好天の畑作業

 

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(孫たちが生ごみでできたペレット肥料を撒いてくれました)

 

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(こいのぼりとトスバッティング)

好天が続いている連休、わが家の近所にも帰省している家族が多い。

わが家では秋田市内から日帰りで息子と孫の一人が来ただけで、中高生はクラブ活動で休みなし、母親は仕事!

連休とはいっても、孫の一人は野球のクラブでほとんど休みなしで今朝も送って行って迎えが私の役割。

その合間にわずかにある畑堀をした。

早くやると雑草対策にもなる。ここまではよいが、雑草が勢いついてくるととても追いつかない。

今年は何を作るか?まずはジャガイモが芽を出してきているので連休中にはこれを植えて、あとはナスとミニトマトかな?

孫がプランターに朝顔をまきたいとのことで一緒に作業をした。

畑作業は少しだと楽しくもあるが、休み休みでないと苦痛になってくる。

いかに農作業が難儀だかよくわかるような気がする。

今日は「こどもの日」1948年に制定され「子供の人格を重んじ母親に感謝する日」との趣旨であるそうで、母親に感謝はあまり感じてこなかった。

昨日の「みどりの日」も4月29日から昭和天皇の誕生日の祝日になったことから、5月4日に変わった。祝日法からするとこどもの日は不変であり歴史があることになる。

白神と日本海

(海岸線と五能線)

(十二湖の青池)

みどりの日の今日は足を伸ばして秋田県八峰町と青森県深浦海岸までのドライブ。

途中道の駅「ぽんぽこやま」でみどりの日にちなんで募金活動中の高校生に協力。

さすがやりますねー、加藤八峰町長が森林整備の同盟会長ですし、関係団体が協力しているんでしょう。

白神山地の遠景、海と山、農地全ての資源を有する町をみながら、豊かな町を実感した次第。

お昼御飯はメバルの焼き魚定食にイカ刺身と甘エビ刺身の豪華昼食。イカが不漁とのことで、殊更美味しくいただきました。

新たな事業に関心

(総務省の時澤地域力創造審議官の説明) 

午前中は財政委員会でふるさと納税制度の返礼品が過度な内容となっており、その制度の根幹に関わる憂慮されるような競争事態となっておることから、全国町村会として自粛をする申し合わせをすることとしての議論をして、承認した案件を決定し、午後の理事会に提案して決定をした。

商品券、電化製品、貴金属、時計など高価な返礼品については各々の自治体が自粛判断するようにしたいものです。

納税額の30%以内にするなど、適切に判断するようにしたいが、高額納税であってもこの30%の判断には苦しむところである。

午後の理事会では、森林環境税がいよいよ年末には決定的する見込みであることから、林野庁長官が自ら出席して説明した。5項目の具体的な対応についての説明で分かりやすかった。

また、総務省税務局長から、ふるさと納税制度と森林環境税についての理解を求める説明を頂いた。さらに、時澤地域力創造審議官からは新たな企業、特に若い世代の起業者に新たな制度ができていることを知った。やはり、アンテナを伸ばしておかなければなりません。また、150年(明治から150年を記念した事業)事業として、貴重な文献、書籍、歴史民俗資料の整理のためアーカイブ事業など我々も取り組むべき必要性を感じる事業などの説明があった。

早速検討してみたいと感じた。

充実の一日

(書の説明)

(日本で1つしかないかも、イタリア製の電気自動車)


(古民家も奥ゆかしい)

ほぼ10年ぶりで泉椿魚先生を義弟夫婦と一緒に訪問した。33年前に九州を出奔以降日本海沿いの地域を北上し、北海道までその地域地域での地域起こしに関わり、その地域に大きな影響を及ぼしてきた泉先生の考え方は私にとっては大変参考になってきました。

今回もまた、直接お会いし短いながらもじっくり話すことができとても有意義な休日となりました。

北上中に体調を崩しておられた奥さまも大変元気で何よりも嬉しかった。

桜の芽も膨らむ

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(かすかにのぞく青空を背景にようやく桜の芽も膨らむ)

雪消えが進むと同時に自然界も急速に変化をしてきている。

普段感じなかった草木にも大きな変化がしている。

グラウンド沿いにあるしだれ桜はまだつぼみも小さいが国道沿いの桜はもうふっくらとして来ていた。

こうした景色や草木の大きな変化に季節の移ろいを感じることができる楽しみもまた嬉しいものです。

気持ちも和み、自然に同化するよなひと時でもある。

日向ぼっこ

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(お兄さんお姉さんたちは散歩、私たちも行きたいけど日向ぼっこでがまん)

なるせ保育園のよい子たちは元気です!。

天気の良い日は兄さんお姉さんたちは散歩に出かけますが、私たちはまだ少し早いのか、ベランダに出て仲良く日向ぼっこです。

なるせ保育園は、今年も積極的にゼロ歳児をお預かりしており、これからも増える見込みなようです。

すでに6月7月頃から保育をしてもらいたいという希望者もあるようで、まだまだ増えるような状況にあるようです。

保育環境をできるだけ整え、働く環境を作っていきたいものと考えておるところであり、子育て環境の整備は村にとってもとても大事な施策であると考えて取り組んでまいりたいと思います。

入園式や卒園式も終わり、園の中もそろそろ落ち着いてきたところでしょうか、そばを通ると元気な声がしてとても和やかな雰囲気になります。

子供たちの元気な声が地域を明るくしてくれます。ありがとう!

桜前線も異常

 

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(浜松町付近の風景)

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(成瀬川の清流・真戸橋からの下流)

昨日は町村会業務で上京した。羽田から会議場までのモノレール移動途中、東京湾岸沿いの景色は春。

桜も散り始めているし、公園なんかでは桜の樹種であろうが葉桜になっているところもあった。

今朝のラジオ放送では九州の大分から東北の仙台も桜が満開とのこと。

日本列島でこんなことは珍しい事象であると言っていた。

会議の始まる前には「秋田の桜はどうですか?」には、言葉が詰まってしまう!

たまたま今年の5月下旬には全国町村会の財政委員会が秋田と岩手の県境にある栗駒山荘で開催されるが、このルートにあたる国道342号線のゴールデンウイーク前開通に向けての道路除雪が真っ最中ですと話したところでした。

来週初めには栗駒山荘までに到達しそうですが、昨日みたいに突然雪に見舞われたりして思わぬ作業が遅れてしまうこともあるし、そうした突然の雪の雪崩にも注意しつつ、開業準備に当たらなければなりません。

南は春爛漫、北はまだまだ雪!日本列島は四季の変化が激しい。

この四季を楽しむ心のゆとりが日本人のすばらしさなんでしょうか。

ゴミ焼却施設完成

(式辞を述べる斉藤湯沢雄勝広域市町村圏組合管理者、湯沢市長)

約2年間をかけて、総工費約40億円で完工した圏域のゴミ処理施設は最新設備で、臭いもなく、効率的な施設として運営を開始した。

40億円が高いか安いかは、この施設を長く使うことによることと、大事に活用するよう我々住民が、日常的に排出するゴミの分別を徹底し、資源ゴミの活用、ゴミの総量をいかに削減するかが大きな課題であり、もえないゴミなどの混入、特にガスコンロの空きカン、ライター等は絶対混入しないようにしなければならない。そうした対応が新しい施設を長く使え、安くする要因であると思う。

斉藤管理者は在任中多くの施設整備にあたり、常に民間の感覚で対応してくれました。

功績は多く大変ありがとうございました。

お疲れ様でした。

きれいなお月さま


(お月さまと夕焼け)

昨日の帰宅途中、東の空にはまん丸のお月さまが出ていました。気温は4度、済みきった空にとてもきれいでした。

振り返ると西の空はゆうやけでこれまた帰りを急ぐ車の列とライトが眩しかった。

昨日は選挙があり、挨拶に出掛けて、帰りは深夜の1時過ぎ。

選挙結果を考えながらの帰宅途中は、一日を振り返っていろいろな思いが交錯しているなかでの、こうした光景は気持ちを落ち着かせてくれる。

一日一杯、組織の課題や、問題などに対しての対応のしかた等悩ましいことも多くあり、話し合ったり、相談したり、方向性をじっくり話し合ったところでした。

私自身のこれまでの組織運営の不味さもあったのてはないかと反省もしなければならないこともあったように感じており、改めるべきは改め、新たな方向性をしっかりと定めるために議論して行かなければと強く感じたところでした。

事を急ぐあまり、性急に結論を求め、一方的に指示して来たことに反省の余地があるのかもしれません。

しかし、いたずらに課題を先延ばしをしても決してよい結果が得られるとは限らないこともあるでしょうし、ここいらの対応は大変難しいことになって来ることにもなる。

タイミングとスピード感こそが行政執行の計画と推進には重要なこともあると考えて取り組んできた。一方で日常業務ではじっくりと人材育成、教育等にも取り組まなければならないことに対しての理解、姿勢がかなり手薄であったのではないかと反省、自戒することしきりです。

お月さまは見てくださっています。

しっかりせい!と。

佐竹知事3選

秋田県知事選挙は報道機関の予想どおり現職の三選ということになった。

昨日も、このブログで述べたし、今日の新聞でも当選確実のニュース速報があって間もなく電話取材があったところでその内容は別掲してあります。

課題は多くありながらもまずは「あきた未来総合戦略」の着実な計画の実行であろうと感じている。

しかし、その戦略も「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」のもとに進められるであろうが、当然ながら非常に広範にわたっておりなかなかその計画がどのようにリンクするのか正直なところ理解できない面もあるように感じている。

それらを市町村とよく連携して、効率的に推進できるようにしつつ市町村ごとのバランスにも配慮するような姿勢が求められるように感じている。

ところで、昨日の選挙事務全体で、開票事務における投票結果発表が、知事選挙の速報が報道されてから市長選挙の発表まであまりにも時間を要して、かなりの不評をかったようだ。

なぜなのか?どうやら「投票者総数」数と「投票総数」の違い、「持ち帰り票」が12票という多さに原因があったようであるとのことであるが、なぜそうなったのであろうか?

秋田県は全国でも選挙事務の正確さと速報性は大きな評価をされていたのにも関わらずこうした結果になって大変残念であった。

選挙事務は正確性と速報性は命であり、しっかりと努力していただきたいものです。

我が村の投票率は全県トップの76・4%でした。