東成瀬スキークラブ創立30周年記念

(講演する三浦雄一郎さん)

(来賓挨拶の佐藤健一郎秋田県スキー連盟会長)

(スキークラブ貢献者として圧雪車やゲレンデ整備に長年貢献してくれた佐々木寛さんに佐々木広スキークラブ会長から感謝状の贈呈)

今年も新たな半年に向かう昨日、わが村の若い世代のスキークラブが30周年記念を行った。少なからずクラブ創設、スキー振興に関わったのとして感慨無量です。

記念講演会に三浦雄一郎さんをお招きしての講演会も、淡々とした話し振りでお人柄がそのままに感じられ、皆さんとても感動しておられたようです。

三浦さんも時間オーバーするくらいに楽しく参加者と交流もしてくださいまして、充実した一時となったようです。

祝賀会にも参加者してくださり、次々と挨拶に行く参加者と歓談しておられました。

特に、講演会後に「やまゆり温泉」に浸り、凄い温泉ですねー!素晴らしいところだ!ホテルから直ぐのゲレンデなんて見たことがない!更にこんな疲れがとれるような温泉素晴らしい!と何回ま何回も誉めて貰った。嬉しかった!

この泉質(pH9・8)をもっと道路沿いに掲げなければならないのででないかな?

セサミン(三浦さんも飲んでいる)での健康法、舌だし運動、高齢化すればするほど筋肉トレーニングの重要性など3回のエベレスト登頂を成し遂げた経験者でこそ言える健康法を披露して下さいました。

次は世界六位の高山「チョ・オユー」の登山とスキー滑降挑戦!

正しく「世界のmiura」の面目躍如たるそのものでした。

久しぶりの男鹿半島

(ブロック会長さんがたと入道崎で記念写真です)

なかなか来ることがなかった男鹿半島の入道崎で大変穏やかな日本海をバックに記念写真。

お出でいただいた会長さんは初めてで、素晴らしい景観とナマハゲ伝承館、体験等にもご満足いただけたようで担当県としても嬉しかった。皆さん一回は来ていたものと思ったが、実はそうではなく、始めてと言うかたがたが大半だった。

男鹿半島がそれだけ秋田県を代表する観光地でありながら訪れてくることがなかったのは発信力が乏しかったのではないかとつい考えさせられた。同じことは、秋田県内の観光地にも言えることであるようにも感じた。

国内の多くの町村を訪問されている全国町村会の会長さんも秋田には何回か来られておりますが「男鹿は始めて素晴らしいところだ!」と感動されていた。

反省点としてしっかりと観光など発信していきたいものです。

ブロック会長会議

(藤原全国町村会長と記念撮影)

(男鹿の朝陽と男鹿名物の石焼き!)

北海道・東北ブロックの町村会長会議が男鹿市で開催された。

ブロックとしての国に対する要望事項を審議決定的。

特に北海道美瑛における鉄道網の存続は道東にとって生命線であり、秋田県にとっては中央自動車道、奥羽新幹線の整備路線としての格付けなどが要望に載せることができた。

役員改選では北海道の棚野会長と秋田県が副会長となった。

この会議には全国町村会長の藤原会長もおいでいただいた。

また、今期で青森、岩手、山形、福島の会長が代わり、その送別会も兼ねて行われた。

ホスト役としては無事事務局の協力もあり終えることができた。

今朝の朝陽は凄くきれいだった。

美しい村連合の総会

(挨拶する浜田会長・美瑛町長)

(常務理事の故杉一浩さんに黙祷)

(後藤飯豊町町長歓迎の挨拶)

総会では活動報告、決算の承認、去る二月にご逝去された杉一浩常務理事に対して黙祷を捧げた。

この会の設立以来の最大の貢献された方で惜しいかたをなくしてしまった。

村にも恐らく20回以上も来村し、中学校では授業もしてくださいました 、し、グローバルミーテングでは、通訳をかねた交流もしてくださいました。

特に、教育には関心があり、村の教育を国内外にも発信をしてくれた方でした。

ご冥福をお祈り申し上げます。

この総会には、開会行事だけで、ブロック会長会議に男鹿まで駆けつけました。

インバウンド対策

先日スペインを日本で最も美しいい村連合の視察団員の一員として参加した折に感じたことの一つに「wiーfi]の重要性であった。

外国旅行の場合このwifiがつながらないことには何も始まらない。

ところが、この取り扱いに慣れた世代はスムースにスマホや連絡を即座に活用して居るが、わたくしなんかはすぐにドコモに連絡をしローミング作業を教えてもらいこのブログをうったり、ラインでのやり取りをして連絡をすることができた。

若干の経費は掛かるがそれでも何とかしのぐことができた。

そうしたことから、政府でも積極的にインバウンド対策に乗り出して久しいが、なかなか進んでおらないのが現状ではないかと思うが、何を言っているんだ!とおしかりを受けるかもしれませんが、正直その程度の知識しか持っておらないのが現実です。

すでに、若い世代は車のナビゲーターでさえも古い!とか。そういわれてみると今年春先に息子のところに出かけたら、都内であっても助手席の嫁さんがスマホで的確に順路を指示し目的地にしっかり時間どおりに着いていた。

そんなことから、このwifiの整備は訪れる観光客に対するサービス、案内のためには必須条件となるものと感じている。

併せて、ホームページの充実、リアルタイムでの更新などには積極的に取り組まなければならない事項であると感じている。外国人であればましてそうしたサービスがなければ戸惑うであろうし、訪問しようとする意気込みも失われていくだろうと思う。

いま、日本を訪れる観光客は「富士山」よりも「東北」など温泉や自然豊かな農村風景、日本の伝統文化、建築物、森林、自然資源などは大きな関心になっていると聞く。

わが村でも、そうした地域と連携してのインバウンド対策をより具体的にして取り組んでいかなければならないと感じているところです。

政党に要望

(秋田県町村会として政党要望をした)

25日の日曜日、秋田県町村会としての要望を政権与党の自由民主党政務調査会会長代理の田村憲久代議士に要望書を手交した。

12項目を要望し、特に地方財政の堅持、地方交付税の確保とトップランナー方式が主張されているが、地方のおかれている社会経済情勢を確実に理解し配慮すること、森林環境税の確実な制定、過疎債の確保とソフト事業の充実、地方が保有する財政調整基金残高に対する理解と議論の正しい評価を求めることについて、口頭で説明を加えて要望しました。

知事、市長会、各団体からも個別具体的な要望もなされた。

これに対して、田村政務調査会長代理(三重県選出衆議院議員、元厚生労働大臣)からは丁寧な回答と適切な対応を約束していただいた。

政策通であられるようで真剣な意見交換ができた。

終わって、講演会があり先日閉会した国会での審議を通しての法案審議で、「テロ等準備罪」法案に触れられ、この法案が過去長年にわたって法案の名称は変わっても議論されてきたが正式な法案としては成立しておらない。

しかし、世界で確か187か国がこの法案を持っており批准しているが、先進国ではわが国だけがこの対策が取られていないこと、一方今回成立した法案であっても、外国にはないくらい適用、運用にあたっては厳しい基準が規定されていることなどがわかりやすく説明された。

東京オリンピック・パラリンピックを控えテロの危険性がどこで起きるか予想だにもできないくらい緊迫した情勢の中で、この法案の意義がいかに求められていることなのかを知ることができた。

さすが政策通であり、今回の法案提出前の段階で長年にわたって研究議論されてきた経験を踏まえての講演であった。

 

赤べこ祭り

(大賑わいの赤べこ祭り)

昨日の6月25日、恒例化した「なるせ赤べこまつり」が開催された。

前売り券はすべて完売し、当日販売の赤べこも次々と売れておりました。

ジンギスカン鍋を活用した特製の焼き方でふんだんに野菜を載せて、その上に赤べこの肉を乗せて蒸すようにして柔らかな肉を頂く方法で食べると、柔らかく肉の特質がよく出てとてもおいしく飽きることなく、いくらでも食べることができました。

なるせ加工研究会特製のたれを使い、これまた季節の「ミズの鍋」「あきたこまち」のごはん、漬物と十分、成瀬の味を堪能できました。

前売り券コースの肉量はほぼ二人分はゆっくりとある内容で、中にはそれでも足りずに肉だけや野菜だけを買い求めての健啖家もたくさんおるようでした。

最後には、肉の大安売りもあり参加者は満足げでした。

 

元気に歩け歩け!

(元気に出発)

(準備体操の指導は小学生!)

(平良公園で休憩と水分補給)

田子内地区のあるけ歩け大会が約150名の参加で賑やかに、和やかに開催された。

歩くことによつて人間の身体の組織が活性化して健康が維持されると言われており、村内でも、沢山の方々が歩いている姿が見られます。

こうしたイベントに参加して歩くことの楽しさと意義を感じてほしい。

爽やかな天気

(梅雨空の合間の中の爽やかな天気)

久し振りに休みがとれたのでゴルフを楽しんだ。

梅雨空の合間で東北地方は晴れたようで、気温は25度を越えていたが、風もあり、とても爽やかで気持ちのよいスポーツ日和でもありました。

緑に囲まれてとても美しく、気持ちも晴れ晴れとした。

ところが私にとっては起伏にとんでおり、変化に富んだ大変難しいコースで、参ってしまった。

でも、梅雨のこの時期に思いっきり体を動かして楽しむ喜びは何物にも代えがたい一日となった。

村議会六月定例会議終わる

村議会の六月定例会議が提案したすべての議案が可決承認されて閉会した。

六月議会で議論の中心になるのが国民健康保険税の税率改正である。

特に今年は、平成30年度から国民健康保険制度の全市町村分を秋田県が担うことになることから、その保険料が制度として一律になることから、これまでの健康保険税よりも大幅に変動することが予想されることから、大きな関心の的になっている。

試算の段階ですでにかなりの増額が予想されることから、国でもその対応策として激変緩和措置を検討しているものの、大幅な増額保険料になるのではないかと懸念されておる。

われわれもそうした事態にならないように、あらゆる機会にその対応策を検討するように要望しているところであり、そうした議論が今回の村議会でも活発に行われた。

12月をめでに試算結果によって具体的な対応措置をしたいし、それ以前に可能な対応策がないか具体的に検討しなければならないものと考えているところです。

梅雨入りしてどうもはっきりしない天候ですが、思ったような気温上昇もなく稲作や野菜などに影響がないか心配もされるところです。

これからたくさんのイベントやら記念行事が計画されており、村民の皆さんの積極的な参加をお願いしたいと思っています。