秋の味から景色やら

(栗も豊作かな)

(刈り取り作業も進む)

(直売所も大にぎわいです)

(茸の王様、舞茸のくろふ)

秋真っ盛り、散歩をしていてもいろんな風景に出会う。

直売所にはキノコから野菜、果物、等々秋の産物で一杯である。

お客さんたちは、産地の直売所の良さを十分に知り、好みの食材を求めて朝早くから詰めかけてくれます。

キノコなんかは早くに行かないと手に入れることは無理なくらいで、私は出来るだけ後から出かけ、せっかく来てくれる他所のお客さんに買ってもらうようにしている。

今朝も、サワモタシがあったが食べたいなーと思い後に出かけたら案の定売り切れてしまっていた。主に3箇所程の直売所があるが、結構繁盛しています。

秋を感じて

(舞茸をいただきました)

(赤く熟れだした山ボウシの実)

(孫たちが伸び上がって山ボウシの実を採取)

(直売所に並んだ秋)

秋はまさしく食欲のシーズン。

直売所にも沢山の山菜、野菜がならびだしました。

茸の王様舞茸をいただきました。

直売所にも少ないですが並び出しました。もしかして今年は豊作かな?

カボチャも今年は高値で売れているようです。

週末は村の直売所は大にぎわいです。

栗駒山荘周辺の紅葉も例年より早い感じとの情報が入っています。

栗駒の紅葉情報は村のホームページからライブカメラ情報でご確認下さい。

様々な道の駅

(整然と並んだ農産物と海産物)

(男鹿の道の駅・オガーレ)

(魁新報男鹿支局)

(警報の出た成瀬川)

話題の男鹿市の「オガーレ」新しく男鹿駅が引き込まれ、周辺一体を計画的に整備したものである。内容的にはまだまだ出品物は少ない感じがしたが、整然と並び、働いている方々も積極的に話しかけ、商品の説明も口説くなく、感じのよい雰囲気が漂っていた。直ぐそばには秋田魁新報の男鹿支局があり、支局長さんが知り合いであったことから突然訪問させていただいた。新しい建物でとてもきれいでした。

最近の男鹿地方の話題が多くあり関心をもって新聞を開いている。

道の駅回りは、潟上市のグリーンランド、神宮寺(ここは初めて寄った)、十文字と特徴ある産物と工夫があった。

大雨警報が出ており、情報をもらいながら常に帰れる状態であったものの、はらはらの一日であった。

国道の一部で法面が崩れたことと、県道の一部に土砂利が上がり一時通行止めになったこと以外は大きな被害もなかったようでホットしている。

振興山村視察

(バイオマス発電装置視察)

(振興山村の西郷村の施設視察)

全国山村振興連盟の北海道・東北支部のブロック総会と研修二日目。

福島県の西郷村での研修は、バイオマス発電の暖冷房システムであったが、説明の段階では興味があったが、温泉水活用は課題があるとのことで、あきらめた。しかし、暖房と冷房を年間を通して運転することによるペレットの優位制は関心があった。

農業公社設立によって運営委託をしての農産物販売は6月開始以降順調で、これからに期待しているとのことであった。人口が増加している西郷村は経済圏が首都圏であり今後も伸びることでしょう。

表日本と裏日本の違いがあり、同じ福島でも浜通り、中通り、会津では条件がかなり違う感じがしたし、福島全体での意識も違うものでしょう。

色々な地域を見聞し参考となることを見つけ出すこともまた大事であるものと思った。

山菜本格化

(なるせ直売所の山菜)

なるせ直売所の直売日が金曜日、土、日に開設されている。

先週から本格的になってきており、山菜もどんどん棚に並ぶようになってきた。

この時期になると県外ナンバーの車も多く、近場の村外の方々にもすっかり定着化して、この山菜人気は高まるばかりである。

時間によっては全て売り切れの時もあるので、我々地元の人間は多少遠慮しなければと思う。

従って少し売り場には遅くいくことにしている。

そんな時にも売り切れて残念がる人も結構多い。

そんな方々と話すのもとても楽しいものです。

ずらりとかゆ餅

(かゆ餅がずらりと干されています)

なるせ加工所の通路にかゆ餅を干すためにずらりと下がっています。

保存食として干し餅と共に、かゆ餅にも人気があり、この時期に盛んと作られています。

これを独特の揚げ方でサクサクした食感が人気で、適度な甘さもあり、子供達のおやつにも喜ばれています。

我が家のマゴモ学校から帰ると真っ先に手を出し、自主学習やりながらポリポリ夕御飯前の楽しみにしています。

米菓子でもあり小腹が減ったときにはいいようだ。

次々と新商品が開発されており楽しみです。

かゆ餅の隣の達磨こけしも食べたそうです。

農を語るつどい

(講演に聞き入る)

(主催者の田畑会佐々木会長)

(講演する高橋社長)

今年の「農業を語る集い」は岩手県西和賀町でワラビ園等を経営されている「やまに農産株式会社の高橋医久子社長をお迎えして、ワラビ栽培の先進地である山形県の研修を通して、逆転の発想で見事にワラビ栽培販売による経営に成功している事例を紹介していただいた。

全く農業とは関係なかった家庭から農家に嫁ぎ、旦那さんを説得して会社経営までにされた根幹は何であったのだろうか?

既存の地域資源活用と新たな地域資源の創出、農業が天職「農地を資本として発想しだいで色々なことが出来る、農業はやっぱり面白い」を基本として、飽くなき利益追求を求めた姿勢と考え方にあると見た!

しっかりとした考え方と理解をしてくれた旦那さん(全国と岩手県農業士会会長、元西和賀町議会議員、やまに農産株式会社の常務)の理解もあったことでしょうが、好きなことに徹底して取り組み、突き進む気構えがなんと言っても大事なことであるようでした。

西和賀町はわが村と条件は大変似かよった地域であり、参考になる事例であるように感じて取り組む方々が出ることを期待したい、

発想の転換

(備瀬のフクギ並木)

(本部町の流通センター)

全国町村会財政委員会の視察研修は二日目、フクギを7万本も植えて、防風、防砂林として活用している他夏の涼風林として活用することによる効果抜群で、更に約2kmの散策コースとして観光客がここだけでも6万人を越える観光コースとしていた。ここでもフクギ並木として「宣言」をする考え方が徹底していることに参考となった。

この後、農産物を、魚類等沖縄北部への流通センターの役割を担っており、経営も開設当初から2千万円の黒字経営で半分を役場に納め、基金として積み立て後年度の改修資金としているとのこと、更に、20万トンクラスのクルーズ船の寄港整備中で、本部町から30分の伊江島からの農産物の流通物流と観光客の基地として更に発展させる計画であった。

海、サンゴ礁ともとても綺麗でますます観光客は増加するような感じを受けた。

発想の重要性を身に染みて感じ取ったところでした。

仙台で売り込み!

(仙台の電力会館でのイベント)

東北電力の企画で、横手市、湯沢市、羽後町、東成瀬村の市町村が冬の観光誘客に向けたイベントを今日から4日間仙台の東北電力グリーンプラザで開催しています。

仙台の方々是非ともおいでください。それぞれの市町村の物産販売も行っており、我が村では応援団加入も勧誘しております。

秋田県人会長さんにも早速加入していただきました。

きれいな冬空

(出勤途中の温度計と冬空)

温度計表示気温は-2度、青空に冬特有の雲が浮かんでいました。

厚い雲に覆われ、ともすれば気持ちも滅入りがちな冬に、スッキリと晴れ渡り清々しい気持ちに今日させてくれる。

そんな朝を迎え、議会では3人の議員から一般質問の通告を受けて農業問題、工事施工に当たっての安全対策や、第三セクターによるパークゴルフ場の運営のあり方、農業課題での法人組合と、一般農家への対応などについての議論をさせていただいた。

午後からは予算特別委員会が開催された。

活発な議論は大変大事なことであるわけで、今後の村政運営に役立たせられるように努力したいと思う。