審判くだる
突然の解散総選挙、大義なき解散、解散権の乱用、課題隠しの解散など、次々とメディアの報道が連日賑わした。同時に新たな政党の誕生と再編につながることも予測される事態になりそうな気配の中で、国民の審判が下った。
何となく解散がありそうな感覚を要望活動などで上京する折に触れて感じてもいた。
今なら「勝てる」と感じていたかもしれませんが、新党が突然登場して危機感が一気に政権与党を覆ったようだ。
実際県内の小選挙区でもそれが現実のものとなり大変緊迫した選挙戦となったようだ。
安定多数を確保した政権与党ではあるが、選挙で公約した地方創生と景気対策、地方の声が政権与党において着実に実現されるような真摯な政策決定課程を心から期待したいものである、