終日東京で会議

(荒木会長の挨拶)

全国町村会の会議が午前中から断続的に行われ、その挨拶のなかで「新元号」での要望という呼びかたで表現されていた。

政府予算案も年度内成立も確実なようで、関連法案も成立することは何よりである。

私の所属する財政委員会では政府から国土交通省と法務省から所在者不明の土地対策についての法案策定と改正についての行程が示されたが、市町村にその事務処理が自治事務として示されないか懸念の質問などがあった。

また、別の政務委員会、理事会では地方創成対策の次期対策の考え方が示されたが課題は多にくあり、今後注意深く検討し意見を出して行かなければならないこととなるものと思う。

外国人材の受け入れ当たっても良く検討して有効に活用しなければならないことになる。

人口減少社会対策としての第32次地方制度調査会の議論つまり、2040問題対策には沢山の質問と懸念が表明された。

地方自治体の意見今後どのような形で反映させるのかとても関心のある会議となった。

私も発言させてもらった。

この後、帰りの時間までわずかな時間を総務省を回ってご指導のお礼とご挨拶をしてきたが、タイミング良く在席されており、秋田県庁に在席されておられた方の案内でスムーズに挨拶ができとてもありがたかった。ありがとうございました!