雪の壁も下がる

(自宅の雪壁も下がる)

かなり積雪量も下がってきています。

自宅前の雪の壁は最高は5mは越えていましたが、約1m近くも下がってきています。

これは、屋根の雪が滑り落ちて溜まりにたまって5m以上にもなっていました。

彼岸過ぎから徐々に減ってきていますが、ここ数日は降雪もあるものの、着実に減ってきています。

先日東京での話題は「まだ雪がありますか?」でしたが、農道、ビニールハウスの除雪で春作業に向けて頑張っています!でした。

終日東京で会議

(荒木会長の挨拶)

全国町村会の会議が午前中から断続的に行われ、その挨拶のなかで「新元号」での要望という呼びかたで表現されていた。

政府予算案も年度内成立も確実なようで、関連法案も成立することは何よりである。

私の所属する財政委員会では政府から国土交通省と法務省から所在者不明の土地対策についての法案策定と改正についての行程が示されたが、市町村にその事務処理が自治事務として示されないか懸念の質問などがあった。

また、別の政務委員会、理事会では地方創成対策の次期対策の考え方が示されたが課題は多にくあり、今後注意深く検討し意見を出して行かなければならないこととなるものと思う。

外国人材の受け入れ当たっても良く検討して有効に活用しなければならないことになる。

人口減少社会対策としての第32次地方制度調査会の議論つまり、2040問題対策には沢山の質問と懸念が表明された。

地方自治体の意見今後どのような形で反映させるのかとても関心のある会議となった。

私も発言させてもらった。

この後、帰りの時間までわずかな時間を総務省を回ってご指導のお礼とご挨拶をしてきたが、タイミング良く在席されており、秋田県庁に在席されておられた方の案内でスムーズに挨拶ができとてもありがたかった。ありがとうございました!

予算特別委員会

(議会の予算特別委員会の模様・東成瀬村議会広報提供写真)

村議会予算特別委員会(委員長・佐々木謙吉)が二日間の日程で開催され、一日目の今日は30年度補正予算を審議し、引き続き31年度予算案の審議を行った。

一般会計予算は総額32億9千万円で30年度よりも7千万円ほど多い予算となった。

昨年度は村長選挙もあり政策経費を補正予算に回したためでほぼ平年度予算となった。

しかし、国の予算は税収の伸びもありこれまでの最大の予算となったにもかかわらず、地方の財政状況は依然として厳しく今後もわが村にとっては厳しい財政運営が求められることが必至である。

泣き言を言ってもどうにもなりません。

ここは一番、しっかりと財政運営の基本である「入りを計り出を制する」姿勢でしっかりと取り組んで行かなければならない覚悟を持たなければなりません。委員会で沢山の質問をいただき真摯に対応しつつ、少ない財源のなかでより良い村政運営に頑張らなければなりません。

国交、総務、財務の三省に要望

(菅官房長官に要望)

(総務省大臣官房審議官に要望)

(財務省前田主計官に要望)

(財務省主計官と担当係長)

(榊国交省道路局次長に要望)

昨日と今日今年一月から二月にかけての豪雪は、2mを超えて、村では豪雪対策本部を設置してその対応に当たってきた。今年の降雪状況は、秋田県全体では、雪が少ない状況にあって、県南部特にわが村や湯沢市や皆瀬村での「線状降雪帯」とも言われても良いような気圧配置が長く続き、こうした気象状況が顕著であることから重たい雨雪、湿雪で除雪車の出動回数、出動時間が過去最高を記録した。昨年も雪が多くその対応には参ってしまったが今年はそれにもまして、間断なくなく降り続く雪は村の除雪経費の大幅な、支出につながった。

これに対する国と県による財政支援を求めて、国会議員と秘書、秋田県と東京事務所職員の職員の方々のご協力をいただいて、二日間にわたって私と議長とが菅内閣官房長官、財務省主計官、消防庁長官、総務大臣官房審議官、財政局長、地方交付税課長、調整課長、財政課長更には国土交通大臣、次官、国土交通省道路局次長、企画課長、環境整備課長、さんなどに実情を写真を添えてしっかりと説明申し上げ、理解いただくようにお願い申し上げて来ました。

少し遅かったかなとも思われますが、一定の理解を示してくださいました。

官房長官は超多忙な参議院予算委員会の開催中であり、なおかつ内外の厳しい政治状況のなかで時間を取って頂き、熱心に聞いてくださいましたし、「多いなー!」「バスが見えなくなるんだよなー」ともおっしゃっておられました。

強い見方感じました!

緊急の要望活動

(黒田前総務省自治財政局長、現消防庁長官に要望)

(御法川事務所で秘書に要望)

今年の冬の豪雪は、ここ10年で最も除雪経費がかかった。昨年も多かったのであるが、一月の除雪車の出動回数、出動時間は最大となってしまった。

この経費も約3割増以上の見込みであり、この後も農道除雪、除雪した雪の排雪、後片付け農業施設の除雪支援等もあり、新年度予算からの支出も見込まれることから、村議会議長と共に国会議員を中心に財政支援の要望活動を行った。明日は官邸、財務省、国土交通省、総務省に集中的に要望活動を行うことにしている。

既に、国会議員さんからは早速官庁に要望してくれたとの連絡があり、誠に素早い対応に感謝している。

この要望には秋田県東京事務所の課長、主幹も同行さてくれましたし、御法川事務所の政策秘書も同行もありありがとうございました。

コミュニティ文化祭

42回目になる岩井川コミュニティ文化祭が賑やかに行われた。地域単位の文化祭が継続して42回も行われることはそれだけ地域の連帯感があり、協同して地域の行事に積極的に参加しようとする意識の現れでもあろうと思う。

この文化祭には岩井川地区のみならず他の地域の方々も沢山来ており関心も深いように感じている。

今日はこの文化祭のほかに全日本スノーボード競技会の第2戦があり、好天のなか素晴らしい戦いが繰り広げられた。

関係者からは素晴らしいコース整備とコースであるとの評価を頂き良かったと思っている。

この事はスキークラブを始めスキー場関係者、村の職員、県スキー連盟の絶大なご協力があってのことであり、心から感謝させていただきます。

ありがとうございました。こうしたことの積み重ねが次の事業にもつながるものであり、宜しくご協力をお願いしたいと願っております。

保育園祖父母参観

(参観にたくさんの方々)

(秋田市の読み聞かせグループが会場を飾り付け子供たちと一緒に活動)

午前中と午後は村議会が再開され、施政方針と行政報告を行った。平成合併にも触れ、判断は歴史に委ねるものの、慎重な対応によって単独立村の選択は良かったと考えています。一方、国の地方財政対策は直ちに地方の好転とはなっておらず引き続き厳しい財政運営となっていること、そんな状況下で生活環境整備、農林畜産業などの産業振興対策、教育施策の展開、更には観光振興対策は大きな投資と飛躍に繋がっているものと考えているし、今後も一定の安定的な財政運営を心がけて行かなければならないと考えている。

議会には、31年度予算案等全てで30議案を上程しました。

午後からは、保育園の祖父母参観があり、孫の最後でもあり楽しく参観した。

秋田市の谷さんの読聞かせグループ6人が会場を飾り付け、絵本を読み、歌を歌い、ゲームキューブをしてのご指導があり、たくさんの出席で盛り上がった。

穏やかな天気

(泊まっているホテルから皇居)

昨日は天皇陛下在位30年記念式典に出席させていただき、感動的な記憶に残る一日となった。

今日は日中あちこちに挨拶をしたり、県や市町村のアンテナショップを見学し出品している内容を見て回った。

それぞれ工夫しているのですが、日保ちのする産物が主流で、北海道だけは何と言っても売り込みに対する意欲が積極的であり、生物、半生物も多くお客さんも断然多かった。

一方、テレビでは国会の予算委員会の総括審議が行われる中で、昨日の天皇陛下在位記念式典の内容が詳しく報道されていた。

中でも、天皇皇后両陛下の仲睦まじさと、天皇陛下の象徴天皇としての有り様が永久的なこの後も悩みであろうとの報道でもありました。

泊まっているホテルからは、春の雰囲気の皇居が望まれ、そうしたことを念頭にいつも感じている。

雨水の候

(成瀬川の下流も霞んでます)

(成瀬川と合居川の合流点では川霧が)

(朝日が雲間から出ようとしてます)

ここ数日は、穏やかな天気です。

19日からは二十四節季の一つ雨水の候となり、文字どおり、雪が雨に変わる頃となることから雨水と言われているそうです。

本当にそうあって欲しいと心底思う今年の冬でした。

山肌もあちらこちらで雪崩が始まっており、少しずつ春に向かって居るのが実感としてあります。

それにしても広い秋田県でも県南のほんの一部だけが異常に積雪量が多かった。

ここ数年「線状降水帯」が話題となり、豪雨災害をもたらした。

それと同じように、「線状降雪帯」と言う表現のしかたがないのだろうか?

あっても良さそうな気がする今年の豪雪状況であった。

調べたらありました!「線状降雪帯」!でもなぜか、今年の豪雪ではこの表現が無かった。余りに地域が限定されていたのか、あるいは被害が少ないと判断されていたのかな?

3月の初旬には、豪雪資料をまとめ国や県にも財政支援の要請に出掛ける予定をしたいと考えているところです。

森林環境譲与税詰めの要望

(谷公一自民党国土交通部会長に要望)

(塩谷立自民党前総務会長に要望)

(吉野前復興庁大臣に要望)

今日から31年度予算の委員会が開催され、森林環境譲与税が審議されることとなり、それに会わせてこれまでもこの法案策定に当たって多くのご支援を頂いたわけですが、作成に当たって国会議員の中でも特に政府与党の取りまとめに努力していただいた国会議員に最後の詰めの要望をすることとなり急遽今日の要望会となった。

統計問題で国会の予算委員会審議は度々中断しているが何とか円満に成立させてほしいものです。