ダム事業の幹事会

(仙台の会議室から手の届くところに街路樹が!)

(東北全体から幹事が参加)

(幹事会に先立って東北地方整備局奥山河川管理課長が講演)

杜の都仙台で毎年この時期、東北ダム事業促進連絡協議会の幹事会が開催されている。

仙台は街路樹がとても整備されており、研修会、幹事会の会場からは凄く綺麗で、窓からの借景とも言えるすばらしさです。

講演では、新たな視点でのダム事業などについても説明があり、さらに昨年今年と洪水被害がありつつも、ダムの治水効果が大きな効果を示す数値をもって説明された。改めてダム事業の重要性について認識を新たにしたところでした。幹事会は私が幹事長を仰せつかっており進行した。

今年もこれをかわきりに積極的な活動をすることになる。

此れに先立って、東北整備局の道路部長、河川部長さん、企画部震災対策調整官さんなどにご挨拶をすることができた。

わずかな時間も大事にしてご挨拶をさせて頂いた。

ダム関連会議の連続

(講演する村山成瀬ダム所長)

(成瀬ダム同盟会総会で挨拶する会長である高橋横手市長)

(東成瀬村商工会と成瀬ダム事業協同組合の総会)

昨日は成瀬ダム事業の関連会議が次々と開催された。

本体着工となり熱気の溢れた会議であったように感じられた。

同盟会の前段に開催された研修会ではこの4月に赴任した村山成瀬ダム所長を講師に、ダム事業の効果、今後の計画等と、昨年と先日の線状降水帯の影響等判りやすく講演があった。

総会では、ダム事業完了後の流域の関わりを組織的に継続していくための対策を関係者が確認し合うことを提案し同意を頂いた。

ダム事業協同組合と商工会総会では、役員交代もあり、情勢の変化に対応出来る組織として機能するように期待する旨の挨拶をさせていただいた。

大雨に注意!

(子供達は野球の練習)

(西の空はなにやら不気味!)

秋田県内は大変な気象状況。

秋田市、男鹿市、等県内中央、北の地域では、大雨警報から土砂災害警報、男鹿では避難準備がはつれいされており、河川氾濫、危険水位を越える河川が続出、そんな状況下、わが村だけは幸いなことにも警報発令もないが、今後には十分に注意しなければならない。

明日は小学校の運動会ですが、今は野球の練習をしているものの今晩は降りそうだ。

大仙市等の雄物川中流では昨年の大規模な河川氾濫があり災害復旧工事中にこの状況で大変心配な状況です。

裏山も緑一色

(部屋から望む裏山)

春夏秋冬四季のうつろいを見せてくれる裏山も、すっかり春景色。

つい先日までは、残雪が残り、そこに桜が咲き誇っていましたが、今は緑一色です。

それにしてもこのところの天候は仙人郷ばかりではなく、気温の低い日々が続き体調管理にお会いする方々の話は必ず、冷えますなー!と挨拶をしている状況です。

やむを得ず暖房をつけている状況です。

ダム事業の施工者も決まり、挨拶に見えられますが、そちらの方もこれから彌忙しくなりそうです。

残雪の栗駒山荘

(栗駒山荘の露天風呂から残雪)

(鳥海山は残念ながら顔を出していません)

振り返り休日の今日、孫たちと家内で栗駒山荘に。

駐車場はほぼ満杯。

露天風呂もゆっくり入れるくらいの入り込み客。

レストランもほぼ満席。

皆さんゆっくりと景色を眺めながら入浴に食事を楽しんでおられました。

山荘付近のブナの芽生えは少し早いくらいでした。

途中の山桜は例年よりも赤みがあるような感じでとても周囲とマッチングして映えていました。

成瀬ダム工事も休んでおり此からの賑わいを前に静かな雰囲気でした。

桜満開!

(グラウンドの桜も満開)

これから会議のため上京します。

東京は葉桜とのことですが、仙人郷はこれからが最高の季節を迎えます。

桜の木ノ下には残雪ものぞいてます。

これだから風情があるのです。

消えたグランドではまもなく小学校の子供達が運動会の練習で元気に走り回ります。

連休は最高のお花見になることでしょう。

成瀬ダム事業も本体堤体工事と原石採掘工事の施工者も決定し、これから村内は激しい動きとなることと予想されます。

一方、冬季閉鎖中であった国道342号線が明日から解除されることとなり、多くの観光客がおいでになることと思っています。

この時期に桜も満開となり、山々もこんもりと葉が膨らみ山里の美しさが一層引き立って参ります。皆さん是非あそびにおいでください。

成瀬ダム調整会議

(調整会議を開催)

成瀬ダム事業が円滑に推進されるためには、国土交通省東北整備局成瀬ダム工事事務所と 東成瀬村との意見調整は大変重要でそのための調整会議は、しっかりと開催して行かなければなりません。

一昨日も新年度に入り始めての調整会議で、しかも人事異動などもあり、所長、副所長のお二人も代わり特に関心が強かった。

これまでの経過や今後の対応、水源地ビジョンの内容などにも触れた会議となった。

いよいよ本体着工緊張する期間に入りました。

成瀬ダム転流式

(副所長による転流宣言)

(仮排水トンネルに勢い良く流れ込む成瀬川の源流)

(祝い船が放たれる)

(なるせ保育園の園児も参加)

ほぼ半世紀にわたる成瀬ダム事業推進運動も「河道切り替え」「転流」がようやく実現した。

事業推進としての大きなポイントになろうと思っているところです。

本格的な工事に向けて力強く無事故で前進することを心から期待したいものです。

今朝の仙人郷は-6℃

(午前9時の田子内の気温は-6℃)

(焼石連峰を望む)

(朝6時岩井川からスキー場望む朝焼け)

今朝は冷え込んだ。

役場のすぐ近くの国道に設置している温度計は-6℃を示していた。

役場から約10km南の自宅から通勤している職員の車の温度計は-11℃だったそうで、こんなにひえこんだのも珍しいのではなかったのではないか?

日中はきれいな青空でとても気持ちが良い!

日本で最も美しい村連合から、打ち合わせのため職員が見えたが、案外近いと言って驚いていた。

年末とあって、たくさんの方々が挨拶に見えられる、いろいろな情報があってお会いして話を聞くのも参考になる。

ダム事業に関心

(成瀬ダム工事現場)

成瀬ダム事業が来年度本格的になろうとしておるこの頃、関係の皆さんが次々と挨拶に見えられる。

その多さにビックリしていますが、それだけ多きな公共工事で、しかも工事も台形CSGという、現場の土や砂利を使うため、工費は低くなるものの、新しい工法のため関心も高いようです。

この工法でのダムでは日本では一番大きいダムとなるようです。

作業の機械力もかなり大きく見ごたえがあるとのことです、工事中はそうした見学にもたくさんの方々がお出でになることと思う。