がん健診を積極的に

(関心が高かったがん対策講演会)

(講演する小西医師)

昨晩平成23年度一年間東成瀬国保診療所長を勤めてくださった大曲の小西胃腸科院長の小西先生が大腸がんと胃がんについての講演をしてくれました。

大変丁寧で分かりやすく、しかも臨床経験豊富な胃と大腸の専門医師であることが、初期のがんやポリープ切除術をスライドをふんだんに使っての説明で、確かな技術と自信に溢れた紹介は、安心感を強く感じた。

私の初期での病巣をみつけてくださった恩人でもあり、感謝しています。

質問も結構多かった。

今日は、上京し全国町村会の会議で日帰りの日程です。

6月議会始まる

(村議会の6月定例会議が23日までの日程で再開しました。議会広報提供)

6月議会が再開されました。

今年に入って5回目の村議会であり、年間のほぼ毎月村議会が開かれている状況で、それだけ議会活動が活発化し、そのつど村政課題がしっかりと審議、議論されていることにもなろうかと考えている。

今議会には、専決処分報告5件、農業委員会委員の選任案件8件、条例改正2件このうち国保税の条例改正では30年度からの国保制度改正による保険料の納付金が大幅に引き上げになる可能性もあり、計画的に引き上げせざるを得ない状況から、一所帯当たり1万円程度の引き上げをさせていただく改正案件です。

このほか、売買契約案件1件、補正予算案件3件などを提案しております。

私からは、21項目わたって村政報告をさせていただき、特に先般の日本で最も美しい村連合の団員としてスペインでの総会と海外視察に職員とともに参加し、世襲財産を生かす取り組みとして、建造物、街並み、農村風景、文化、先人が守り継承した地域資源さらに、住民の自主的参加としての村への誇りの意識醸成と自立した村づくり、仕組みづくり、そして経済的自立を村の地域資源活用によって進めるなどを目的にした視察研修をしてきたことを報告させていただいた。

視察先はバルセロナとアルバラシン村やモレリア村など7つの村で研修してきました。

この報告は別にさせていただきます。

補正予算では、基金積み立てなど前年度に若干積立金を増やすことができましたが、これは将来財政の安定のためにしっかりと確保しておかなければならない基金高であると考えているところです。

 

行政視察

(主要事業を視察体験をした)

全国町村会の行政視察の二日目は、朝7時30分にスタートし、各所を視察研修した。

取り組みに対する質問も多く、関心の高さを示された。

その取り組みの意欲、独自性が高いとの評価を頂き恐縮したところでした。視察した現場での質問も多かった。

二日間で説明してくれた職員の評価も大変良くてとても嬉しかった。

財政委員会委員は、各県の会長さんがたですからそれぞれの地域ての活動もあり、特殊性も有るわけで参考になれば何よりであったと思っています。

無事二日間の日程を幹事県として務めることが出来てホッとしています。

爽やかな青空

(花が咲き、爽やかな青空です)

今朝は昨日までの天気とは一転し爽やかな青空で清々しい。

今週はかなり日程が立て込んでおり、忙しい。

今日は全国町村会の財政委員会が本村を会場に開かれ全国の町村会長さんがたの内、財政委員会に所属する方々の18名が参加しての会議になる。

ホスト役としては、天気が良くて何よりもほっとしている。

村の事業等を視察していただき我々としても今後の参考にしたいと思っているところです。

岩手町を視察

(岩手国体の弁当を継続して道の駅で出していました)

(健康器具も整備されていた)

北海道・東北ブロック退職手当組合の総会が岩手県で開かれ、二日目は管理者である岩手県岩手郡岩手町の民部田町長の地元での地域事業を視察させていただいた。

全ての事業をすべてうまくやろうとしてもそれはできることではなく、三つの事業に特化して進めている。

野菜総合産地化の町、検診、健康の充実による生涯現役の町、ホッケーを通じての体力作りの町作りを掲げて推進している紹介があった。最初に視察したゆはず交流館は公民館、児童館、図書館の三つの施設が集合しており機能的であった。

野菜はキャベツに特に力を入れておった。農業専業農家や会社組織で後継者育っておる。規模も大規模化しているとのこと。

畜産については、堆肥を購入した農家には1トン当たり500円以上の補助をしているをしている。

検診、スポーツ事業などにも意欲的に取り組んでいました。

参考になった。

念願の森林環境税

(来賓挨拶・細田自民党総務会長)

(役員と各省庁、林野庁長官など)

(会員も60人以上増加し、700以上に、今日の決起集会には250人以上の参加)

森林環境税の創設運動は20年以上もの長い間会員の粘り強い運動でいよいよ正念場になりつつある。

年末の税制改正に向けて残るは市町村と県の税の活用方策でしっかりと調整出来るかどうかにかかっているようだ。

そもそもこの運動は、市町村が主体的に取り組んできた来た運動であり、ここに来てこの税を県にも分配すべきとの意見にはなにか釈然としない。

秋田県ではどんな考え方なのかを去る2月にそれとなく確認したら、既に森づくり税かなんかでその制度があるものの、この森林環境税についても理解を示しておられたので、これからどう調整するか関心のあるところである。

この点については、農水副大臣の挨拶のなかで、対立する要望意見ではなくしっかりと県と調整してほしいとの挨拶であったが、これは、全く無理な話で、それこそ国において市町村が主体的に森林整備をする事業に充当する税であることを今後の税制のなかで確認するべきことであると考えているところです。

税制の最高顧問等自民党の税制調査会のメンバーなど重鎮が沢山出席して意見をのべておられたので力強く感じた。

私は、決起大会で決議案を提案朗読させて頂き、採択していただいた。

奥羽・羽越新幹線促進運動

(講演する藤井聡内閣官房参与)

昨年発足した「秋田県奥羽・羽越新幹線整備促進期成同盟会」の総会及び記念シンポジュウムが昨日開催された。

県内の団体などから約200名近い参加を頂いての総会で、会長である知事からは発足以来山形県や関係知事と一緒になってこの運動を積極的に推進すべく活動をしてきた。

特に自民党幹事長からの呼びかけで関係知事のうち、新潟県を除く知事が直接自民と本部で幹事長から直接ヒアリングを受けてきたことが紹介された。

新幹線の必要性を改めて強く感じており、今回のシンポジュウムでの講師である藤井先生からの講演によって、その運動をより一層強めてまいりたいとの話もあった。

特に、山形県はこの運動をにわかに強めており、これに呼応するように我々ももっとこの運動を強める必要性を感じたところでした。

この2月には、山形でもこの運動のシンポジュウムを関係県からの参加で開催しており、その意気込みの強さを感じているところです。

講演は、新幹線整備が地域活性化と経済活動に及ぼす影響の大きさを数字でも示されており、観光・交流人口の増大、企業の立地、経済活動の増大など計り知れない効果を北陸新幹線、北海道新幹線の延伸によって示されている。

法律による新幹線の基本計画には示されているが、整備計画路線への格上げを目指していくことがより重要であるとのことであった。

こうしたインフラ整備が日本の経済活動の強化にもつながり、発展にも大きく貢献するとした論理での講演であった。

国土強靭化対策の内閣官房での中心的な役割を担っておられる藤井教授の講演は3回目ぐらいになるが、歯切れよくその実現に大いに期待もしたいし、政策にも積極的に反映していただきたいところです。

仙台で二つの会議

(杜の都仙台・定禅寺通り)

(幹事会を進行)

午前中は杜の都仙台で、槻の若葉が目にも優しい中でスキー場のリフト運行をする事業者の組織「東北索道協会」の監査を行うためにでかけた。

スキー場運営は人口減少とスキーやボード人口の減少、更には雪き不足などで大変きびしい環境下にある。

そんなかにあって、我がジュネス栗駒スキー場はここ二年職員の頑張りもあり善戦している。

監査をするに当たっては、会費納入もままならい事業者もあったり、大手の運営会社の参入などで様変わりがして来ているようです。

スキー場の閉鎖、廃業など秋田県内でもそうした厳しさがあるようだ。

我が方では、雪国にあって冬季スポーツの振興は村の振興発展のためにも重要な施策としてとらえており、しっかりと取り組んできたところです。これは、今後も変わらず頑張りたいと考えているところです。そんな考えも交えながら監査を行ったところでした。

午後からは、東北地方ダム事業促進期成同盟会の幹事研修会と、幹事会を開催した。幹事長を勤めており会議の進行に当たった。

今年の事業計画、運動の展開など全議案を原案どおり決定した。研修会は林東北地方整備局河川計画課長を講師にしてダム事業の現状、今後の方向、在り方なとを研修した。

今年もダム事業促進のため関係者が一体となって強力に同盟会として運動を展開して参らなければなりません。

そういう意味で大変参考になる研修会、幹事会であった。

部落長・行政協力員会議

(部落要望を説明する部落長)

今年初めての部落長・行政協力員会議を開催した。

あらかじめそれぞれの自治会・部落の役員会などで慎重に審議して提出していただいた要望事項を、更に詳しく説明してくれる機会でもあります。

最近の動向としてはこれまでの生活道路などの要望から、より一層生活に密着した事業、例えば防犯灯、街路灯、水路の整備、しかも村道以外の私道的な道路あるいは水路であっても集落や水田などの管理者が管理すべき水路などの整備要望などと考えられる要望内容に移ってきているように感じた。

つまり、長年にわたって整備要望してきた内容が勝手に解釈するとほぼ実現されつつあるのかなとも思われる。

しかし、そうした事情があるにせよ地域のこまかな要望はしっかりと理解し地域の方々と協議を重ね相互理解の上に改善することは基本的な姿勢として持ち続けなければならないと考えているところです。

昨日は、そうした視点での議論が伯仲し活発な会議となった。

今後の日程としては、この要望に基づいて議会と執行部合同の現地調査を行い対応することになる。その結果は秋には再度この会議を開催しその方針を示すこととしています。

この会議の後の懇親会も大いに盛り上がり、多くのご意見をいただいた。ありがとうございました。

 

今日が満開

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(東成瀬小学校と役場周辺の桜)

昨年の桜情報は4月28日ごろが同じ地域で満開となっていたようです。

今年は、今日5月1日が満開となったようです。

小学校のグラウンドに創立100周年に記念植樹された桜も見事に咲きだし、バイパスからのしだれ桜も芽吹きだし、しばらく桜を楽しむことができるようになりました。

植樹は息の長い環境整備でありこれまでにするためには結構手入れも大事です。

こうした形で、記念植樹や環境整備、公園化や花や樹木に対する関心を高めていくことは大切な運動であると思っている。

これからも、計画的な植樹などの整備を計画的に進めて行きたいものです。