合同の事業要望会
(湯沢河川国道事務所での河川、国道整備の要望)
(この3月に開所した成瀬ダム工事事務所でのダムと河川事業要望)
(町屋成瀬ダム工事事務所長に要望書を手交)
湯沢河川国道事務所長に国道と高規格道路並びに河川改修、河川整備の要望を関係団体合同の要望会を実施した。
席上岡本河川国道事務所長からは国の予算が極めて厳しい折から、財政当局にどのようにしてその必要性、緊急性を認めさせるかが課題である。
この要望会には6団体の関係者が参加しての要望で効率的ではあるが、要望の焦点がぼけるのではないかと心配もされている。
湯沢河川国道事務所での要望会の後移動をし東成瀬村で3月に開所した成瀬ダム工事事務所での成瀬ダムと雄物川河川改修整備全体についての要望を行った。
町屋所長からは、ダム事業がまだ本体着工という位置づけではなく準備工事という段階であり、これから発注されている準備工をしっかりと進め川の流れを変える「転流」工事を何としても年度内にこぎつけたいという固い決意が示された。
我々同盟会も本体着工にこぎつけられるよう強力に運動を進めるようにしなければならないと強く感じたところでした。