気候の違い

(片山地方創生担当大臣の講演と中核都市構想の反論する市長会長)

(今朝の羽田空港は晴れ)

昨日は、町村会の要望活動の前に、地方創生市町村長シンポジウムが開かれこれに出席した。

会場には沢山の参加者がおり、関心の深さがうかがわれた。

シンポジウムは片山さつき地方創生担当大臣自らが約1時間にわたり資料にもとずき講演した。

この政策は国の重要政策ではあるが、特区指定、交付金等もあるが、なかなか取り込みにくいのが本音で、我々の勉強不足もありましょうが、予算の執行状況は芳しくないようです。

とにかく、積極的に活用との講演で、我々も具体的に検討したいものです。

3年間の最終年度も近づいており検討したいものです。

そうしたこと

考えながら帰途についた羽田空港は晴れているが、秋田空港は雪のため引き返すこともあるとのこと。

こんなにも気候の違いがあるんです。

新年の要望活動

(新年の要望活動は官房長官に)

(秋田県町村会)

今年の秋田県町村会の政府に対する要望活動は官房長官に時間を取っていただき始まりました。

緊張する外交、内政等超多忙の中の面談であるにも関わらず、10分以上も対応してくださり、地方財政対策の具体的な予算化の内容(地方消費税の配分見直し等)、農業対策の課題、林業対策、漁業対策など地方重視の姿勢を鮮明にしていること、観光対策と農業の関連を重視を明確にしていること等極めて具体的な話題としてくれました。

やはりふるさと秋田、ご出身の雄勝町での子供の頃の朝起きて洗顔は自宅の前の堰の冷たい水での顔を洗った覚え、それは今なお5時には起床し、先ずは冷たい水道水で顔を洗う習慣は故郷に対する思いを忘れないことの政治の原点であると、しみじみと語られておられました。

この他沢山のお話しをしていただき、参加者一同大変有意義な要望会となりました。

これ程長い時間懇談出来たことに心から感謝申し上げたいと存じます。

今年最後の上京

今朝は曇り空ながら除雪の必要もなくホッとする朝でした。

(今朝の我が家の風景)

(永田町もすっかり師走の風景、人手も少ない)

今年最後の中央省庁を周り意見交換会出席。

官庁も議員会館も来年度予算案の概要もほぼ固まり101兆4567億円の此れまでの最大の予算となるようだ。

夕方の閣議決定で政府としての予算は確定することになる。

成瀬ダム関係予算も大幅に増額されての予算で事業にも拍車がかかることでしょう。

地方財政計画も間もなく示され、此れによって我々地方自治体も具体的な財政計画のもとに、活性化対策に取り組んで行くことになります。

いずれにしても、国の予算は予算として我々にとっては地方の活性化対策にどんな財政支援対策が各省庁にあるかスピード感をもって関心を持たなければならない事になります。

議会一般質問

今日は村議会の一般質問があった。

(外は雪でも屋内では花が)

一般質問は原則私自身が質問に責任をもって答弁させていただいている。

12月定例会では、4人の議員から質問があった。

質問は事前に議会議長に提出され村長に通告されることになっている。

質問内容は概要が示されておるものの具体的な詳細は不明な事項もあり準備が必要である。

基本的には事前通告に基づき答弁の内容も検討することになる。

この一般質問は村政運営に当たって基本にもなるものであり、答える内容は約束でもあることになる。

それだけ重みがあるものであり、質問も格調あるものと考えている。

そんな姿勢でこの一般質問に臨んでいる。今回もそうした考え方で真剣に答弁したところでした。

傍聴者も8人ほどがあり、この一般質問に関心をもっていただいてありがたいことでした。今晩は雪がまた降りそうです。

気温変動が激しい

(家に帰ったらハイビスカスが咲いていました!外は冬囲い!)

今朝の東京は昨日からすると10度近くも下がって雨も降り寒いぐらいでした。

朝食の時間には、同じホテルに宿泊していた8人程の町村会長さんがたと顔を会わせ、今年一年のご指導にお礼を申し上げ、来年も引き続きのお願いを申し上げたところでした。

昨日の用務も終わり、新幹線で帰って来た。

日本列島は全体的に雨模様で、今週末は雪の予報が続くようです。

国会も終盤、懸案であった幼児教育の無償化も理論的には地方負担無しで決着するようですし、人口急減対策の議員立法法案は次の通常国会に提案される見通しのようです。

全国町村会要望活動

(山本国土強靭化担当大臣に要望)

(大臣室からの眺望)

今日は早朝に上京、全国町村会の正副会長会議に出席。

この会議で、かねてからヒアリングのあった人口急減対策としての法案の情報がないのか確認したところ、昨日自民党総務部会から連絡があり、臨時国会に提案の予定であったが、少し提案が遅れて、次の通常国会に提案される内容の概要が示された。

大変関心のある法案で、全国の人口急減地域で、事業協同組合を新たに設立しその組合に一定の職員が採用されその職員が地域内で必要とされる人材として派遣され給与を受ける、その給与もおおよそ340万円の給与と社会保険等の保証つけられ安心して働ける制度となるものであるようだ。

組合ではその派遣先から負担金を受け、組合の運営に要するに軽費が不足した場合は国と地方が一定額を補助する制度で、全国で400地域を想定しているとのこと。組合の指定は都道府県知事が指定することとなるようです。

手上げ方式で県がどのような対応するかが課題であると感じた。

要望活動は総務省を担当、財政局長の要望したほか、全国町村会長た山本大臣に初めて要望した。

議会再開

(議会の模様)

曇り空で雨も落ちてきています。

今朝の冷え込みはそんなになく、散歩も出来、先日の雪もほとんど消えています。

今日から議会が再開され、9月議会以後の行政報告と今後の方向などを述べさせていただきました。

ふるさと納税は年々協力してくださる方々が増えありがたいことです。今年も11月末現在で、652件、721万5千円で昨年より大幅に増えております。

コメントもあり、小さな村でもがんばれー!日本で最も美しい村連合に加入していることを知り応援してくれている方も多く、教育に役立てて欲しいと言ったコメントも多くありました。

そんな期待に応えるように役立たせていただきたいとおもっています。

マイナンバーカード(個人番号カード)の交付率が秋田県では我が村が一番高く、11・41%、県平均は8・27%ですがこれからも更に交付率を上げるように努力しなければなりません。

リンドウの出荷額も1000万円を突破しているようです。

こうしたことを行政報告として行いました。

国政報告会と授章パーティー

(金田自民党幹事長代理の挨拶)

(進藤参院議員の祝辞)

(堀井副知事の祝辞)

(藤原潟上市長の祝辞)

(齊藤井川町長の祝辞)

(県民文化賞授章の佐藤氏の挨拶)

(レクリエーション協会会長の秋田魁新報小笠原社長の挨拶)

(祝電披露の谷藤さん)

(祝辞の御法川代議士は佐藤氏と親戚)

昨日は八郎潟町での会議から帰って今朝早朝に大潟村での金田自民党幹事長代理の国会報告会に出席した。

これだけの政治家であり、郷土秋田の発展に尽くしてくれる代議士はなかなか現れないが、何故か選挙になるとハラハラし通しの方も珍しい。私は代議士の兄と高校で同級生とあって報告会には選挙区は違っても参加している。特に町村会長になってからは欠かさず出席している。

今回は、進藤参院議員から大蔵省時代からの政策に詳しい逸話が紹介され、副知事からも数数の実績にお礼があり、潟上市長からは、「何かが足りない!30代40代、ご婦人の参加が少ない、これからは参加者が三人ずつ連れて来てもらおう!」と檄を飛ばしていた。

齊藤町長からは、町村会として、お世話になっておることが紹介された。

来年7月の参院選挙もの同時選挙もあり得る。

皆で頑張ろうとの力強い報告会となった。

途中で失礼し、秋田市での佐藤夙氏の県民文化賞の授章祝賀会に出席した。

レクリエーション協会としての呼び掛けで、会長は歴代秋田魁新報の社長がなっており、小笠原社長とはレク協会の役割、貢献を改めて話し合った。

佐藤さんは、わが村とは高校生のボランティア活動「さんだらボッチ」の活動以後続いておられるようで、最近はワールドゲーム、昨年の国民文化祭のパークゴルフ大会の開催など深い関わりがある。

これからもこのレク活動は大事にしていかなければならないと強い思いをした。

移動理事会

(水道濾過装置)

(五人の図書史書配置)

(ジュンサイ栽培を始める)

秋田県町村会の移動理事会が八郎潟町で開催された。

それぞれの町村では特徴的な行政運営をしている。

その行政には多くの課題もある。

八郎潟町では、特に飲料水、水道などでは特に苦労しておるし、八郎湖のアオコ等水に関しての課題は特に大きく、全国でも町としては二例しかない水道水の浄化施設を整備している。

一方、隣町の三種町ではジュンサイが特産品として、しっかり生産されているが、八郎潟町ではその摘み取り作業が大きな課題で、これを水槽栽培法を取り入れようと6棟のビニールハウス約1100平方メートルではじめていた。水管理が課題であるとのことであった。

一方、子供や幼児、図書施設がとても良く整備されており、特に図書館は5人の図書司書が配置され、予算も年間500万円があり、夜の8時まで開館されているとのこと。

商店街の活性化対策としてはNPO法人を指定管理者として、日常惣菜中心にした買い物などの便宜を図る対策に乗り出していた。

とても意欲的なまちづくり、活性化対策としての取り組みであった。

山村振興連盟の総会

(挨拶する中谷会長)

全国山村振興連盟の総会が東京のグランドアーク半蔵門で開催された。

議事は原案通り可決された。

この総会で自民党の金子山村振興議員連盟委員長から新たな人口急減対策の一環として議員立法で法案が提案され、国と県などからの支援対策もある事業協同組合による人材派遣会社的な制度化が計られる対策としての法案が次期国会で成立に向けた動きが急速に出ているようなことが挨拶であった。

県によって指定されるようだが果たしてどんな形で指定されるのか関心もって見守りたいし、情報を得たいところです。