(挨拶する中泉松司参議院議員)
(来賓挨拶の岸田自民党政務調査会長)
(秋田県町村会の要望書手交)
秋田県選出中泉松司参議院議員を励ます会が開催された。
これに先だって、岸田自民党政務調査会長に対しての秋田県及び我々町村会などの各種団体から多くの制度要望が直接岸田会長に手交された。
政調会は下部組織に専門の事務局を持ち、その道のエキスパートを揃え制度、法律、予算などを議員が議論して法案を政権与党としての提出をする重要な組織であるようです。すべての議案はここを通らないと成案にならないことのようです。
こうした組織に議員はどれかの委員会に所属し、研究、勉強、しているわけで、我々が知らないところで大変な議員活動をしている。
そんな中にあって、中泉松司議員は先の国会で、参議院予算委員会で約40分にわたって一人で
堂々と農業問題、災害対策などの課題に対して自らの農業、県議会議員としての経験を交え、堂々と自らの考えをのべ、それに対しての総理大臣を含めた政府の考えを質した。
これを受けた総理大臣、副総理大臣が一年生議員とは思われないあまりの堂々たる内容のある質問に感心したようで、当時外務大臣として質問を受けた岸田会長に、話しかけがあったことを講演の中で紹介してくれました。
それだけ、将来有望な政治家として期待され成長株としての証であろうとおもったところでした。
実際、先の参議院予算委員会での質問をテレビで見、議員会館で要望などをする際にも、実に課題を的確に捉え、本質的な質問を我々が受けることがしばしばであり、よく研究しているんだなーと感心することが多い。
大いに期待したい政治家であるし、我々も勉強しなければならないことにもなります。