70回目の成人式

(式場と記念写真)

(アンケート記入中)

今年が70回目になる東成瀬村成人式が地域交流センター「ゆるるん」で行われた。

東成瀬中学校在学当時の担任の先生の氏名点呼で元気な返事で起立していました。

成人とは言え先生と生徒の関係は永遠であり、この後も長く続くことでしょう。

恩師は人生の節目節目に教え子から招かれその成長ぶりに接しているわけで時日は流れても、どんなことがあっても恩師は恩師、生徒は生徒という事で教師冥利につきる のでしょう。

成人式では、今日8月15日が終戦記念日という事で、戦争の悲惨さ、愚かさを改めて考える成人式であって欲しい。

また、現代はスマホにPC等IT関連が中心の中、活字離れが著しい昨今、新聞、読書の習慣化のために新聞の配布を考えていること、成人の皆さんも活字の重要性、読書による知識の向上に努力してほしいこと。

今年の仙人修行に村出身の若者が3人も参加した。

そこで村の特徴を参加者や友人に進めてくれていることを例にとって、成人の皆さんも積極的に自分を前面に出し、村の振興発展に協力して欲しいと挨拶の中で申しあげたところでした。

成人おめでとうございました。

グローバル”夢”ミーティング

(留学生と挨拶をする!)

今年の東成瀬村グローバル“夢”ミーティングが今日と明日にわたって行われている。

小学6年生18名と中学3年生21名、秋田大学留学生2名、日本人大学生2名(通訳)県職員1名が宿泊を共にして交流とそれぞれの異文化にふれ、国際理解を深める。更に、英語を活用した交流活動を通し、積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする意欲を向上させる能力を育て、グローバルな人材の基礎を養うために行っているものです。

子どもたちは元気一杯であり、なにごとにも積極的であって欲しいと願うところです。

秋田大学とはこのほかにも健康教室などの共同開催、研究など提携をして積極的な活動をしており今後も幅広く提携してまいりたいと考えておるところです。

今年の仙人修行

 

(座禅に取り組む仙人修行)

33回目の仙人修行が今日から始まった。

27名の参加で暑い修行が工夫された内容で行われる。

マンネリ化した事業はなかなか継続が難しいい、この仙人修行のイベントでもいえることで、担当する観光物産協会の若いスタッフにはそうした考えをしっかりと理解していただき、工夫を凝らしてもらっているものと期待している。

さて今年はどんな修行になるのか楽しみである。

観光物産協会の事業ではあるが、役場の若手職員もほとんどすべてがかかわりをもって、このイベントにはまり込んでくれており活気が出てきている。

国内の幅広い階層からの参加であり、修行を通じていろんな地域、職場の方々と交流する絶好の機会であり、自らを鍛え上げる場ともなればこのうえない研修であり、自らを磨き上げるチャンスでもある。

積極的な楽しいイベントとなれば、参加者のみでなく村の人たち、職員のためにもなり一石三鳥である。

19回、16回、12回の参加者もおれば18名の初参加もおるほか兵庫県、東京などの首都圏、秋田県内、東北各県からのなどのバラエティーに富んでおり年代も18歳から66歳と変化に富んでもおります。

全員認定証を受けられるように期待しましょう。

皇太子両殿下ご来秋

(秋田空港に歓迎の県民)
今日の午前、秋田県に皇太子殿下、皇太子妃がお揃いでご来秋された。明日の献血大会に日本赤十字社の副総裁としてのご出席のためのもので、お揃いでのご来秋は二十年ぶりとかで、妃殿下におかれては健康がご回復されてのご公務でなによりでありました。
空港には沢山の県民、幼稚園児などが温かくお出迎えし、両殿下もにこやかにお応えしておられました。

タケノコの季節

季節5月も下旬、昨日は栗駒山系の遭難対策協議会の総会が開かれ遭難防止対策や遭難した場合の救出対策などを確認しあった。

この協議会の役割は非常に重要で、警察、消防署、消防団、営林署、市村等関係者が参集しており、40名近い参集者であった。

今朝は今年初もののタケノコをご馳走になった。やはり、タケノコはおいしい!

このタケノコのシーズンになると毎年必ずのように遭難者がでる。

是非、楽しい山菜取りであって欲しいと願いたい。

運動会だー!

(気温25度・暑い!)

東成瀬小学校の運動会でした。

暑い!暑い!でも、萌木色の山々!

爽やかな風薫る仙人郷。

元気一杯何事にも懸命な成瀬っ子をめんこくてめんこくて!!

保護者と孫にメロメロなジジ、ババが沢山応援

気象台と密接な連携

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秋田地方気象台の和田幸一郎台長が気象情報の説明にわざわざ役場を訪問してくれた。

気象情報、特に大雨等の危険度を時系列で視覚的にわかりやすく表示され、さらに危険度を色分けによって時系列に表示できることから、我々自治体の責任者としては大変に参考になる情報を頂けるようになってありがたいと感じた。

昨年の台風10号による岩手県岩泉町の老人福祉施設の痛ましい事故もあり、わが村のように山間地域、しかも周囲が急峻な地形で、集中豪雨などの場合、一気に増水しどんな事態になるか予想だにできない状況が出ることもあの経験からすると考えられ、今回説明があった情報は、小さな河川であっても時間単位で源流地域の予想水量を示していただけるようで、避難勧告などの判断にあたって大いに参考になるものと感じた。

同時に、ホットラインもつなぐことができ、直接問い合わせて相談もできるようで活用させてもらうことにした。

最近は、異常気象が頻発し「これまでなかったから大丈夫」という判断は避けなければならない状況下にあり、こうした情報の共有はより強く求められることになるものと思うし、前例がないから大丈夫などということは禁句にしなければならないのではないだろうか。

今後の災害対策にも活用させていただくことにしたい。

佐竹知事3選

秋田県知事選挙は報道機関の予想どおり現職の三選ということになった。

昨日も、このブログで述べたし、今日の新聞でも当選確実のニュース速報があって間もなく電話取材があったところでその内容は別掲してあります。

課題は多くありながらもまずは「あきた未来総合戦略」の着実な計画の実行であろうと感じている。

しかし、その戦略も「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」のもとに進められるであろうが、当然ながら非常に広範にわたっておりなかなかその計画がどのようにリンクするのか正直なところ理解できない面もあるように感じている。

それらを市町村とよく連携して、効率的に推進できるようにしつつ市町村ごとのバランスにも配慮するような姿勢が求められるように感じている。

ところで、昨日の選挙事務全体で、開票事務における投票結果発表が、知事選挙の速報が報道されてから市長選挙の発表まであまりにも時間を要して、かなりの不評をかったようだ。

なぜなのか?どうやら「投票者総数」数と「投票総数」の違い、「持ち帰り票」が12票という多さに原因があったようであるとのことであるが、なぜそうなったのであろうか?

秋田県は全国でも選挙事務の正確さと速報性は大きな評価をされていたのにも関わらずこうした結果になって大変残念であった。

選挙事務は正確性と速報性は命であり、しっかりと努力していただきたいものです。

我が村の投票率は全県トップの76・4%でした。

霧に覆われて

(霧のなかから朝陽)

せっかくの日曜日なのにどこかスッキリしない朝の風景。

時折わずかな霧雨めいたものもある。でも、この後は晴れ上がるのかな?

岩手県まで出掛けて一日クラブを振り回してこようと思って楽しみにしている。久し振りだな!

この冬は孫とのスキー場通いであったので今日はゆっくりしてこよう。

雪解けの滴

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(雪解けが進む)

 

 

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(女性農業委員選任要請に女性農業委員協議会会長来庁)

(道路沿いの水路の雪解けも進みかすかに滴がしたたっています。

今日は三日、県内の高校の卒業式が行われております。

この時期猛烈な吹雪になり、路線バスが立ち往生して、高校の卒業式に出席した父兄が帰ることができず、急遽除雪車が出動した年もありました。

それでも、季節は雪解けの条件がそろい、滴がしたたり落ちるようになりました。

水路沿いは特にその条件がそろい、水かさも増してきております。

そんな一日、秋田県の農業会議から、女性農業委員登用に向けた要請に秋田県女性農業委員協議会 会長さんと副会長さんが来庁しました。

農業委員は今年7月に改正農業委員会法に基づき選任されます。この選任に当たって、女性農業委員を複数名登用することが求められており、

そのための取り組み要請でした。

村の場合、これまでも3名の農業委員がおりましたが、今回の選任に当たっても引き続きこうした登用を求められたものです。

今回の法律改正によって農業委員を選挙ではなく村長が8名選任することになっており、さらに推進員を農業委員会長が6名を選任することになっております。

今後具体的な選任手続きを進めることになっております。