リンドウ真っ盛り

(我が村の適産であるリンドウ)

(稲も出穂)

毎日の挨拶が「暑いなー!」で始まる。

酷暑は、各所で対応の変化があるようだ。

小中学生も夏休みでのプール利用も水温が上がる午後は休むことになった。

既に午後になると水温が30度を越えることもあり、そうした対応が必要になったようだ。

クラブ活動も午前中のみとなり気温が上がる午後は休止となるなど、懸命に事故防止対策に取り組んでいる。

村でも、防災行政放送で正午には熱中症予防対策のために、水分補給と農作業での注意点を呼び掛けている。

今のところ熱中症の情報はないものの、注意を怠らないようにしなければならない。

まだ高温は続くようであり、何とか乗りきってほしいものです。

人間ドックです

(横手市立大森病院の人間ドック)

ほぼ毎年人間ドックでの検診を受けています。

私の場合ちょっと変わっていて、 ほぼ三年に一回の割合で受診機関を代えてドック検診を受けている。

受診機関によっては検査結果の数値が違っていたり、もしかして見逃しがあったりするかもしれないと思っているからですが、これまではそうしたことはなかった。

但し、食道がんが見つかったのはドック検診ではなく、村の診療所での新しいカメラが入ったので検査を受けたところ、ステージ1の早期発見でした。見つけてくれた医師には感謝しています。対応策として紹介された厚生連病院で三段階の方針が示され、思いきって手術をしてもらい、お陰さまで転移もなく現在も快調に過ごさせてもらっています。

今日は、「人間ドックの記念日」、1954年国立東京第一病院(現国立国際医療センター)が6日間で当時、12000円で始めたのが始まりだそうです。日程も長く、お金も高いことからあまり受診者はなかったようです。しかし今は違っており、金額もそんなに高くはなく、かなりの内容の濃い検査が行われおります。オプションも多彩になっています。しかも安い。

安心対策としても定期的に受診をオススメします。

過疎連盟の監査

(監査を実施)

全国過疎自立促進連盟の監査監事の役割で今朝早く上京した。

監査は決算を中心に行うが事業全体についても説明も受ける。

国会議員の発議による時限立法化された制度で、数次に渡る延長されており、過疎町村にとっては地域の活性化に欠くべからざる制度となっておる。

指定団体も次第に増加して来ており、各団体間で人口減少の差が出て来ておることから、一部国会議員の間から制度の抜本的な改正の必要性も提案されていることが在るようだ。

私も国会議員の地方自治体活性化を考える会などで、そうしたご意見うかがったことがあり、現実にそうした事が話題になっていることを今回の監査でも話題となった。

また、医師確保対策なども自治体病院協議会に対する補助金関連で質問もしたところでした。

スッキリしない朝

(昨日の夕陽)

(今朝の仙人郷)

昨日帰るときの夕陽の様子では、これは 明日も天気がよいぞ!と思っていたら何と小雨もあるような薄暗い天気でがっかりした。

それでも散歩に事欠くような状況ではなかった。

寒暖の差が激しいと体調管理が難しく、その変化に対応できないことも多い。

季節の移り変わりにはそうした気候変動があり、とかくすると風邪を引いたりすることなどもありがちである。

それがまさしく今の季節で、昨日もどうも調子が悪かった。

そんな時はとにかく早く休む事が一番!

年度末の行事多彩

(村の社会福祉協議会の辞令交付)

(東北電力横手営業所と工事施工所長さんから街灯の寄贈)

(栄養士さんも退職)

年度末には退職辞令や昇格、人事異動通知等一日中あります。

新年度に向けての進むべき方向性等もしっかりと職員の方々にお話をさせていただき、協力を求めたところでした。

そんな挨拶をしながら今年度も色々なことがあったんだなーと改めて感じたし、良くやったなーと感心することもあり、職員の皆さんにも心からお礼を申し上げたい。

更に、新年度に向けての考え方もしっかりと述べさせていただきました。

この時期になって、インフルエンザが職員にも流行し、健康管理はより大事ですので、基本的なことをしっかりと励行して欲しいしものです。

朝焼けが美しい!

今朝の仙人郷は微かな朝焼けであけました。

今週はしばらく穏やかな気候が続くようで、散歩には最適な季節となりました。

冬の散歩は除雪があったり、寒くて散歩どころではなく休んでおりましたが、いよいよ散歩を楽しむことができるようになり、楽しみも増えてきました。

歩き方も工夫をして、速足、ゆっくり足とを交互にすることにより、負荷もかかり、体全体が暖かくなるのが早いことのようで、比較的短時間で運動効果が得られる酔うに感じてます。

ラジオ体操の後の散歩の組み合わせは朝御飯がとても美味しくなります。

医療審議会終る

(最後の医療審議会)

秋田県医療保健福祉計画を策定する医療審議会の最後の会議が開催された。

平成30年度から35年度までの秋田県の医療・保健・福祉計画の大綱を決めるための審議会で、今年度一年間をかけて部会毎に慎重に審議を重ねてきたもので、町村会の代表としてその審議会委員に任命されたものでした。

二次医療圏域構想と言う大変難しい課題もありましたが、湯沢雄勝地域、横手地域などの統合化が具体的に構想として熱い議論にもなったが何とかこれまでの構想のなかで今回の計画では推進されることになった。

全体計画は膨大な内容となりましたが、知事の諮問案について同意することとなった。

医師の秋田市周辺への偏在が大きな課題であることが今後も課題として残されるものの一年でも早くこうした対策が具体化することを期待することと、秋田県もまなじりを決して取り組むよう願うことを申し上げた。

東成瀬小学校卒業式

東成瀬小学校の卒業式が行われました。

今年は三月に入りインフルエンザが流行し、学級閉鎖が続出、卒業式には二つの学年閉鎖があり、寂しい卒業式になってしまった。卒業生の学級も何とか全員出席をと願っていましたが、当日発熱してしまい、とても残念でした。

学級で一番元気な子供で、人気抜群でどれだけ残念なことだったであろうか。他にも二人ほどかろうじて卒業式にはでることができたようであった。

19人の学級で比較的おとなしいクラスではなかったかな?

実は我が家の孫も一週間前まではインフルエンザで休んでおり、卒業式前に遅れを取り戻すため懸命に頑張っておりました。

卒業式で祝辞を述べているさいに短い挨拶を心がけているのに、体調の悪そうな子供達も見られました。

謝恩会では、それぞれのに工夫した出し物で皆大笑いをしておりました。

早く治って元気に中学校に行って欲しいと願うばかりです。

おめでとうございました。

福祉と医療の会議

(村の社会福祉協議会理事会)

(雄勝中央病院の運営委員会)

天気も気候も良いと会議も皆さん明るい雰囲気で進行する。

もちろん、そうした雰囲気をつくる配慮も必要です。

村の社会福祉協議会理事会では、30年度の事業計画と予算を審議し決定した。

今年の冬の雪降ろし対策や在宅福祉支援事業等の内容を確認し、新たな対策を積極的に進めるように確認したところでした。

午後からは湯沢雄勝の基幹病院である雄勝中央病院の運営についての委員会が定期的に開催されており、皆さんそれぞれの立場で積極的に発言されておりました。

厳しい運営状況ながら特徴を活かした運営を期待したい。

懇談の場を含めて、厚生連合会の理事長とは、意見を聞く機会もあって、話しも弾んだ。

健康研修

(村の結核予防婦人会の研修)

(藤原会長の挨拶)

東成瀬村結核予防婦人会の研修会が開催された。

いつも村の健診事業などで献身的な活動をしてくださり、健診率の向上の中心的な役割を果たされておられる役員さん方にお礼を申し上げ、さらに、挨拶のなかで、これから保健師から健診事業の結果報告等があると思うが、単にその実績を聞くだけでなく、疑問を持ち、なぜそうした結果になるのか、具体的にどうすればより健診率が上がり、精密検査の必要な方々にどうして勧誘していくかなど「健康寿命日本一を」目指して行動することをお願いしたところでした。