(大会参加者)
(全農秋田県本部園芸畜産部長の武藤氏の講演)
JAこまちの合併20周年記念・園芸振興大会が開催された。
合併20周年と言えば私が初就任した年であり、当時は農協合併が盛んだったころであることを思い起こした。
それ以前は指定金融機関をどこにするかも大きな話題にもなったこともありました。
今回の園芸振興大会は、複合経営に力点を置いており、そのなかでも園芸はその主要品目として大きな期待をされており、我が村でもかつてはトマト単品でも1億円の出荷をした時代もあった。現在は、トマトとリンドウ等の他イチゴ、たいらかぶ、いんげんなど地域特性をいかした園芸振興を今後も我が村でも取り組まなければならないと考えている。
最後の講演で武藤氏の講演は輸入、輸出の関係と日本の消費量などを考えると、輸出は格好はよいが現実的ではないのではないか。畜産、園芸に盛んな鹿児島、宮崎などは全農ではなく、経済連に特化しており、元気もよい。
終年出荷できる、椎茸が有望である。等の注目される講演であった。全農、経済連が死んでも農家は生きていける!と思っている!農協が、、、でも農家は生きていけるとも言えるのか!?凄い考えではないか!(講演を聞いての私見です、間違っているかな?)
「農学栄えて農業滅びる」はだめである。大曲農業高校の恩師の話し。で締め括られた。