なナラ枯れの進行)

日増しにすすんでいるように感じられてならないナラ枯れの進行です。

国道342号の北側に目立つようになってきたのが夏ごろからですが、これが次第に広がりをみせてきている。

秋田県の北部等でもこの現象があり、白神山地でも2000本以上が確認されたの報道もある。

ほぼ10年ぐらい前にもこうした現象があり、いろいろ対策をとって着ており、落ち着いた感じでしたが、またまた出始めたわけで、困惑してしまいます。

何せ、現場が急峻であることから 作業もままならない。

原因はカシノナガキクイムシによるもので、対策は研究されているようですがなかなか決定的な対策は打ち出されておらないのが現状なようです。