村議会六月定例会議終わる

村議会の六月定例会議が提案したすべての議案が可決承認されて閉会した。

六月議会で議論の中心になるのが国民健康保険税の税率改正である。

特に今年は、平成30年度から国民健康保険制度の全市町村分を秋田県が担うことになることから、その保険料が制度として一律になることから、これまでの健康保険税よりも大幅に変動することが予想されることから、大きな関心の的になっている。

試算の段階ですでにかなりの増額が予想されることから、国でもその対応策として激変緩和措置を検討しているものの、大幅な増額保険料になるのではないかと懸念されておる。

われわれもそうした事態にならないように、あらゆる機会にその対応策を検討するように要望しているところであり、そうした議論が今回の村議会でも活発に行われた。

12月をめでに試算結果によって具体的な対応措置をしたいし、それ以前に可能な対応策がないか具体的に検討しなければならないものと考えているところです。

梅雨入りしてどうもはっきりしない天候ですが、思ったような気温上昇もなく稲作や野菜などに影響がないか心配もされるところです。

これからたくさんのイベントやら記念行事が計画されており、村民の皆さんの積極的な参加をお願いしたいと思っています。