どんど焼き

(地域の方々とどんど焼き)

(救急救命講習)

(自慢の喉を披露)

(大黒学級の歓談)

昔はこのようなしきたりはなかったが、ここ30年ぐらい前からわが地域でもどんど焼きが普及してきた。

外で焚き火やごみ焼きが規制されるよになってから、この地域でもどんど焼きで正月の松飾りや御札等を持ち寄って合同で焼いている。

この焼き方をしながら地域の様々な様子を語り合いながら夜にはコミュニティ文化祭の前夜祭になだれ込む。更には各家庭の中心になる大黒柱で組織する「大黒学級」が開催された。

地域では、こうした機会をとらえて救急救命講習も開催した。

救急救命士が地域出身で実に具体的な指導で分かりやすかった。

私も人工呼吸のしかたの実際を教えてもらった。

こうして朝のうちはスキー大会の開会式から始まった一日も忙しく終わった。

今日は終日コミュニティ文化祭である。

ジュニアスキー選手そろう

(インスペクションをする選手たち)

(スタート前の準備中)

(最後の旗門通過)

ジュネスカップの2連戦が今日と明日の二日間にわたって熱戦を切り広げる。

この大会は秋田県スキー連盟公認大会であり、今シーズンもほぼ終わりとなることから全県から270名を超える選手が参加して日頃鍛えた大回転競技に全力を出しきって頑張ってくれることでしょう。

まずまずの天気でこれはよかったし、なんとか明日も天気に恵まれゲレンデ状況のなかで楽しい大会になってほしいと期待したい。

大会には、コーチや監督両親、更には祖父母も応援に駆けつけてくれてくれている。それこそ一家をあげてのスキー大会である。

わずか1分余りの競技に勝負をかけるわけですから、その懸命さと気力と体力は大変なものとなる。

がんばれ!あきたっこ!

ここでの上位入賞者は今月下旬の秋田県グランドチャンピオン大会の出場権を得ることになっており、真剣さもひとしおのものがある。

雪解けの滴

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(雪解けが進む)

 

 

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(女性農業委員選任要請に女性農業委員協議会会長来庁)

(道路沿いの水路の雪解けも進みかすかに滴がしたたっています。

今日は三日、県内の高校の卒業式が行われております。

この時期猛烈な吹雪になり、路線バスが立ち往生して、高校の卒業式に出席した父兄が帰ることができず、急遽除雪車が出動した年もありました。

それでも、季節は雪解けの条件がそろい、滴がしたたり落ちるようになりました。

水路沿いは特にその条件がそろい、水かさも増してきております。

そんな一日、秋田県の農業会議から、女性農業委員登用に向けた要請に秋田県女性農業委員協議会 会長さんと副会長さんが来庁しました。

農業委員は今年7月に改正農業委員会法に基づき選任されます。この選任に当たって、女性農業委員を複数名登用することが求められており、

そのための取り組み要請でした。

村の場合、これまでも3名の農業委員がおりましたが、今回の選任に当たっても引き続きこうした登用を求められたものです。

今回の法律改正によって農業委員を選挙ではなく村長が8名選任することになっており、さらに推進員を農業委員会長が6名を選任することになっております。

今後具体的な選任手続きを進めることになっております。

全国森林レク協理事会

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(全国森林レクリエーション協会(理事長・三浦雄一郎)で来賓として挨拶する林野庁今泉森林利用課長)

総会に向けての提出議案を審議し、全議案を可決して、新年度の計画を審議もした。

この協会は、森林が国民生活に果たす役割をしっかりと普及する役割を担っている。

特に、レクリエーションの森の活用、森林インストラクターの養成、未来を担う子供たちの森林体験などを行っている。

さらに、森林レクリエーション全国研修を全国のブロックごとに開催しており、次回は東北ブロックで開催を打診された。

ほかに、林野庁からも関係課長が出席し国が進めるインバウンド対策としての外国からの森林に関心のある観光客誘致対策としての事業や予算、ソフト事業などが説明された。

継続して取り組み、ソフト事業を含めて我が村でも、観光物産協会や「宿活」などもやりようによってはこの制度活用が可能であるように感じた。

輝くような村の自然

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(成瀬川の水も緩んできたのでしょうかきらきらと輝いていました)

厳冬期も過ぎ去ろうとしていますが、まだまだ吹雪の日もあろうかと思われる。

そんな季節の境目も間近になり、成瀬川も幾分水も緩んできたのでしょうか昨日と今日の朝はきらきらと輝いて流れております。

遠く奥羽山脈も輝き芽吹きを待つようになっているのではないだろうか。

人々の交流が待たれる季節になろうとしています。

雪を求めての交流から緑と釣りに登山、温泉、山菜訪れる先々で豊かな自然と人々の交流が待っています。

第一回おにぎりコンテスト

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(優勝は岩井川の谷藤怜子さんのおにぎりでした。審査風景と出品されたおにぎり)
日曜日の夕方から第一回東成瀬村おにぎりコンテストが開催され12品が出展された。
さすが、東成瀬村のお母さん方の味自慢のおにぎりが出て、審査員もかなり難儀したようです。

私も審査で点数をつけるのには苦労したものの、自分も高得点をつけた作品が見事優勝。よかった!

このおにぎりが3月下旬に開店する東京神楽坂の「むらむすび」という全国の町や村の飲食型アンテナショップの商品メニューとしてデビューします。

このアンテナショップは、東成瀬村の地域興し協力隊職員として活躍した佐藤喬さんが経営するお店で日中はランチ形式のおむすび定食や軽食、東成瀬村の定住移住紹介、観光案内などもしていただけますし、夜は全国の「むら」の特産物にこだわった産物を使った居酒屋風の飲食店としても営業をすることになっています。

さて、このおむすびが東京のど真ん中でどのように評価されるか、おいしがってもらえるか楽しみです。

二月も逃げるように

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(間もなく3月お雛様)
わが家は代々男系家族で女の子には恵まれなかったが、外孫には二人の女の子がいる。内孫の一人が女の子で、やっと雛飾りを飾ることが6年前からできるようになった。
昨日の休みを利用して息子がお雛様を飾ってくれた。
一月が行き、二月も逃げるように過ぎ去ろうとしている。間もなく三月、本当に早く感じるようになった。
もうお雛様の季節なのです。
いよいよ忙しくなってきている。しっかりと充実した日々にしないとアッというまに時日は過ぎる。

「コグニサイズ」講習

(22回の講習会を修了)

「コグニサイズ」ってなんだ?と思うかたも多いと思うし、私も実際にその講習のほんの一部分を見てやっとわかった。

頭と身体を同時に使って認知症を予防する医学的に研究された運動で、これからますます重要な対応策であるようだ。

秋田大学医学部が取り組んでいる先駆的な事業で、そのメニューも科学的に考案された内容となっている。

これを、昨年9月から22回にわたって村と秋大が連携事業として取り組んだ事業です。

参加者は7名でしたが実に22回にわたって意欲的に取り組み、一昨日見事に全日程を修了し修了書の交付となった。

皆さん大変頑張りました。おめでとうございます。

これを、保健師を中心にして活動の範囲を広げ普及していただけるよう多いにご期待申し上げたい。

爽快なスキー

(ジュネス栗駒スキー場)

(スキー場中腹からの岩井川集落を望む)

久し振りに孫とスキー場に出掛けた。朝のうちは雪降りでしたが次第に青空ものぞく絶好のスキー日和。

風もなく昨日までの荒れ模様とはうってかわっての天気で、この青空が雪国に暮らすものにとってなんとも言われない爽快な気分になる。

まだ孫が急斜面は無理なので初心者コースのすべてを滑った。ここのスキー場は全コースとも急斜面に接続して緩斜面もあるので距離が長くとれて、親子連れや子供を連れて楽しむことができる。孫もきれいな景色だねー!とスキーを楽しみながらも気色も楽しむ余裕があった。

県連盟の準指導員研修があるなどのほかシニアの方々の新国立劇場レースもあったようでした。

昨日は存分にスキーやボードを堪能 していただけたと思う。

自主防災組織で救急救命講習

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(講習中)

村には各集落ごとに自主防災組織を組織して計画的に非常時に対応できるような研修などを実施している。

今回はその組織から中心メンバーか中心になって、救急救命講習を湯沢雄勝広域市町村圏組合消防東成瀬分署員を講師に招いて実施した。

具体的には、AEDの使い方など各主要公共施設には配備されているものの、実際に使用方法などを研修したことがないのではないかといったことからまずはリーダーが自らその使用方法を知っておこうとしたものです。

こうした研修を普段から計画的に経験しておくことは大変大事なことであると感じており、それを実施していただいたものです。

実際に使えるかどうかはその場になって見ないとわからないわけですが、まずはその機器の状況、どんな事態に活用するのかを確認しておく必要性はあるものと思うし何回でも習熟するように研修していただくことは大事なことであろうと思っている。