今日は地域の作業

(流末の手入れ)

朝から雨模様、それでも地域総出で、集落内の水路の掃除が行われた。

農業用水路であるものの、冬季は流雪側溝ともなっていることから、地域の共同作業対象になっている。

何でも昨年の冬はそうした水路があまり手入れが良くなく、春先に水路が溢れて、田んぼに大量に水が流れ込み春作業に影響を与えたとかで今年の秋の作業になったようでした。

こうした形で地域の水路や道路、農道等をみんなで手入れしながら、課題を話し合い協力して、地域活動することはこれからますます必要になってくるものと思う。

我が家でもいよいよ冬始末もほぼ終わりながらも、残っていた藤棚の整理、植木類の整理、孫の野球練習用のネットの取り込みと結構掛かって腰が痛い!

会津の旅

(大内宿の保存地域)

約500mにわたって保存地域に指定されているかつての宿場町であり、参勤交代等でも会津城下と下野の国(日光今市)結ぶ32里の区間の会津から2番目の宿場で1640年代に整備された重要な宿場であったとのことです。

一時は全くの過疎地域であったようですが、伝統的な建造物群として見直され、今では多くの観光客が押し寄せる一大観光地となっているようです。

この他会津白虎隊記念館や飯盛山等も見学した。

滅多に通ることのない国道121号線を通ってきたら、難所の栗子峠を日本で3番目に長いトンネルが開通するところで、横手から福島の相馬までの東北中央道が着々と進捗していることを目の当たりにすることが出来た。

でも秋田県と山形県との県境が依然として遅れていることも歴然としていることもしっかりと思い知らされた。

ITビジネス進む

(和歌山県白浜町企画担当の説明)

(進出企業のオフィス)

聞いてはおったが、現実にIT企業のオフィス誘致が10社も立地しておる現実を目の当たりにして、ショックを受けた。

しかもそのオフィスの環境が、公共施設を町と国の支援で約1億円をかけてリニューアルし、貸し出している。

環境が太平洋を見下ろす高台に位置し、パソコン作業に疲れると海を眺める、休日はフィッシング、スカイダイビングと言う環境とのこと。

ちょっと現実離れした感覚でもあったが、しかしこれも一時的であり、そんなに簡単なことではないようであった。

テレビ会議等を通じて営業等も順調であることには驚きさえも感じた。

今後こうした動きは次第に高まっていくことになるのではないだろうか?

我々にはなかなかとっかかりにくい分野ではあるが、現実をしっかりと見通して行かなければならないこともまた事実であるように感じた。

今回の研修での大きな世の中の動きであったように感じたところでした。

農産物だけで28億円

(和歌山市の「めっけもん広場」)

ファーマーズマーケットとしては全国一の販売額を誇っていたが最近は福岡県の道の駅に抜かれたとのこと。しかし福岡県の場合道の駅の売り上げであり、農産物販売ではトップのようてす。

その秘訣は、生産者の表示、出荷崩れの産物の取り扱いをいち早く採り入れたことが販売額の増大につながったとのこと。更に、大阪と言う大消費地から近く、食品関係の業者さんがたも直接買い入れに入っているようでした。

色付き、形状等の規格外れの産物が中心で、人気があり販売額の増大となったとのこと。

いろんな条件があったとしても成功には、3000人の農家が納入しており、最近は若干生産農家も減少しているようでした。

この後、高野町の紀伊山地の霊場と参詣道、聖山、仏教高野山を参拝した。秋晴れの参詣となった。

和歌山県組合で研修

(秋田県総合事務組合で和歌山県組合を視察)

(徳川家で二代の将軍を輩出した紀州和歌山城)

(和歌山城からは紀淡海峡を遠望、向こうは四国)

秋田県総合事務組合の議会研修で和歌山県組合を視察。

職員の退職手当や非常勤公務災害補償等の事務を取り扱っている事務のあり方、財政運営等の意見交換をする視察で、課題などの意見交換をした。

特に、資金管理、運営、団塊の世代の退職後の運営、今後の加入団体間の財政のアンバランス等についても話し合った。この後、歴史のある和歌山城も見学した。

徳川ご三家のひとつ紀州潘の歴史を知る機会になった。

50回目の産業祭

(産業祭会場)

(奥羽統一芋煮の陣)

(国指定重要文化財の摩製石斧と同じ形と重さの青虎石で作ってもらったレプリカが今日展示)

(女優の加藤夏希さんを迎えてのトークショー)

50回目の記念すべき産業祭となった今年は、多くの新たな企画で盛り上がった。出品点数は年々少なくなってきているものの、高齢化した農業人口の関係もあり、今後は工夫しなければならないでしょう。

芋煮の陣では秋田県が初めての開催県でありながら見事にお客さんからの投票で最高得票で優勝したとのこと。山形県との競争になったようでしたが、湯沢市三関のセリが良かったのではないかと感じている。

加藤夏希さんとのトークショーでは中学生の女の子が「どうしてそんなにきれいなんですか?」など積極的にフロアーから質問して会場費盛り上がっていました、天気もよく、各販売所とも完売する好調さでした。最後の抽選会、もちまきと皆さん喜んでくれていました。

また、名取市からの復興ツアーの一行も紅葉の須川と温泉を十分に楽しんで下さったようでした。

一方、成瀬ダム工事事務所で計画したダム見学会には100名近い参加者で関心の高さがあるようでした。

審判くだる

突然の解散総選挙、大義なき解散、解散権の乱用、課題隠しの解散など、次々とメディアの報道が連日賑わした。同時に新たな政党の誕生と再編につながることも予測される事態になりそうな気配の中で、国民の審判が下った。

何となく解散がありそうな感覚を要望活動などで上京する折に触れて感じてもいた。

今なら「勝てる」と感じていたかもしれませんが、新党が突然登場して危機感が一気に政権与党を覆ったようだ。

実際県内の小選挙区でもそれが現実のものとなり大変緊迫した選挙戦となったようだ。

安定多数を確保した政権与党ではあるが、選挙で公約した地方創生と景気対策、地方の声が政権与党において着実に実現されるような真摯な政策決定課程を心から期待したいものである、

小雨の中の戦い

(街頭演説を聞く)

総選挙が公示されて3日目、昨日は報道機関の序盤戦の情勢が一斉に報道された。

その状況は候補者はもちろん有権者も多いに気になるところです。

「まさかの坂」があってはならないと懸命に頑張っておるところであり、街頭での有権者も候補者の公約や考え方などを真剣に聞き入っていました。

今朝はあいにくの小雨混じりで、とても寒かったのですが各地に集まっておられました。

報道された情報は情報としても、そんなものかなと感じておられる方もあることでしよう。

この国の将来を委ねる政党はどこか、我々にとっては地方振興をしっかりと政策にとりあげる政治である政権であることを強く意識したところでした。

秋の味覚

(昨晩は栗ご飯がでました)

(渋川煮が始まりました)

秋の味覚、栗ご飯を昨夕ご馳走になり、今日は渋川煮の準備に入ったようです。

こちらはなかなか手間隙がかかり、ご馳走になるまでにはもう少し時間がかかります。

県内のあちこちで熊の出没情報が連日報道されていますが、そんな環境にもかかわらず、危険を犯して栗林から沢山の栗を頂きました。

散歩道での栗は結構豊作の感じですし、ドングリなんかもあちこちで見かけます。

熊の餌はどうなんだろう?

間違いなく月の輪熊の出没情報は多いし、棲息状況は発表されているような数値とは違うような感じがする。

畑作業とヤーコン掘り

(ヤーコンですよ!サツマイモも掘りましたがまるでサツマイモです)

(息子、孫と畑作業)

体育の日の今日は曇りながらもまずまずの天気。

朝一番に孫二人と散歩で7300歩を歩きまず体育の日の運動。

時間のある時に畑を整理しておこうと、息子と孫に手伝って貰ってサツマイモを堀、ヤーコンを掘ってもらった。

サツマイモは孫の友達が毎年この時期に畑で焼き芋やネギ等を焼いてお楽しみ会をしているので残しておいた。

畑には今年もニンニクを植えることにしてその準備も出来た。

夕方には、にわかに曇ってきて雨模様。

竜巻注意報もでています

秋の空は変わりやすいです。